もう2年も前の話になってしまいましたが、ようやく全体のまとめを(^^;;
まとめというよりも、懐古に近いですが(笑)。
<経路>
まずは全体の経路。
名古屋から仙台までは太平洋フェリーで移動。
日本三景 松島や 青葉城址を経由し、最北端の水素ステーション、イワタニ水素ステーション宮城仙台で充填。
早朝、まだ暗いうちに仙台を出発し、練馬水素ステーションで充填。
そのまま急いで東名を走り、豊田インターチェンジ水素ステーションで充填。
翌日も朝 暗いうちに出発してイワタニ水素ステーション大阪本町で充填して広島へ。
日本三景 安芸の宮島、錦帯橋を経由してイワタニ水素ステーション山口周南で充填。
秋芳洞を経由して萩へ。
萩から角島大橋、関門橋を経由してイワタニ水素ステーション福岡県庁へ。
太宰府天満宮を経由して最南端の水素ステーション佐賀水素ステーションで充填し、門司港へ。
門司港から大阪南港までは名門大洋フェリーを利用し、名古屋まで帰りました。
こんな感じで、水素ステーション最北端の仙台から、最南端の佐賀まで、総走行距離2,275kmをMIRAIで9日間掛けて走破しました!
(水素ステーションは どんどん建設中なので、「当時の」最北端、最南端になります・・・)
そして、フェリーにも普通の車と同じように載せられることも確認できました。
(全てのフェリーを確認した訳ではないので、船会社、船長さんによっては断られる場合もあるかもしれません・・・)
次に走行距離と使った水素の量などをまとめてみました。
<走行距離、水素量、燃費>
今回の 全8回の水素充填データを表にまとめてみました。
充填 回数 |
走行距離 [km] |
充填水素量 [kg] |
水素単価 [¥/kg] |
支払額 [¥] |
充填圧力 [Mpa] |
1 |
162.8 |
1.56 |
1188 |
1,853 |
82 |
2 |
379.6 |
3.16 |
1188 |
3,754 |
70 |
3 |
321.2 |
3.26 |
1080 |
3,521 |
70 |
4 |
245.4 |
2.80 |
1200 |
3,360 |
82 |
5 |
429.7 |
2.72 |
1188 |
3,231 |
70 |
6 |
329.5 |
3.39 |
1200 |
4,068 |
82 |
7 |
93.6 |
1.16 |
1296 |
1,503 |
82 |
8 |
313.2 |
3.10 |
1080 |
3,348 |
82 |
合計 |
2,275.0 |
21.15 |
- |
24,639 |
- |
という事から、ランニングコストはハイブリッド車よりも やや高く、ガソリン車よりも やや安いといった感じですかね。
<高速料金>
利用年月日 |
利用IC(自) |
利用IC(至) |
通行料金 |
2017/8/10 |
東海第二 |
名港中央 |
570 |
2017/8/11 |
仙台港北 |
松島海岸 |
290 |
2017/8/13 |
仙台宮城 |
練馬 |
6,420 |
東京 |
豊田 |
5,050 |
|
豊田 |
大府第一 |
640 |
|
大高 |
大府東海 |
160 |
|
2017/8/14 |
東海第二 |
京田辺本線(門 |
4,960 |
門真本線 |
660 |
||
京田辺本線 |
門真本線 |
460 |
|
東大阪西行近北入 |
森之宮出 |
470 |
|
四ツ橋 |
池田(本線)出 |
790 |
|
中国池田 |
広島 |
6,900 |
|
2017/8/15 |
大野 |
岩国 |
600 |
岩国 |
徳山東 |
1,170 |
|
徳山東 |
徳山西 |
640 |
|
徳山西 |
美祢東 |
1,390 |
|
2017/8/16 |
下関 |
福岡本線 |
2,230 |
福岡本線 |
620 |
||
東浜西 |
620 |
||
2017/8/17 |
太宰府 |
佐賀大和 |
1,290 |
佐賀大和 |
馬場山本線 |
2,590 |
|
馬場山本線 |
春日本線出口 |
510 |
|
2017/8/18 |
南港中 |
東大阪東行近北出 |
930 |
東大阪第一 |
700 |
||
門真JCT |
京田辺本線 |
460 |
|
京田辺本線(門 |
東海第二 |
4,960 |
|
合計 |
46,080 |
日本を縦断すると、結構掛かりますね・・・。
<フェリー代、宿泊費など>