関東のお花見は、先週末がベストだったのでしょうか。今度の土日はもう厳しいかな?
先日川越に行った時は、去年もそうでしたが桜の花が咲く直前で
こんな桜が見られると良かったけれど---まだ蕾でした。
また、去年やっていた花手水スタンプラリーも今年はやっていなくて残念。
桜はまだ咲いていなけれど、通りにはもう鯉のぼりが飾られていました。これは「およげ鯉のぼくん」というイベントで、3月下旬から5月中旬まで開催されているそうです。
青空だと鯉のぼりが映えますね。川越は外国人観光客の方が多いですが、鯉のぼりが飾られている通りは、特にその割合が多い感じがしました。
本川越駅からは徒歩30分くらいなので結構歩くけれど、天気も良かったので川越氷川神社まで足を延ばしました。「夫婦円満・縁結びの神様」として信仰されている神社です。
外国人のお姉さんが一生懸命釣り上げているのは鯛の張り子で、しっぽの部分におみくじが入っています。
前回来た時は列が長過ぎてお参りは断念しましたが、この日はそんなでもなかったのでお参り出来ました。
何の写真を撮っているのかなと近づいて見ると、人形(ひとがた)流しをやりながら動画を撮っていました。溶ける和紙で作った人形を呪文を唱えながら川上から流して、それが無事に注連縄(しめなわ)をくぐり抜ければ成功だそうです。
絵馬がたくさん掛けられたトンネルがありました。ここには夏はガラスの風鈴が掛けられるそうです。それも見てみたいな。足元があまり良くなかったけれど、頑張って(?)ご神木を一周しました。
川越氷川神社裏手の新河岸川は両側が桜並木ですが、いくら見ても蕾しかありませんでした。川では桜が咲く日に向けて、桜船が試運転をしているみたいでした。
散策を終えて本川越の駅に戻ると、PePeの不二家の脇に置いてあるペコちゃんを見てから電車に乗りました。不二家の店舗も少なくなったので、こういう場所は今では珍しいかも。「きょうは、不二家で、ほめ曜日」
何だか可愛い。でも、川越のPePeは来年3月で閉店が決まっているので、こんな感じで会えるのもあと僅かです。
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