日本で学んだ台湾人の女性と、のれんの意味 | 帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

4度結婚したオンナの、「幸せ」の追求と日々。
5年間のタイ、バンコク生活から2018年末に台湾、台北に移住し、5年。
日常着として「着物」を愛用、旅行含め「着物」に関するあれこれを綴ってきました。
2024年日本を拠点に再出発

台湾、

オットが参加する展覧会の会場となる、中興文創園區。



その、広い敷地内で偶然撮った写真に、Facebookの着物グループの方からコメントを頂きました。


その写真がこちら

なんの気なしに、のれんだぁ、と思い写真を…。


「一色一生」という随筆の著者であり、人間国宝にもなられた【志村ふくみさん】


皆さんはご存知でしたか?!



のれんには、「一生一色」と、逆に書かれていました。



何か関係があるのでは?との問いかけに恥ずかしながら随筆を存じ上げなかった私は、

グーグルにて初めてその偉業を知ったのでした。

コチラ












そして、今日もう一度

その のれん をくぐり、中に居た女性に声をかけると、何と!!


京都にて染色をふくみ先生より教わった生徒さんだというではないですか?!





日本語も堪能で、台湾人ではただ1人の生徒さんだったとか。(6年前)






直筆サインの入ったご本を見せていただいたり、染めものの話をしたり…。


のれんの文字についても教えて下さいました。



このブランドを立ち上げる際、

尊敬する先生の著書「一色一生」から、

「私の一生には先生の色が入った」という意味で、

「一生一色」と命名したそうです(*≧∀≦*)



ワークショップで織物も体験出来るそうですよウインク



台湾で感じた日本💖


素敵でした♫



台北からは車で40分くらいのところです。

詳しくは→コチラ