「モモママの故郷・山梨県富士吉田へ行って来ました~」《くれちうどん》&《桔梗屋》のプリン | 超ワル親父のブログ Super Naughty Father Pirates

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グルメ、料理、旅行、日帰りお出掛けなど超ワル親父とモモママの日常を綴ります!

2週間程前、4月1日はモモママパパの13年目の命日でした。

高速バスはこの日の午前中一杯満席だったので

最寄り駅のJR武蔵小金井駅から中央線で大月まで行き、

富士急行に乗り換えて菩提寺の最寄り駅・寿駅で下車して

午前10時前には墓参を終えた超ワル親父とモモママです。

そして、向かったのは・・・。

 

菩提寺と寿駅の間、国道139号線沿いに在る

吉田うどんの名店《くれちうどん》です。

モモママが子供の頃から慣れ親しんだ店で

超ワル親父は今回で3回目、6年ぶりの訪問。

幟と看板左の植木は「ピカチュウ?」、「トトロ?」の様に

可愛らしく刈り込まれていました。

 

店はプレハブ造り。

入口脇のベンチでは午前10時の開店を待ちながら

モモママがスマホを操作しています。

看板の左横には雪を被った富士山の稜線が見えていましたが

写真では雲と同化してその姿が認識出来ません・・・。(爆!)

 

超ワル親父が注文したのは【肉汁うどん・550円】

饂飩は富士山の伏流水でシッカリ〆られ、出汁は熱々です。

出汁は鰹、煮干しがベースの味噌味。

具は馬肉の甘辛煮と刻み長葱です。

 

饂飩は開店直後だったので

打ち立て、切り立て、茹で立ての“三立て”でした。

茹でたキャベツが添えられています。

 

出汁には吉田うどんに欠かせない辛味調味料

“すりだね”と天かすを加えて頂きます。

 

“三立て”の饂飩は強い腰と程良い喉越しの良さ、

小麦の香りも素晴らしく、開店直後ならではの美味しさでした。

 

モモママが注文したのは【くれちうどん・700円】

具は馬肉の甘辛煮、茹でたキャベツ、湯通し若布、

油揚げ、刻み長葱、卵黄と全部載せの一品です。

 

子供の頃から食べているモモママは

「やはりこの店の饂飩を食べると落ち着くわぁ~!

美味しくて懐かしい~!」と喜んで食べていました。

 

食後は店の前で味の余韻に浸りながら一服。

因みに・・・。

 

6年前も同じサムアップポーズで写真に納まっていた

超ワル親父です。(爆!)

 

食後は寿駅から次の目的地へ富士急行で向かいます。

 

やって来た車両はJRから乗り入れている物で

富士急行独特のラッピングが見られなく残念・・・。

 

下車したのは寿駅から2つ大月寄りの東桂駅です。

ここでモモママの育ての母親(育てのおばさん)と合流し、

御自宅へお邪魔して昼飲みをしましたが、

8年ぶりの再会だったので楽し過ぎて

写真を撮る事を全く忘れてしまいました。

そして、帰京の折に大月駅前の《桔梗屋》でお土産を購入。

 

買ったのは【桔梗信玄生プリン(6個入)・1458円】

 

この日の夕食後に頂きました。

オフクロは嬉しそうに黒蜜を掛けています。

 

カメラ視線でプリンを頬張るオフクロ(老婆です!)。

 

モモママはこの満足気な表情。

正に信玄餅を生クリームたっぷりのプリンに代えた

風味と味わいに大満足でした。

で、オフクロを見ると・・・。

 

「ミネラル一杯の黒蜜は美味しいわぁ~!」と

黒蜜が残った容器を2個、口に咥えていました。アハハ~!