参加が決まってから
少しだけナーバスになっていた
での 【開炉茶会】
というのも、本格的な茶会に出席するのは初!!
総勢約30名近く![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
日本人は私を含めてわずか2人、面識のない方…。
噂では ちょっとこうるさい 何やら厳しいかたがいらっしゃるとかいないとか😱???
海外で和のことって
「日本人なら出来て当たり前」というようなプレッシャーがかかることが結構ある気がします😢
着付け
茶道
華道
武道?
日舞
たぶんその昔「花嫁修行」として身につけるものだった時代があったことすら、
今の人達は知らないんじゃないでしょうか😆
出来ないですよ 💦💦
薄茶の亭主を務める台湾人の友人で
私の中国語の先生のお誘いのため 無下に断るわけにもいかず
良い機会だし、「勉強になるかな」と軽い気持ちで申し込んだものの、日程が近づくにつれ
「わからない」ことへの不安がつのりまくり😨
前々日にその友人から 【付け焼き刃】を借り
とりあえず読む。
そして迎えた当日。
友人の陳さんはお正客さん、で私は次客😅😅😅
まあ、特に難しいことはやらされず、
見よう見まねができるポジションにしていただけました💖感謝
水屋のお仕事も私と数名は なし。
かなり「お客様」扱いでの参加でした。
ホッとしたら
いろいろ見えてくるものがありました。
私がいつも茶道を習っているのは
台北にある和菓子屋カフェ三日月茶空間さんなので
北投の茶室も、参加の皆様も初めましての方ばかり。
茶道をされるかたがこんなにいる、
たくさんのお教室がある、
その事実に驚かされました。
そして
ご自宅に炉を切っていらっしゃるかたも数名😳😳😳
あの、
日本在住時代
茶道をされている方は知人にいても
自宅に茶室があり、炉を切っている人って…
私の周りにはいなかったです😅
皆さまはいかがですか???
挨拶で始まり
ぜんざいを食べ、
口切り のあと
炉に炭入れをします。
台湾なのに…
電気式ではない炉は初めてです💖
ああ、きっと今日ここで
このメンバーで、この気持ちで、
この着物で、
という機会は二度とないのだろうな…と
リアル一期一会をひしひしと感じながら
全てを興味深く注視しました。
時折、火の粉がふきあげ
おおっ😳
とよけたくなったのも、炭ならではなんですよね。
茶会席
お菓子
次の組と交代します。
二度目の炭入れ
炭がなくなっていたことに驚きました。
電気式の炉では感じられなかった
一杯のお茶を点てるための
様々な
貴重さ を感じました。
全くのお客様にしていただけたおかげで、
水屋の動き
厨房にこもりきりで腕を奮っていた先生のことなどにも
気づくことができました。
朝9時20分に到着してから
夕方5時まで
そして
もうここが台湾だとは思えない
日本家屋の
北投文物館の佇まい。
日本に帰れない中で、
こんなにも和風にひたると
疲労感も相まって
まるでパラレルワールドに迷いこんだような
不思議な感覚になります。
今日1番面白かった写真、隠し撮りされていました↓
席入りの時?
お正客さんの友人にぴったりくっつく私🤣
謝謝💖