いつの時代だっていうタイトルですね。
この子もすっかり大きくなりまして、今年保育園卒園、小学校入学を迎えます。
そこで、保活・保育園入園~卒園までの間を少しずつまとめてみようかと思います。
正直かなりイレギュラーな家庭だと思うところです。
まず保活ですが、1歳クラスから認可保育園の希望を出しましたが、その際は入れず、
認可外保育園を探すことにしました。そして認可外保育所を探したのですが、非常に
気分の悪い形で入れずでした。ことの顛末はこちら。
その後、理解のある認可外保育施設が見つかったことで、障害児息子の保育園生活が
始まります。
この園は新設でもあり、人数が少ないアットホームな園でした。園長先生をはじめ、
保育士さんとの距離も近く、息子もすんなりと馴染みました。
その園に通わせたことで、
「あっ、この子にここまでやらせても大丈夫なんだ。」
という事を保護者の私たちは気づかされました。
少し小さめなおもちゃで遊ばせる。ブランコに一人で乗せる。子どもの多い場所に近づける
など、家庭では守りすぎてしまうようなことを、安全確保と連絡・許可を取りながら体験
させてくれました。歩くことや手などで意思を伝えることを積極的にし始めたのも園に
入ってからでした。
私たち夫婦は室内遊びはもちろん、屋外遊びでも親の方が臆病になってしまい、
少し過保護気味な子育てになっていたなぁと。
このように日々を過ごしている中、第三子(誕生話は後日)を授かり産休・育休に入るため
退園することにしました。
ただ、園にいたことでの成長の加速度をみると、家庭だけでの子育てでは力を伸ばし
きれないかも…と思い(あくまでも我が家でのこと)、送迎のある児童発達支援施設、
いわゆる療育施設に通わせることにしました。
今回はここまでにします。
次回は児童発達から認可保育園入所までにしようかな。
では。