2017年12月30日読了。『雪と毒杯』エリス・ピーターズ
飛行機はあるけれどまだそこまで一般的ではない、電話はあるけれど酒場兼宿屋や郵便局など公共の場所にしか設置されていない古き良き時代のクローズドサークルもの。
 
エリス・ピーターズと言えば修道士カドフェルのシリーズが有名ですが私はまだ読んだことがないんですよね。長いシリーズものに手を出すのには勇気がいるし、どうせなら全部読みたいけど図書館には全部はそろっていない、特にシリーズ第一作はないことが多くて二の足を踏んでいるうちに結局読んでいないというのが多いのです。
なので、ノンシリーズのこのお話を見つけたとき、エリス・ピーターズ初体験と早速手を伸ばしました。
私はクリスティが好きで結末を知っていても何度も読んじゃうんですが、エリス・ピーターズのこのお話もあの時代特有の空気が感じられて大好き。
ミステリだからもちろん謎解きも大好きなんですが、謎解きだけでなくそのお話の中のキャラクターや人間模様を読むのも好きなんですよね。
謎解きはもちろん、人間の描写もこれはとても好きなタイプのお話でした。
 
あらすじはこんな感じ。
「クリスマス直前のウィーンで、オペラの歌姫の最期を看取った人々。帰途にチャーター機が悪天候で北チロルの雪山に不時着してしまう。彼ら八人がたどり着いたのは、雪で外部と隔絶された小さな村のホテル。歌姫の遺産をめぐり緊張が増すなか、弁護士によって衝撃的な遺言書が読みあげられる。そしてついに事件が-。」(東京創元社HPより)
ミステリなんで私があまりごちゃごちゃ言うより、出版社のあらすじの方が綺麗にまとまっているので引用させていただきました。
このお話は、クローズドサークルではありますが、ハウダニットやフーダニットよりもホワイダニットの部分が肝だと思う。
読んでてすごく楽しかった。古き良き時代のクローズドサークルものは大好きだ。
話の進め方も謎解きの部分も人間関係の部分も好みでした。
修道士カドフェルシリーズもなんとかして読んでみよう。
ちょうど一週間前になりますが、久し振りに友達と会いました。
ひとりは東京、ひとりは大阪、二人は奈良、ひとりは香川、そして私が福岡と普段はばらばらに澄んでいる友達。
実際はみんな一緒に顔を合わせたわけじゃなくて、土曜と日曜にそれぞれ来れる人が集まったという感じ。
 
そんなバラバラなところに住んでいる私たちが出会ったきっかけは、ネットとSMAPです。SMAPファンになって、ネットを通じて知り合って、ライブで何度か顔を合わせて、ライブ以外でも会うようになって。
最近はライブがなくなっちゃったから会おうねって約束しないと会えないけれど、でもそれって普通の友達と同じですよね。家の近い友達だって、それこそ学生の頃の学校の友達とか、今なら会社の同僚とかでもない限り、約束しないと顔を合わせることはないわけで。
ただ、それだけバラバラなところに住んでいるから、会おうとすればどこかに旅行することになっちゃんですけどね。
でもそういう旅行もいいなぁと思いました。旅行ってなにかが見たいとかどこかに行きたいっていうのが理由ですけど、誰かに会いたいっていう理由でもいいんですよね。だったら行く場所はどこでもいい。
自分じゃない誰かが行きたい場所だっていいし、中間地点だっていい。
そんなふうに集まって、SMAPの話をしてSMAPじゃない話もして、笑って笑って食べて笑って、とても楽しい時間をすごしました。
ときどきはこういう旅行もいいな。
 
昔はそんなふうに集まってみんなでビデオやDVDを延々見続けるってやってたんですよね。みんなファン歴が違うし、テレ東のやってない地域もあったから、みんな自分が持ってるSMAPのビデオやDVDでお勧めのを持ち寄って合宿してたの。けど最近はそういうのもなくなっちゃった。
またやりたいなぁ。ライブDVDを延々見るでもいいし、スマスマを延々見るでもいいし。
SMAPしばりのカラオケをやって徹夜したこともあったなぁ。徹夜ぐらいじゃ全然終わらなくて集まれるメンバーだけで第4弾くらいまでやってやっと終わったような気がする。
 
ずいぶん話それましたけど、そんなふうにSMAPを好きにならなければ出会わなかった友達と、ときどきでもそういう時間をすごせるのって、とても素敵で幸せなことだなぁ、としみじみ思ったのでした。
B'zのライブに行ってまいりました。
 
