【変性股関節症の分類】
こんにちは!
「高橋ひろゆき整骨院」の高橋です♪
前回、前々回に引き続き
変形性股関節症の話ですが今日は分類についてお話させて下さい。
前回はこちら
当院での初診時にもお話するのですが
先ずは患者様御自身の御身体の状態を
知っていただくという事は
とても大切です。
◆また当然ですが施術者側も患者様の
現在の状態を把握することで個々の
患者様にあった治療計画を立て提案しオーダーメイド施術を施すことによって早期改善へとつながります。
前置きが長くなりました(^^;
では分類です!
• 一次性
原因が不明
(ケガや先天的な問題ではない)
加齢や体重増加による軟骨の擦り減りなど
• 二次性
「先天性股関節脱臼」「先天性臼蓋形成不全」というような異常が股関節にあったり、ケガによっておこる変形。
日本では先天性股関節脱臼、先天性臼蓋形成不全による「二次性」が90%を占めると言われ圧倒的に女性に多いのが特徴です。またその他の二次性股関節症としてペルテス病、特発性大腿骨頭壊死症、関節唇損傷などがあげられます。
この他にも変形性股関節症とまとめられる疾患はたくさんあり性別や年齢によって発症率が変わるので問診、検査により判断していきます。
疾患によって治療計画も変わりますので
初期評価はとても大切です(^^)
ここで大切なのは
変形性股関節症は進行性の疾患です。
気になる方はお気軽にご連絡くださいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
「本気で良くなりたい