介護施設のお風呂場と利用者さん宅のお風呂場の違い! | とある訪問介護ヘルパーの介護幸福論

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人生経験は30年。でも介護経験はまだ浅い。でも焦らない。未来は常に明るい。人生において無駄なことは何一つない。元営業マンでクロスバイクヘルパーの日々訪れる最高な一日を綴っていきます♪



先日は初任者研修の授業で実技演習をしました。


初任者研修っていうと介護職の人はまず初めに取る資格ってイメージですけど、
ぼくのいたクラスでは介護職で既に現場で経験がある人は
そこまで多くなかったですね。


10人くらいのクラスでぼくを含めて介護で現場経験があるのは2~3人くらいでした。



むしろまだ未経験だけど、
これから介護の仕事を始めるために取りあえず資格だけでも取得しておきたい
っていう人が多かったです。


クラスには年齢もバラバラでいろいろな経歴の人がいるのですが、
介護経験者、未経験者に関わらず楽しく学びているのとても
有意義な時間を過ごせています。



そして今回の授業はというと 「お風呂介助」の実技演習でした。


ちなみにぼくはまだ訪問介護の現場しか経験したことがないんですけど、
この授業の演習課題では施設の中で利用者さんにお風呂介助を行う
という設定でやりました。


まあ実技の見本を見た限りでは
施設も訪問もお風呂介助に関してはある程度やることは一緒なので
最初はけっこう調子よく行えていました。



そう最初はよかったのですが…



最後でかなり「重要な気づき」がありました。


というのもぼくの体を洗う介助演習ももう終盤にさしかかり、
最後に足の部分を洗おうとしたとき、ぼくは講師の人に膝をお風呂場の床につけては
ダメですよ~と注意されてしまいました(´;ω;`)



あれ?


どうしてダメなんだろう?


だって膝をつけたほうが楽だし、
体への負担もその方が少ないじゃん!?



なぜこんな風に思ったのかというと、

訪問介護の現場ではお風呂場で足を洗う際は
自分の足の膝を床に着けて行っています。


それで注意されたことは無いし、
むしろだいたいの人は膝を床につけるカタチでやっています。


そして自分の腿の上に利用者さんの足の裏をのっけて足の裏や、
腿の裏などを洗いやすいようにしています。


ちなみに最後に体を拭くときも同様に
床に膝をつけて利用者さんの足を上にのせて拭いていました。



ではなぜ今回は注意が入ったのかというと…



どうやら施設と利用者さん宅ではお風呂場の床の清潔度に大きな違いがあることが
一つの理由らしいのです。


まず利用者さん宅のお風呂場は基本的には利用者さんと家族くらいしかお風呂場を使わないので
比較的に床の部分も清潔に保たれているのですが、


逆に施設の場合は不特定多数の利用者さんがお風呂場を使っており、
尚且つお風呂場内で排せつなどをしていまう利用者さんも多いことから
安易に施設のお風呂場に膝をついてしまうと、
そこからばい菌、細菌に感染してしまう恐れがあるのです。


だから施設のお風呂場では介助のときは原則として膝をつかない
という決まりらしいのです。



ちなみにこれはどこでも共通みたいです。



なるほど…



理由を聞いて初めて理解できました。



訪問介護しか経験したことのない自分ではそこまで想像できなかったのですが
やはりその場所、その時に適したやり方があるっていうことを今回は学びました。



そしてこれでまた一つ成長できました!


そして今回特に感じたのは、
介護の現場を経験していると今やっていること比較しながら頭に入れて、
イメージを膨らませながら考えていくことができるのでとても
気づきが多く勉強になります♪