バンコクで着物、世界のどこでも 着物を楽しんでいるhirokoです。
目的はアーティストである夫の作品展示、準備とオープニングに出るため。
オープニングレセプション後には観光をしてバンコクに戻る予定です。
さて、
洋服、着物、ゆかた、を荷物に入れるつもりですが…
(現地に着いてみないと、実際どういう動きになるかわからないため)
何をいくつ持っていくか、足りない事のないよう、また、多すぎて荷物が持てない、邪魔という事のないようにするには…。
事前にワードローブ計画を立てておくに限ります。
10日のうち、行き帰りを含め洋服が半分、着物やゆかたが半分、とレセプション用の着物。
まず、
レセプション用には単の付け下げに袋帯か、一つ紋の絽の色無地に絽の袋帯のどちらかにしようと考えているので、数日以内にそのセットを決めます。(もしくは両セット持つか?!)
プラス草履とバッグ。
普段用には、洗える絽の着物とゆかたと、下駄を。
さて、荷物を減らすには
万能な帯が頼りになります!
例えば、
緑の蝶の注染ゆかたを持って行く候補に入れた時…
帯の候補が上がります。
この時点で、えりを入れる場合の半衿も決めます。
白黒のボーダーか
ツバキ庵の黒シアーボーダーが候補。
もちろん襟なしも候補。
となると、
この中では真ん中の帯なら、白に黒バラのゆかたでもイケル。
(リバーシブル半幅帯なんです)
下駄も同じ黒基調のものでOK。
荷物が若干減ります

例えば汗をかかないなら、
一枚の着物に帯と襟を替えれば、3日分のコーデとなります。(一枚の着物に3本の帯)
ただ、台湾はタイと同じように暑い、という情報を考慮すると、帯をいくつも持つよりも、着物やゆかたの数が多い方が気持ちよく過ごせるのではないか?と…。
となると、レセプションの時は袋帯にしますが、それ以外の名古屋帯も万能なタイプを選べば、荷物が減らせます。
手持ちの万能な名古屋帯は
白の正絹絽の帯と、
白水玉の撫松庵の夏帯。
旅先という事を考えると、
洗える絽の着物と、正絹ではない撫松庵の白い夏帯が無難かな?!
白の夏帯が一つ決まれば、この帯に合う着物とゆかたを足せば良いので
この(洗える)乱菊の絽の着物と、
正絹ですが、ゴジラの着物や
…
ゆかたが3枚
夏着物が2枚〜3枚
レセプション用着物1枚
名古屋1
半幅帯1
袋帯1
に絞れました。
あとは襟と小物を決めて、髪型をざっくり決めたら、必要なものを用意します。
(ズラやつけ毛など)
洋服は旅先で楽チンなワンピースを中心に3枚〜4枚。
足元はショートブーツに靴下。
冷房対策にブルゾンか、カーディガンとストールがあればOKかな。
着物を多く持つのか、帯を多く持つのか、
あれも着たい、これも着たいの中から
いかに効率よく選びとるか、が鍵になります。
まだ時間があるので、
その場に合うのはどんなコーデか?も含めて、もう少し
あーでもない
こーでもない、を悩もうと思います(笑)
あ!
オットの着物と、ゆかたも持たなくては

さて、オットの着物デビュー、どうなることやら(笑)