かっこいい、唐獅子の帯。
何も考えずに、いつものように
(手が覚えているように)結ぶと…
お太鼓に
唐獅子の、
唐獅子の
く、首から下がなくなる
(−_−;)
調整して結ぶと、
ようやくここに。
かろうじて
顔が見える(−_−;)
でも、師匠から教わったところによれば、
柄がお太鼓に収まらない時は
上をきる。
と素敵なのだそうだ。
こちらの帯(夏帯)で実践。
下をきった結び方
かたや、
どちらも悪くはないですが、
上をきる事で、
目線が上に行き、
脚が長くみえる
との事!
重心が下に下がるとスタイル良く見えませんものね。
洋服と違い、高いヒールでスタイルUPする事の出来ない着物姿。
ほんの少しの小ワザ?でほんの少しでも
スタイルUPしたいものです(≧∀≦)
(ちなみに私は身長157センチです。
背の高い方は、間延びしないよう柄を下側にすると、良いようです。
モデルサイズの方はIkumiさんのスタイルUP術をご参考に)
と!いう事で
和裁士でもあるバンコクの師匠を拝み倒し(笑)
唐獅子の帯を、長くしていただく事になりました‼️
すごい!
必要なものは、
三河芯
帯が、継ぎで、ゴワゴワにならないよう、まず全て紐解、芯を変えるそうです(≧∀≦)
850円+国内送料
継ぐ部分のシルクの布。
こちらは、
タイの有名ブランド
世界に名だたるタイの工芸品、タイ・シルク。アメリカ人のジム・トンプソン氏が創設したジム・トンプソン(JIM THOMPSON)の、セールで調達することに(≧∀≦)
そして、解いて新しく蘇るであろう唐獅子の帯❤️
糸を解いて、
また縫い合わせて、
新しい命が吹きこまれる。
アンティークが蘇る。
和裁と師匠と、着物や帯の成り立ちや人の手を介してきた歴史を想う。