今日も超ワル親父が作った夜御飯を２日分纏めてアップします。
１日目は３品作りました。
１品目は『納豆海苔巻き』
納豆は山梨県笛吹市の《せんだい納豆工房》の大粒を使用。
佐賀県有明海産焼き海苔で巻きながら頂きました。
２品目は『銀鮭のフライ』
オフクロが「魚のフライを食べたい！」とリクエストが在ったので
久々に魚のフライを作りました。
しかし、この物価高でフライに出来る魚もかなりの高値でした。
３切１０００円以内で購入出来たのは
宮城県産養殖銀鮭「みやぎサーモン」
自家製タルタルソースで頂きましたが
クセが少なく脂ののった美味しい鮭でした。
３品目は『揚げ茄子、じゃが芋と鶏肉団子の黒酢餡掛け』
此方もオフクロが
「茄子とじゃが芋を食べたい！」とのリクエストで
鶏肉団子も一緒に揚げて、黒酢餡掛けで仕上げました。
３種類の具材の食感と味わいの違いが楽しめる
美味しい一品になりました。
２日目は２品作りました。
１品目は『おくらと大和芋の酢の物』
おくらは沖縄県産、大和芋は奈良県産を使用。
三杯酢に１晩漬け込み、高知県四万十川産青海苔をふり掛け
香り豊かに頂きました。
２品目は『香味冷やし饂飩』
饂飩は長崎県産【五島うどん】を使用。
遣唐使の時代から饂飩文化が在ったという五島うどんは
島で作られる椿油が練り込まれ、驚く程ツルツルな喉越しで
超ワル親父、モモママ、オフクロと家族３人の大好物です。
出汁はあご出汁を使い薄味に仕上げ、
具は香りが楽しめる茗荷、長葱、生姜、大葉に
しめじと舞茸の甘辛煮、ブロッコリースプラウトを加えました。
そして、食後は超ワル親父とオフクロの頂き物、
甘味２種類を食べました。
超ワル親父が頂いたのは神奈川県三浦方面に異動した
元・副店長から届いた此方。
掛け紙には勇ましい北条義時が描かれています。
パッケージの商品名は金文字で威風堂々とした一品。
かすてら生地、餡、黒蜜全てに宇治抹茶が使われ、
餡には小さく切った栗の甘露煮入った
香り豊かな程良い甘さの甘味でした。
オフクロが頂いたのは横浜の親戚から届いた
愛媛県松山名物《一六タルト》の期間限定品甘夏ヴァージョン。
甘夏が大好物なオフクロは余程嬉しいようでこの笑顔です。
甘夏の爽やかな香りと皮の苦みを感じる妙なる味わいでした。