やっぱり他人から何か言われるなら、ワンピースにしておこう、という気持ち | 帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

4度結婚したオンナの、「幸せ」の追求と日々。
5年間のタイ、バンコク生活から2018年末に台湾、台北に移住し、5年。
約10年余の海外生活を終え
2024年春から拠点を日本に。
2025年4月2冊目商業出版決定✨✨

昨日、今日で私を揺らしているのは

満月の日に、

本当の私、
本当はどうしたいか、
意識を内側に向ける、

が出来るかどうか、目の前のオットを使って、私を試しているんだろう出来事が起こった。




解説すると、


ネパールでタイ人の友人の結婚式に出る予定の私たち。

スーツに訪問着という礼装で行くと決めてあったのに、オットが2人でゆかたを着よう、と言い出したのです。


出発1週間前でして(≧∀≦)



私は愚痴っぽく、いつものようにFBの着物グループに投稿👘

すると、案の定「ゆかたは失礼」意見。

一番そう感じているのは私自身。

それを肯定して欲しくて投稿した私自身に気づいた、という話。



こんな話になるならワンピースでいいか?!

となる方々の気持ちが痛いほどよくわかりました。




でも、今回の主役である花嫁のタイ人の女友達は、私がバンコクでゆかたを着ているのを何度も見ていて、ラブリーと、気に入ってくれていますし、


タイではゆかたでも「キモノー」

着物でも「ユカター」と、その違いはあまり認識される事なく

喜んでもらえます(≧∀≦)


こうなると

もはや自己満足の領域


また、以前のインド旅行ではゆかたを着た事で人々に歓迎され、囲まれた覚えもあり

軽いパーティと観光、どちらもカジュアルな場でしたけど。




そんなこんな考えると


ワンピースにするならゆかたの方が良いのかな?

という気持ちなんです。


もしくはオットを説得して、スーツ持参させ、私はネパールで訪問着を着るのか(>人<;)




考えているとバカバカしくもなってきました(苦笑)





一番は

わざわざ国をまたいでまで、お祝いにいく、その気持ちが大事であとはもう 他人の評価だけなんだよなー、

気にしているのは。

ということに気づいたからです。



日本と海外とでは常識が違う、感覚が違う、のですよね。

痛いほどこの数年で実感しています。


お祝いする気持ち、があれば何でもいい、

これに世界基準は尽きるんですよねー。


何を恐れて、

何を気にしているか


それは

他人の目です。


ヒロコさん、非常識よね。

結婚式にゆかたで出るなんて。


と、まだ非難されてもいない、

まだ、言われてもいない、

こうなったら嫌だな、という脳内妄想💦





言われたらいいじゃん!(笑)


ひゃー(>人<;)

嫌だよー(笑)





そんな葛藤がバカバカしい。

着物のことに限らず、

この社会生活の中でどれだけの

「こうじゃなければ」に私達は縛られているんだろう



まさか、日本で日本人同士が行う結婚式に私はゆかた着ようかな、なんて言わない‼️オットがそうしたい、と言っても絶対に阻止し、説得しますよ!





が、海外、ネパールだからね今悩んでいるの。


何故か、ゆかた大論争になるね私。

この4

ゆかた大論争で始まったから、たっくさんの正絹の着物をバンコクに持ち込んで、散々着てきたのに(≧∀≦)


今では年に一度か二度しかゆかたに袖を通さなくなったのに(笑)


結局

ゆかたは是が非か

で悩む???







この場に投稿したのは、そんなこともお知らせしたかったのかもしれません。




また、私がゆかたでも非難されないように(笑)事前に話題にしておきたかった(≧∀≦)





私はオットと、ゆかただろうと、何だろうと、合わせて

2人でお祝いが出来る事が嬉しい。


それがスーツと訪問着でも

ゆかたでも


2人の間でしっくり馴染むのが一番。

2人が格や服装がチグハグなのは嫌)



最大は私がゆかたなんて失礼、とワンピースにしてしまう事は、花嫁をがっかりさせる。

彼女は私達が「着物のかたちをしたもの」で参加するのを楽しみにしているのだから。