お昼前から豪雨と雷⚡️
あと1時間くらいでやむかしら?
今日は友人の駐妻のところに、
着物コーデのアドバイスに(^o^)
と、いうのも
その方
着付けの資格はとった
着物アドバイザーの資格はとった
ものの、
机上での試験用の勉強だからか?
自分の手元にある帯が 夏帯か否か?もよくわからない…と。
日本の資格制度は往々にしてこういう事、起こりますよね(>人<;)
言葉や文章を丸暗記して答える筆記試験が多いと、こうなるんだと思います。
「どこを見たら、夏帯かそうじゃないかわかりますか?」というLINEでの質問に
のけぞりそうになったわ💨
書いてあると嬉しいよね…(笑)
「素材と織り方でわかるんだけど…」
と答えた私は、
何も資格は持っていない(>人<;)
私は自分で着物と帯を買う時に、合わせ方と共に、グーグルを良く使いました。
覚えた、というより
実際に見て触って、こんな生地なんだ、
こんな縫い方、つくりなんだ、
こんな締め(結び)具合いなんだ、
と実感してきました。
まだまだ、知らない布、知らない技法、知らない事だらけですが…
そうそう、絽か紗か、には未だにどちらか分からず悩んだりしますが(笑)
見て
触って
覚えていくしかないんだと思います。
夏の装いには夏の帯
そんな単純なことさえも難しくなってしまったのは、
本当に、着物を着る、という事がお稽古ごとになってしまったからなんだなぁと…
またリサイクルなどを好き勝手に色柄だけを合わせて着る中でも、きっとそんな事は起こるんだろうなぁと…
普段着物には特にルールはない
好きなように着たらよろしい
と、私のベースにはありますが…
それでも
夏の装いには夏の帯
という基本は、なんかズラして欲しくない気がして
夏は特に、着ている方も見ている人も、涼しげなのか鉄則なんじゃないかと思うわけです(≧∀≦)
そこで、私が出来るアドバイスとは
袷用の名古屋帯を締めるくらいなら、
ゆかた用の 半幅帯を結んだ方が良いんじゃない?!
いろいろ華やかな結び方が出来て楽しいし♫
着物の世界は奥深いです。
駐妻さんは、これからたくさんの着物や帯に触れ、たくさんの方に着付けて、
自らも着て、
はじめて、その取った資格をバーン
と、名乗れるようになるんでしょうな。
資格を持たない私ですが
積み上がったクローゼットのたとう紙の山が、私に知識と実践力をつけてくれた、と感じました。
この着物と帯分、勉強になった、
何一つ無駄はなかったんだな💖と(笑)