とある訪問介護ヘルパーの介護幸福論 -16ページ目

とある訪問介護ヘルパーの介護幸福論

人生経験は30年。でも介護経験はまだ浅い。でも焦らない。未来は常に明るい。人生において無駄なことは何一つない。元営業マンでクロスバイクヘルパーの日々訪れる最高な一日を綴っていきます♪

こんにちは!!



いきなりですが、「ボディメカニクス」っていう言葉を知っていますか?



「そんなのもう知ってるよ!」


って人もいれば…


「何それ?」


っていう人もいると思います。


ちなみにぼくの場合は介護の業界に入って初めて知った言葉でした。


で、ボディメカニクスの意味はというと


「力学的原理を活用した介護技術」


のことです。


ただこれってただ意味を知るだけではなく、
実際にボディメカニクスを意識した介護技術を使いこなすことがとても大事だと
介護の現場にきて痛感しています。


しっかりとしたボディメカニクスを使いこなすことは、


「介護現場においてまず自分を守り、そして利用者さんを守ることに直結します」



ちなみにボディメカニクスには8つの基本原則があります。


今回ちょっと書き出してみると…



⓵ 支持基底面積を広くする

② 重心の位置を低くする

③ 重心の移動をスムーズにする

④ 重心を近づける
 
⑤ てこの原理を使う

⑥ 身体を小さくまとめる

⑦ 大きな筋群を使う

⑧ 手前に引く




どれもとても大切な原則ではありますが、
ぼくがまず一番意識するのは④の利用者さんに対して自分の重心を近づけるという原則ですね。


これって介助に慣れてくれば徐々にできてくる部分が多いんです。


でも最初の慣れていない時とか、緊張している時とかは利用者さんに対して緊張してしまったり
しているので、どうしても自分の体との距離が離れてしまうことが多々あります。



たとえばこの前に初めて介助させていただいた利用者さんに


「指に力が入りすぎていて痛い!」


と介助中に言われました。


トイレ介助の場面ではあったのですが、
自分の距離が利用者さんと離れていたために
無意識のうちにコントロールしようと利用者さんの肩を掴む指に
かなりの力を入れてしまっていたのです。



こうなってしまったのは自分の介助技術がまだ未熟だったことと、
初めての利用者さんで緊張していたのと両方ありました。




本来であればもっと重心の距離が近づいているはずなので
手のひらの力だけでも十分に相手を支えたり
自分の方に引き寄せることができるので指に力を入れる必要はないのです。




また、体位変換にしても移乗、移動にしても基本は自分の重心を利用者さんに近づけることから始まります。


そこが近づかずに離れてしまうと
さっきのように利用者さんの体に負担がかかってしまうし、
さらには自分の体にも負担がかかり、腰などを簡単に痛めてしまいます。


特に注意した方が良いのはさっきのトイレ介助の時のように体を支えたり
体の向きを変えたり、ちょっと横にずらしたりする時ですね。


なぜなら持ち上げたりする動作に比べて



「これからとても重いモノを動かそうとしている」


という意識が薄れてしまう場合が多いからです。


意識的に重いもの持ち上げたりする時は


「これは重いぞ!!」



って分かっているので



「気を付けろ!!!」



って感じるので体を守るために無意識に重心を近づけたりするのですが、



逆に相手の重さをあまり意識できていない時は
「大したことない」と油断してしまい
重心を離したままで介護動作を行ってしまいがちです。


極端なことを言うと50kg以上の重さの人間の体を扱うのに
ボールペンを持つくらいの意識でやってしまうことがあるということです。


そうなると危機意識が働かないので
気が付いたら重心が離れていることが多いのです。


そうならない為にも特に最初の段階では
身体介助を行うときは何を行うにも
ある程度は体の距離を近づける意識を持つことが大切だと感じます。



ボディメカニクスは介護現場では必須なのですが、
それに関してまた一つ学びました!!!


こんにちは!


今日は例のごとく駅前のマクドナルドでアイスコーヒーのМサイズを飲みながら
実務者研修のレポートをやっていました。


実務者研修を受けたことがある人は知っているかもしれませんが
この実務者研修のレポート(介護課程Ⅲ)って実際の研修が始まるまでに
ある程度は宿題として仕上げて提出しないといけないんです。


しかも点数もちゃんとあって100点中で60点以上取れないと
まさかの追試になってしまうということみたいなんですね。


だから手を抜かずにしっかりとやらないといけないんですが…


最初はけっこうきつかった!!!


