京都120年強の問屋さんへ伺って ① | 帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

4度結婚したオンナの、「幸せ」の追求と日々。
5年間のタイ、バンコク生活から2018年末に台湾、台北に移住し、5年。
日常着として「着物」を愛用、旅行含め「着物」に関するあれこれを綴ってきました。
2024年日本を拠点に再出発

先日の京都訪問の際、

きものと宝飾社 松尾編集長の計らいで、

120数年の時を経て、今なお残る
ビルの谷間の町家をそのままに
問屋さんを営む

啓明商事さん→コチラ
に見学に行かせていただきました。

ここは与謝蕪村宅跡(終焉の地)だそうです。

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問屋さんですから、一般客は入れない場所(≧∀≦)



しかも
現存する町家の奥の奥まで入り込める機会は一生のうちにあるかないか😭✨✨✨✨

着物初心者
ネットで購入する
海外在住
という、
とんでもないニュータイプの一見さんの私を
快く案内して下さったのは、
現社長‼️
若社長  野瀬 守弘様
(写真小さすぎてお顔確認出来ず、すみません💦)

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貴重な町家の造りをひとつひとつ丁寧に説明していただき…

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特別なお客様がお見えになると、
実際に釜でご飯を炊くそうな…



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井戸が室内にあったり、
明かりとりの窓が高ーい天井にあり、開け閉めが出来たり、

全てに
すご〜いしか言えず、
自分の語彙の少なさにがっくり…。

とにかく
いちいち
驚きの連続でした。

また、美しい‼️



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そして、さらに奥へと。


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それぞれのお部屋に、
それぞれの坪庭が👀


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ごりょんさんに見えるでしょうか??(笑)


さらには、室内に蔵‼️
通常は、あの外にある蔵が
室内に!

お宝が眠っているのだそうです…。




つづく