12/23なので一ヶ月ほど前ですね。どうして一ヶ月ほど前のことを今ごろアップするのかというと、この日がドームツアー初日だったから。
ライブのすぐ後にこの文章を書き始めたのですが、あんまりすぐにアップするとネタバレになっちゃうかなぁと様子を見ている間にすっかりタイミングを失ってしまいました。
でももう一ヶ月経つしそろそろいいだろう、と。
とはいえ、今回のツアーはアリーナツアーとドームツアーがはっきり分かれているわけではないので、アルバム発売後の公演のうちドームの最初の日くらいじゃないかと思われます。
 
B'zのドームライブはお値段ごとに席が別れてまして、今回はSS席が当たりました!!
SS席は要は前の方の席確実に確保しますよ、その代わりそれなりのお値段ね、な席。つまりドームだと一番前のブロックで、しかも帰りも最初に出してくれるんですよね。だからお値段以上の価値あり、ということで人気があるので当たるとは思わなかった。
 
私はB'zのお二人だけでなくバックのメンバーも好きで、特にドラムのシェーンが大好きなんですが、シェーンもすかーんと見えてて、しかもドームにしてはステージの奥行きがとても狭いしドラムも他のメンバーと同じ高さにいたからシェーンがびっくりするほど近かった。神席!!
アンコールの一番最後の曲では、タイムリミットが来たのか前の男性が帰ったんですが、すると彼より前の人はあまり背が高くなかったので稲葉さんが真正面にすかーんと見えてしまって本気でうろたえました。最後の一曲でよかった。あんなんずっと見てたらどうにかなる。
稲葉さんの目力すごいなぁー!
 
さて、こっからは今さらながらネタバレします。
Twitterではどんな曲やったかは全く呟いていないのですが、なにやったかも書きますね。とはいえコンレポではないので流れを書くんじゃなくて特に気に入った曲を。
 
基本は今回のアルバム中心で、ときおり懐かしい曲、そして定番の曲でした。
今回のアルバムは、前に書きましたが一番好きだったのが『ハルカ』。
まるでフュージョンのようなこの曲がどんなふうに演奏されるのかとても楽しみだったのですが、CDで聴くよりももっと難しいことやってるんですけど!! なんなんこの人たちホントすごい!!!
もうテンション上がりまくり。ベースのバリーとかにっこにこしながら弾いてて見てるこっちもホント楽しい。
稲葉さんはテレビで見るあのとおり客席を煽り、松本さんはどちらかといえば無表情なんですが、バックのメンバーはみんな楽しそうに演奏するんですよね。私がシェーンに最初に目が行ったのはそれだったんだ。楽しそう嬉しそうに演奏してるの。その当時は二の腕に「福岡」とか「東京」とかご当地の地名を書いて嬉しそうにそれをモニターに映してるのがいいなーって思ったんでした。
『ハルカ』は難しい曲なのにそれをアルバムに入っているよりも難しいアレンジで、にっこにこしながら演奏してるのが良かったなー。
 
『声明』。OPがこの曲。ぜったい『DINOSAUR』と思ってたのにイイ感じに裏切られた。これは特筆すべきは松本さんの登場。まさか松本さんが十字架背負ってるとか思わんやん! そして稲葉さんの衣装も良かった。カッコよかったー。
 
『King Of The Street』。グッズでマフラータオルがあったので買おうかどうしようか迷ったんですが、どうせB'zはタオル振り回す曲ないから、と見送ったんですよね。買えばよかった!!!
私は全然情報を仕入れずに行くのでこういうことがよくあるんですよね。今年のコブクロのライブもなにも情報を仕入れずに行って、しまったグッズのリストバンド買っときゃよかったって思ったもん。
というわけで、この曲はマフラータオルぶん回してました。稲葉さんも、あとは稲葉さんと松本さんのきぐるみじゃなくってなんて言うんだ?マスクをつけた人たちがステージに上がってこのときにマフラータオル振り回してた。
でも最近SPYAIRのライブに行くから私はタオルをずいぶん回し慣れてきたと思うんですが、B'zファンは慣れてないよね(笑)。あータオル持ってたらーーー!と、二重の意味で思いました(笑)。
 
『BANZAI』。ここで来るか!と思いました。久々に聞いたので最初歌詞が出てこなかったんですけど、やっぱりこの曲は楽しいな。
 
『ultra soul』。この曲はやっぱりないと物足りないよねー。イントロ聴こえた途端の盛り上がりもすごかった。B'zのライブは前半は曲によりますが後半は客席もガンガン歌うんですよね。でもたいていの曲はサビとか、みんなで掛け声っぽく歌えるところとかがすごいんですが、この曲はもう最初っからみんな歌ってる。「♪ultra soul」ハイッ!はもちろんお約束ですが、今回は短かったな。曲終わりは3回しかなかったもの。以前さすがに10回以上されたときにはへとへとでしたが、3回くらいだと「え?もう終わり?」って思っちゃいました。
 
