今朝の讀賣新聞朝刊に、煮くずれしにくいジャガイモ「治助」というのが載っていて、じゃがいもを後から入れたり別に炒めたりしなくて済むなら買いたいと思って奥多摩町観光課に張り切って電話してみたところ… 今は市場に出荷している農家は無く、種芋を探しているとのことで、新聞にも 求ム「治助」種芋 …って大きく書いてあった
明治時代に治助という人が隣の檜原村から持ち帰って普及させたことから「治助」と呼ばれるようになったそうで、椎名誠さんと林政明さんの共著で「いくら煮てもにくずれしない。煮なおしていくうち味が染みわたり滋養を舌に感じる」と絶賛しているそう。
市販されるのは種芋が見付かって栽培が安定してからだろうから… 早く実現しないかなぁ