今回は作品点数も12点と、少なく、
展示会場もカフェレストラン、という異例で、どうなるかは多少不安だった…。
が、終わってみると、
展示作品3点が売れ、カタログからは1点と、オーダーが4点入るという、嬉しい結果。
しかも、作品展示をさせていただいたカフェレストランのタイ人オーナー🇹🇭さんが、新店舗の開店に合わせて、
Yosuke Hasegawaの作品を選んでくれた。
展示期間中に、あまり反応を示さなかったので(笑)
なんだ?!気に入ってくれていたのか(≧∀≦)と驚いたし、嬉しかった。
何よりも…
限られたこのスペースに
また、カフェというスペースだけに、
いつでも観に行ける事も嬉しく、
多くの人の目に触れる事も嬉しく✨✨
もちろん!個人宅で
その作品のオーナーさんが気に入って、眺めてくれているのは、作家冥利につきる(私は作家ではなく、パートナーですが)
彼が生み出した作品が、
しまわれる事なく
飾られている
のを見るのが好き。
こう…写真やカタログでなく、
実物を見てもらえたらわかるけれど…
やっぱりエネルギーがある✨✨
美しい調和美というのだろうか、
本物がもつ力を感じるのだ。
もう一点は後ほど新たに制作して、納品する事となった。
この、ガラス貼りの
爽やかで明るい空間の 唯一といえる壁
に、まるで、これでなきゃ、
というくらいシックリ馴染んだ作品。
この場所は、ラマ9にある
大きなショッピングモールの中の、銀行やオフィスが集まる新しい施設
→コチラ
何なんですか??この外観‼️∑(゚Д゚)
まだ、全て出来上がってない、でも下の階から、テナント入った店から
ソフトオープンする💦
という、タイ式のやり方…(笑)
brainwake G tower cafe
バンコク在住の方、
ご旅行の方は是非、訪れてみてください💖
清潔感溢れる明るい空間♫
日本人のパン職人がつくる美味しいパンも💖🍞🥐🥖食べられます。
朝ごはんもリーズナブルに展開。
ラジオのスタジオRCAからも近いこのカフェ、ラジオの後は美味しい朝ごはんと、
作品に会いに来ようと思う。
作品が売れた時に感じるのは
誇り。
私は
Yosuke Hasegawaの才能を信じている。
一番最初に、折られた世界中のお札を目にした時、
ドローイングの作品を見た時、
そして、新たに自分の世界観を表現して
新しい作品を作った時、
それを額装して
壁にかけた時に思うのだ。
「ああ、やっぱりいい」と。
そして、誇らしい気持ちになるのだ。
世の中には素晴らしいアーティストはたくさんいて、
様々な手法や技法があり、作品として形創られている。
好き嫌いは好みによるが、
私は作品から放たれるチカラみたいなものがあるものを観た時に感動する。
Yosukeの作品にそれがある、
そして、それを眺めるのが好きなのだ。
アメリカを象徴する
カウボーイ、それに扮したエルビスプレスリーのポスターをアンディ・ウォーフォールが作った。
その作品を元に、顔の部分に中国のお札を折って作ったものをのせることで、
アメリカと中国との親密な関係を表している。
さらにその手に持った銃口はこちらに向いている…それは日本なのか??
POPでありながら、今の社会情勢の微妙なバランスを表現した実は深い作品。
なのに、ホッとするような、ぷっと笑ってしまうような…
それでいて美しいバランスのとれた作品。