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中 Yさん(猫ちゃん39匹と暮らすビジネスオーナー)
右スタッフ、Plernさん
素朴な疑問、質問をぶつけてみましたよ
(タイ語翻訳してくれたのは在タイ18年、先日本帰国した友人駐妻Mさん❤️ありがとう)
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日本人妻と結婚して日本に住んでいるタイ人(ミーチャイさんの友人)は、日本での
エージェント。ショップではなく着物を仕入れるルートを持っていて、北海道から京都、大阪、九州など日本全土から古着の着物をストックしている。
タイだけでなく、ヨーロッパ各地や香港、ロシアにも支店を持っていて、どこでも良く売れている。
ショート、ロング、共に売れるが、短い丈のものは、デイリーに、長い丈のものはお祭りやパーティに着る為に買う人が多い。
着こなし的には、着物本来の着方ではなく、オリジナルでモダンで、ミックスする。
どこも、エアコンが効いているので暑くないし、暑さより、ファッショナブルかどうかが重要なの。
着付けは出来ないわ。
でも、覚えたい気持ちはあるの。
着物は大好き!!着物の色も柄も素材も、何もかもが好きよ。
うちで、着物を買って行く人達は、
スタイリッシュで、ファッショナブルピーポーよ!!
との事でした(≧∀≦)
そして、
着付けをお願いされ…
長襦袢も、ガウンとして売られていたので、もろもろ足りない(襟芯 帯板 腰紐)中、何とか形に💦💦💦
補正がなく、腰紐がわりが、角帯(笑)のため、おはしょりが…膨らんでしまいました(>人<;)
でも、大満足してくれたオーナー、ミーチャイさん、外で写真を一緒に撮りたい、とリクエストに応え❤️
その中でも、大量に購入されたのは、
ブラジル人‼️
半幅帯を大胆に前結びにしていました。
二足三文で引き取られたり、
汚れたり、サイズが合わず、着られなくなったり、
という着物たちは、
海を越えて
私達の考える「着物」としてではなく、
本当に、
自由な発想のもと、
ファッションとして
第2、第3の人生…
生まれ変わっているんだなぁ…。
床に平気で裾や帯がついてしまっていたり、作り帯も、お太鼓部分なしでサッシュベルトのように売っていたり、長襦袢は下着、と教えてもガウンやカーディガンのように提案していたり
たっくさん、あらあら、という事はあったけれど(>人<;)
こんなに自由な発想で、
こんなに楽しんで、
こんなに求められて、
よろこばれて、買われていく着物を目にして…
なんか、最後はもう、
細かい事なんて、
どうでも良くなっちゃった(笑)
着物は素敵だわ‼️
そして、素敵、と思われて、
さらに、海を越えて行くんだわ。
今日はクリスマスだから、と新品?!
未使用の帯締めをいただいちゃいました❤️