元日に令和6年能登半島地震が発生し、
石川県奥能登は勿論、能登半島に隣接する富山県氷見市でも
甚大な被害が在りました。
しかし、日本人は常に立ち上がり前に進む民族。
この冬も東京で“ひみ寒ぶり”の販売が開始されました。
ところが今年は地震の影響でしょうか?
“ひみ寒ぶり”の値段は例年より割高でした。
「ですが、食べて被災地を応援~!」
少し奮発して『鰤しゃぶ』で頂く事にしました。
鍋のアテは『冷奴盛り』
1/4丁の木綿豆腐に
高知県四万十川産・青海苔を混ぜた納豆、鰹のふりかけ、
刻み九条葱、鹿児島県枕崎産本枯節を盛り込みました。
食卓にアテを並べ、
しゃぶしゃぶ鍋で出汁を引きながら家族3人で乾杯~♫
『鰤しゃぶ』の全材料は此方!
野菜は長葱、水菜、白菜、ぶなしめじ、えのき茸です。
此方が富山県氷見市産ひみ寒ぶりです。
引き締まった身と見るからに美味しそうな脂。
カメラのレンズを通しても旨さが強く主張しています。
先ずは昆布出汁で野菜を
各自お好みの柔らかさまで煮込みます。
1皿目は【7プレミアムゴールド・金のぽんず】で頂きました。
鰤の旨味一杯の脂をポン酢が包み込み、
優しい味わいの至福の一皿でした。
2皿目は【7プレミアム・ごまだれ】と【S&B・四川風辣油】
胡麻と辣油のパンチ在る濃厚な味付けにも負けない
鰤の素晴らしい力強い美味しさを実感出来ました。
〆は同じ味付けで切り餅を煮込んで頂きました。
「ひみ寒ぶり、今度は鰤大根か照り焼きで楽しみたい!」と
思った食いしん坊な超ワル親父です。アハハ~!