というのもこの実務者研修のレポートは介護福祉全体から浅く広く知識を要求されるので
けっこう得意不得意な部分が分かれます。


特にコミュニケーション技術なんかは普通に常識的な判断でなんとかなるんですけど、
介護制度や仕組みの問題についてはほんとに分からない。



知識として知っているかどうかですから僕は完全に苦手分野ですね。



たとえば、


「●●年に●●の制度ができた」とか…


「●●は●●が任命する」とか…




介護現場ではほとんど使われることがない知識の分野なのでとにかく頭に入りにくいのです。



まるで過去にさかのぼって学校の勉強をやっているイメージです(*_*;



まあ、できない言い訳はここまでにして…


これは朗報なんですけど、


ぼくの受けている研修レポートは案外にもそういった苦手分野の内容が最初の方に固まっている印象なんです。


だからとりあえずやってみた瞬間は
内容が頭に入りにくくて何度も教科書と照らし合わせて
時間をかけてやっていました。


で、なかなかレポートが進まず凄くしんどい感じになってたんですけど、


逆に後に進めば進むほど実務関係のことがけっこう出てくるので
頭に入りやすく問題も解きやすく終えてみると思ったよりも躓かずに
速くできました。


まあ、そんなに制度や仕組みのこととかばっかりじゃ実務者としては
あんまりだろ…って感じなのでほどほどで良かったです。



あとはやっぱり最初にちょっとやってみてしんどくても
そこですぐには諦めずにもう少しやってみるのが大事ってことですね。



というのも基本的には何事でも最初が一番きつかったり、しんどかったりするものです。


これって最初にお風呂に入るときにちょっと似ています。


最初は  熱いっ!!!


って感じてもしばらく浸かっていると実はけっこう良い塩梅だったりするあの感覚です。


そういったことも十分にあり得るのですぐにやめてしまうよりは
ある程度の期間はやってみたほうがけっこう何とかなったりします。



もちろん最初のきついのが後になっても全く変わらない、
もしくはもっときつくなるようであればその時は無理せずにやめたほうが良いです。


あまり我慢し過ぎてもストレスがたまって健康を害する可能性が大なので。



今回も 「これは苦手だ」「きついな~」 と思っても

ちょっとだけ続けてみよう♪ってことでとても良い経験をしました!(^^)!



誰しも最初に利用者さんの介助に入るときって緊張しますよね。



当たり前ですけどやはり誰でも初めては緊張します。、


そしてきっと利用者さんの方も緊張していると思います。



そんなときってどんな会話をすれば良いのかけっこう悩んで
なかなか出てこないことってありませんか?


互いに様子を見合っているような状況です。


まあほとんどの場合は時間が解決してくれるんですけど、


やはりなるべくはやい段階で相手と打ち解けたいとも思います。


特に日勤帯の介助の場合は外出したりする機会も多いので
そういったときにずーっと黙っているのも何か嫌で
そんな時にどういったことを話したら良いのか?


けっこう悩んだりしませんか?


ちなみにぼくの場合だと、


最初の頃は緊張もあってかけっこう考え込んでしまって
なかなか話せないってことが多かったのです。



もちろん相手に対してしょっちゅう話しかける必要はないですけど、
介助中にほとんどしゃべらないっていうのも精神的にきつかったりします。


まあ、中には話しかけないでおいてほしいって利用者さんもいますけど、
基本的にはある程度の会話はあったほうが良いです。


でも、会話が出てこない…











非常に困った( ;∀;)


って、


そんなときは…



まずは利用者さんとの共通点を見つけて親しくなろう♪



はい、これはとっても月並みかもしれないですけど、
僕の場合はまず相手の趣味や好きなことを聞くことから始めます。


漫画やスポーツや歌などなんでも良いので
とにかく相手が興味のあることについて聞くことから始めます。



これを「趣味は何ですか?」っていうと形で聞くと範囲が広すぎて
なかなか答えられない場合もあるので、


最初は答えやすいクローズドクエッションという形で、


最近テレビとか見ますか?


漫画は読みますか?


歌は好きですか?


本は読みますか?


ゲームはしますか?


ラジオは聴きますか?


みたいな感じで全て「はい」か「いいえ」で答えられる簡単な質問をします。


仮に相手が漫画を読むのであれば、


最近はどんなタイトルの漫画を読むのか?



好きな作者は?



好きな漫画は?



など「はい」か「いいえ」では答えられないような
より具体的なオープンクエッションで質問にしていきます。



で、ここで自分と同じような趣味などが見つかればとても嬉しいですね。


共通の好きな漫画とかあればそれだけ会話は盛り上がります。


そうなると相手との距離もかなり近くなるので
よりコミュニケーションが取りやすくなります。


まだ介護職になって日は浅いですが
そんなことの積み重ねがヘルパーに対して利用者さんが本音とかを話しやすい環境を
徐々に作っていくのではないかと感じることがよくあります。



もちろん全てがこれでうまくいくとは限らないんですけど、
ぼくの場合はもし迷ったらこの流れで会話を進めていってます。



ということで会話ができない…と思ったら、


まずは共通点を見つけて親しくなろう♪



です。