追記「訪問着」と「付け下げ」の違いと見分け方” | 台湾で着物を楽しむ♫ hirokoの海外ブログ 〜4度目の結婚生活と着物のこと〜

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4度結婚したオンナの、「幸せ」の追求と日々。
5年間のタイ、バンコク生活から2018年末に台湾、台北に移住し、海外生活続行中です。
日常着として「着物」を愛用、旅行含め「着物」に関するあれこれを綴っています。
ライター・ラジオD J は、しばらくおやすみです。


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で、素朴な疑問が湧き上がりました。


訪問着と付け下げ

柄行きで、区別


ということは、
格は? どちらが上になるの?

合わせる帯次第という事になるのかしら??






そこで 二十八さんの代表に質問したところお返事がいただけましたおねがい



コチラ


格は、[着物×帯×紋]で決まります!
(なるほど‼️これで悶々としていた私の中での格問題の霧が晴れました照れ





格だけに絞って言えば、
究極、着物は関係ないです。

(但し、付け下げ、訪問着、色無地、留袖、いわゆる普段着物でないもののことをさします。関係ない、の中に小紋や紬、ゆかた、木綿などは含まれていません)





色無地の五つ紋と、
紋無しの訪問着であれば、
色無地の格が上だと思います。




訪問着のような柄は、着ていく場に華やかさが必要かということにも繋がります。

逆に華やかさが邪魔になることもあるでしょう。





あとは色留袖などは訪問着よりもさらに格調高くなります。


紋の数も3か5が基本と言えるでしょう。


柄によって1の場合もあるとは思いますが、紋無しというケースは無いので、その点でも格という面で、訪問着よりも上です。



加筆部分もありますが、二十八さん、
大変勉強になりました。
ありがとうございます😊

二十八(ふたや)さんのHPは→コチラ





いつ、どんな場所に
どんな方と、自分はどんな立場で
着物を着るのか👘

で、着て行く着物と帯が変わります💖

面倒なようでいて、

洋服のマナーとあまり変わりなく、
洋服でも、
それは考える事ウインク


そして、普段、Tシャツとジーンズで良い場所には、思い切り普段着物を楽しんで💖



着物は着るもの、
フォーマルシーンのものだけではない事をこれからも発信していきますウインク



雅星さんコチラのサイトよりわかりやすいTPOの図、お借りして貼っておきます↓