運動指導をしているお客さんから小学4年生のお子さんが、
普段からイライラしたり、集中力がなかったり、頻繁にお腹が
空いては甘いものを欲しがって、あげないとキレるなど、
子供のマネージメントをするのが大変という相談を受けました。
とりあえず試しに血糖値をみてみましょうという話になり、
三日間でしたが、血糖値を測定してみました。
子供の血糖値を測定するのは初めてだったので、
とても興味がありました。
測定した結果、
まだ子供なので、耐糖能は高いので、血糖値が極端に上がるという
ことはなかったですが、血糖値が上下して不安定でした。
小さいですが血糖値スパイクが頻繁に起こっている感じです。
基本的に毎食糖質が中心の食事、それプラスして食後にアイスを
食べたりおやつで甘いものを頻繁に食べているということで、
糖質の量が多いみたいで、その影響で血糖値も乱れている感じです。
話を聞くと、やはり血糖値が下がっているときに、イライラしたり、
お腹が空いて甘いものを食べたいとねだってきたり、勉強中も集中力が
なくなるとのことでした。
その血糖値が下がっている時に、お菓子をあげなかったり、
集中力が落ちているから、しっかりと集中してやりなさいと叱っても
逆にキレられてしまうということでした。
最近では、キレる子供が増えてきていて、
子供のアンガーマネージメント(怒りコントロール)を
どうするかということが話題になってきています。
そのようなセミナーも増えてきているみたいですが、
まずは食事をコントロールして血糖値を安定させてあげることが
子供のアンガーマネージメントには大事なのかなと
改めて思いました。
お母さんも今回の結果を踏まえて、子供の食事内容を変えていくと
言ってくれました。
子供の食事を変えることは難しいけど、変えるなら今だし、
それが子供の本来の食育でもあるのかなと思います。
子供の時に食べていたもの、食べ方はそのまま大人になっても
続いてしまうので、ぜひとも子供のうちから正しい食生活というのを
覚えさせてあげることと、子供のアンガーマネージメントをするのには
食事が大事だというのが改めて思うことができました。
ちなみにこの子供は二男で、長男の子供は普段全然甘いものを
食べないということで、気持ちもとても安定しているみたいです。


