凄い展示を見てきた。
本物の持つチカラと迫力。
東京芸術大学の日本画専攻で初の博士号取得者となった村上隆。
どうしても見たかった。
14年ぶり、日本初公開の作品展だ。
POPアート、現代美術と呼ばれる分野で、世界で活躍する日本人アーティスト。
何故、ここまで世界で通用するのか。何が凄いのか。
光と答えがそこにあった。
やはり圧倒的な画力が根底にあることは外せないのだと確信した。
メッセージ
思いの強さをひしひし感じた。
本物が持つ、本物だけに感じるチカラがそこにあった。
ホンモノ…。
これまで、たくさんのギャラリーや美術館でたくさんの作品を見てきた。
ホンモノにはチカラがある！！
それはタッチだとか色使いとか、そんなことではないものなんだ。
感動。
3月6日まで
六本木森美術館にて
追記
この人の名を最初に世に知らしめた作品、あの2体のフィギュアや、代表キャラDOB君、ルイヴィトンとのコラボ…
それらで私を始め、日本人は彼について既成概念を固めたように感じる。
が、これらは今回の展示は全てが繋がり、さらに飛躍し続けている彼の魅力を十二分に感じるものとなっていた。