バラナシへはインドあるあるで3時間半遅れで
飛行機が飛びました。(濃霧の影響)
インドの国内線、INDIGOさんにお世話になりました。
からの友人の手配でタクシーに乗り夕方に宿について、
友人たちとカレーを食べながらお話し。
(写真撮り忘れました。)
朝は地元の穴場のドーサで腹ごしらえ。
牛さんは神の使いなのでどこでも自由気ままです。
翌日は仏陀の有名な寺院(Sarnath Varanasi Buddha
Temple )とガンガーアラーティーを体験させて頂きました。
聳え立つ仏陀像
こちらが本物のストゥーパ
*:ちなみに仏陀はヴィシュヌの10の化身の中の1つでも
あります。
火葬場がバラナシのガンジス川沿いに上下2か所
あるのですが、(写真は撮ることは禁止なので写真は
ございません。)遺体の顔や足が見てもわかる感じで
積み上げられた薪の上に横たわって燃えています。
親族の方は泣くこともなく、魂が肉体から離れて
近世の修業を終わったことへのねぎらいを感じました。
(ガンジス川の火葬場で焼けない場合は、
焼いた灰をもってきて僧侶に祈祷してもらい
川に流す人もおられました。)
いくら親しくても魂が抜ければ、肉体は腐りゆく
肉の塊であること、朝起きて生まれ、夜寝て死ぬ、
だからこそ1日1日を大切に過ごすことの重要性を
肌で感じました。
夕方のガンガー
ガンガーアラーティーでは、ボートの上から拝見。
僧侶による祈祷は鳥肌が立つぐらいエネルギーに満ちており、
街全体が神とともにあることを感じました。
常識を破壊するうえで一番インパクトがある
(ある意味カオス)と思われるインド、
次回はバラナシの寺院めぐりへと移ります。