そして今回はこの曲をやるかどうか、というのがみんな気になってたと思うんですよ。直前のMステスーパーライブかなにかでやったし、ちょうどクリスマスイブイブとクリスマスイブがヤフオクドームのライブだし、やるんじゃない?ってそわそわしてたんですが。
『いつかのメリークリスマス』。来たよ!! テレビでも十数年ぶりに、と言ってましたね。この日はアンコール一曲目。イントロ来た瞬間に友達と顔見合わせて「来た!」って言っちゃったよね。びっくりしたのは、稲葉さんの声が変わっていないこと。もちろんCDと聴き比べたわけじゃないから想い出補正もあるとは思いますが、記憶にある声だった。もうねー。いいよねー。もうちょっと若い頃だったら泣いたよねw

というわけで、曲名ずらずら並べて感想を述べただけですが、B'zライブでした。楽しかった!
私がアメブロを始めたのは72時間TVのときなので間違いなく新しい地図と吾郎さんの影響ですが、吾郎さんの文章というのはもっと前から読んでました。
エッセイ集の『馬耳東風』ですね。私は中居さんファンなんだけど、吾郎さんのエッセイ『馬耳東風』は二冊持っています。
一冊目は出たときにすぐに、二冊目は例の事件で吾郎さんが消えたときに買いました。東京ドームのライブのときに買ったので、メンバー4人が吾郎さんの顔のついたTシャツを着てアンコールに出てきたあとで買ったんだな。
あのときはライブ終わってみんなで「SMAPカッコいいーーーーーー!」って叫んだわー。
 
というようなことがあって二冊持っているのですが『馬耳東風』好きですね。
吾郎さんの文章が好きで、だから二冊目を買うときはタイミングこそそういうタイミングだったものの、その前からもう一冊買おうとは思ってました。保存用と読む用と。
 
その『馬耳東風』の中ですごく覚えている回があって、それが森くんがいなくなった後に森くんのことを書いた回。
森くんと吾郎さんは72時間TVでも言っていたようにあまり親しく話をしたりということはグループのときはなかったようですが、同い年ということもあり、上二人が上二人だったこともあり、どこか親近感とか連帯感と言うようなものがあったのかな、とあのエッセイを読んで思いました。
お互い言葉にはしない、けれどどこか繋がってる感じ。
ただ、それだけではずっと憶えていて、なにかあれば思い出すようなエッセイではなかったんじゃないかと思うんだけど、私が強烈に印象に残ったのは、一番最後。
森くんのことはいつも森くんと呼んでた。同い年なのにどうしてだろう。
みたいなことがエッセイの中には書いてあったんだけど、最後の最後、吾郎ちゃんの森くんへの呼びかけで終わるんですよね。
「な、森!」
って最後に呼び捨てなの。
これがものすごく残ってて。
 
木村と中居、という強烈な二人がいるグループの中で、吾郎ちゃんと森くんは上二人と同じように同い年なのにあまり近い間柄じゃなくて、けれどやっぱりどうしても意識してしまう相手だったんだよね。
同級生じゃなかったけど同い年で、性格も好みもまるで違っている近くて遠い二人。
その不思議な距離感が、初めて『馬耳東風』を読んだあのときからずーっと私の心の中に引っかかっているのです。
 
そして時が流れて、いまブログを始めた吾郎さんがときどき森くんのことを書いているのが不思議で嬉しい。
吾郎さんの優しい文章で森くんを含めメンバーのことをもっともっと読みたいです。
地方在住なので私のところではずっと聴けませんでしたが、ついにradikoのプレミアムに登録しました。
radikoはずいぶん前にアプリをダウンロードしてたんですが、プレミアムには入ってなかったんですよね。どうせジャニーズは聞けないし、ということで。
そのままずるずる登録してなかったんですが、編集長稲垣吾郎SPで生放送をやってくれるということで、この機会に登録しました。
編集長稲垣吾郎は剛くんもリアタイしてたようで楽しかった。ヒロくんがオチに使われているのはどうなの?と思ったけど、吾郎さんはやっぱりラジオでもやわらかな話し方と声でいいなぁ。
 
そしてようやく聞いたパワスプ。しんつよのゆるいラジオ番組、ということは把握してたけど、こんなに緩かったのか!
と驚いたのですが、素直にそう呟いたら剛ファンから「これでもましな方です」と言われてさらにびっくりですよ。
そっかー。普段はもっと緩いのかー。すごいな、しんつよ。
そりゃあファンはこの番組残してほしいって思うわ。
今回は他のことやりながらだったのであんまりきちんと聞けてないので、次からきちんと聞きたいと思います。
 
これでうちでラジオで聞けないのは中居さんのサムガだけか。
いつか、なるべく早い時期に聞けるようになってほしいですね。