この日は超ワル親父が春に旬を迎える食材を使って
計5品の“春の和定食”を作りました。
1品目は『スナップエンドウの青煮』
筋を取ったスナップエンドウは一番出汁で食感を残し茹で、
チョット和風にマヨネーズと粒マスタードを添えてみました。
2品目は丸々1本買って来た筍で作った『若竹煮』
筍は福岡県産、春告げ若布は岩手県産、
木の芽は鮮度が命なので東京のお隣・埼玉県産です。
昆布出汁と日本酒、味醂、薄口醤油で上品な味に仕上げました。
「これも京都旅行の影響です。アハハ~!」
そこで3品目は京都風とは全く違った『筍の付け焼き・老抽王味』
丸々茹でた筍を適宜切り、
中国の溜まり醤油【老抽王】を掛けながら
付け焼き風ステーキにしました。
4品目は『鰆の幽庵焼き』
鰆は長崎県産。
幽庵の味わいが身にもしっかり染みわたり、
その実の柔らかさも格別の美味しさでした。
5品目は『筍御飯 グリーンピース入り』
いつもの筍御飯にもっと春らしさをプラスしようと
グリーピースも一緒に炊き込みました。
筍、グリーンピース、木の芽の香りが溢れ、
春爛漫と言った感じの味わいでした。
“春の和定食”を目の前に家族3人で楽しく乾杯~♫
モモママもオフクロも嬉しさに満ちた表情でした。