Yosuke Hasegawa の、【お札おりがみ】
moneyartの基本形。
切らずに貼らずに、
お札をただ折る。
といっても、何故お札を使うのか?
拘りは お札に印刷された 人の顔をいかす。
そこがキモであって、
ただおりがみがわりに折るのでも、
ただ形を折りたいのでもない。
そのお札についている顔を生かして折る事により、価値を変え、見て楽しく、さらに紙幣とは何か、を深く思考させる。
作品作風は進化し続けているが、
今回の台湾(台北)での展示は、
その原点ともいえる 純粋な基本の作品が並ぶ。
300点以上のお札(顔)を持参する。
それを一旦広げてみた。
圧巻。
日本はもとより、
アジア、ヨーロッパ、アメリカ、北朝鮮、見慣れない(知らない)国のお札が…
これは愉快だ。
同じ顔のお札が折り方で、別人のように見える。さらには、見続けていると元はお札
だという事が飛ぶ瞬間が訪れる。
税関を無事に抜けられますよう…。
毎回、ちょっぴり心配する
まあ、過去 没収された事はないが(笑)
作品だけを送るにしろ、作品を持参するにしろ、緊張が走る一瞬である。
いよいよ明日バンコクから台湾に向かう✈️
アート関係、マスコミ、プレスへのオープニングレセプションは26日
一般公開、展示期間は
6月30日〜8月12日まで。
Evolution of Paper’
8 artist Exhibition in Taipei.
Jun 30 - Aug 12
We will show 300 pieces of Money Origami.
https://www.facebook.com/417300835401131/posts/422298478234700/