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ハイスクールラムちゃんその2 肌色の選定と腕の加工

肌色を選ぶ

肌色候補3色です。


51番は昔はズバリ「肌色(フレッシュ)」でしたが、現在は「薄茶色」という名前です。

今回は女の子なので少しきれいめな色がいいんじゃないかと考えました。そこで取り出しました111番、112番。「キャラクターフレッシュ」です。112番は血色がよすぎてピンクに近いです。111番は逆に具合が悪そうなほど色白ですが、これにウェザリングマスターを使えばいいんじゃないかと考え、今回は111番を使用することにします。


もっともラムちゃんの場合普段半裸なので常に日焼け気味という可能性もあり、51番でもよかったかもしれません。


腕加工中

さて半そでに加工した腕部分ですが、服にシワが多すぎる気がしたのでパテで若干埋めました。

腕一応完成

服部分はMr.カラーGXのホワイトを塗った上に通常カラーのつや消し白。肌部分は先ほどの111番を塗ったあとに、ウェザリングマスターHセットのペールオレンジで少しなでました。そでのラインは適当に選んだ20番ライトブルーです。一応マスキングテープは使ったんですが、曲面ということもあってなかなかきれいにはなりませんでした。

ハイスクールラムちゃん

紫電改から晴嵐に寄り道のはずでしたが。

寄り道ついでに、うれしはずかしプラモデル。

ハイスクールラムちゃん

リサイクルショップで¥950で見つけました。ビミョーな値段です。といいつつ即購入している自分。


このシリーズ、やはり当時チューボーの自分としてはいろんな意味で買えませんでした。

恥ずかしさを乗り越えて買うほどにはデキがよくないというのも大きいですが、それよりも「これに¥500費やすならザクやグフの方に予算を回さねばならない」というのが最大の理由だったと思います。


「ハイスクール・ラムちゃん」だと思っていましたが、パッケージをよく見ると「ハイ.スクールラムちゃん」と妙なところに点、それも中黒でなくドットが打ってあります。もしかすると「ハイ、『スクールラムちゃん』」なのかもしれません。とどうでもいい考察はさておき。


チラシ1

拾い物画像なので小さめで。

キット自体の刻印(昔はよくありましたよね・・・)を見ると82年10月となっており、これが金型を作った時期とするならばキットの発売は同年秋から冬あたりかと思われます。


そしてこの広告の右下のBANDAIの文字。これはいわゆるバンザイマークの文字部分のみを抜き出したもので、ザブングルシリーズのパッケージはすべてこれです。ザブングルシリーズは再販時期に新しいBANDAIマークに変わっているので、当時モノかどうかを判断する目安にもなります。


ザブングル発売時期も82年ですから一致するわけですが、謎なのはその文字の下に「バンダイホビー事業部」と書いてあることです。バンダイ模型がバンダイ・ホビー事業部になったのは83年3月、そしてその時にロゴマークも変わったので・・・

 (1)この広告は83年3月以降のものだが、ついうっかり旧ロゴを使ってしまった。

 (2)この広告は83年3月以前のものだが、実はバンダイ模型からバンダイへすでに移行していた。

のどちらかってところでしょうか・・・。


もうひとつの拾い物画像を。
チラシ2
こちらは新ロゴになってしまっています。


この頃のホビージャパン(もちろん子供ですから立ち読みです)の巻末の「売ります買います」コーナーでは、ハイスクールラムちゃんを希望する文言をよく見かけたので、子供心に「あーやっぱり制服は人気なんだなあ」とか思ってました。

しかし今考えると、純粋にデキがよいこと、そして他の3種はまともな立ちポーズがなく改造素体としても使いにくすぎること、などから制服云々ということは関係なかったのかもしれません。

さてキット内容についてですが、
ボディパーツ・・・
よく言われるのがパンツまで造形してあること。

それはそれでちょっと引いてしまうのですが、問題はそれよりも上半身で、制服ってある程度厚手なのでこんなボインにはならないと思うんですけどねえ・・・今風な言い方をすれば乳袋みたいになってます。


といっても、じゃあどんなのが自然な形かと言われても難しいし、自然な形を考案できたとしてもその通りに上手に加工できるかどうかという問題もあります。


そこで考えたのが・・・


腕の加工

夏服化です。


夏服なら多少は薄手になるであろうということと、腕パーツが中空でなくムクなので削れることと、腕の加工と塗装の変更だけで簡単に夏服化できること、この3点が改造を思いついた理由です。

まずは半そでならこのくらいの長さかなというところを削りまして、そこを基準に・・・


腕の加工完了

だいたいこんな感じでしょうか??

紫電改その11 完成(1/72)

紫電改 前方

ということで一応完成しました1/72紫電改。

キャノピーパーツは本来接着するものですが、せっかくのパイロットコクピット内部 が見えなくなってしまうのが残念なので、今のところ乗せてあるだけです。そのうち接着すると思います。

紫電改 後方

翼と胴体の間、こんなにあいてたかな~~~でもアニメモデルみたいにパテで埋めるのもなんだかヘンなので、とりあえずこのままで。

フラップに貼るべき「フムナ」デカールは今のところ貼ってありません。


紫電改 底面

飛ぶ紫電改を地上から写したようなアングル・・・と言いたい所ですが、車輪が出てる時点で「飛ぶ紫電改」じゃないですね。実は日の丸デカールは作業中に一部引っかいてしまいわずかに破れています。



まあなんにしても一応の完成を見たわけで、これで本命たる1/48の製作を再開・・・とも思ったのですが、せっかくミリタリーモデルが楽しくなってきたところなので、もう少し寄り道したくなりました。そこで選んだのが

タミヤ1/72晴嵐

晴嵐!


・・・を、搭載している
アオシマ1/700伊-400

伊-400潜水艦!

・・・と、2つも積んでしまいました。


箱の比較

晴嵐¥900、伊-400¥1000なのですが・・・逆としか思えない箱のサイズです。伊-400の方は、そもそもこの大きさで¥1000というのが高すぎる気もしますが、元来プラモデルとは順次値上がりしていくものであり、いかに単純な部品構成とはいえ¥300ガンプラが30年以上同じ価格なのがむしろ異常なのであります。


タミヤといえばホワイトパッケージと思い込んでいましたが、晴嵐はホワイトでないばかりかイラストでなく完成品写真になっています。またタミヤの1/72シリーズでは意外にも、旧日本軍機はゼロ戦各種のほか紫電と晴嵐しかありません。1/48シリーズでは雷電や月光、疾風などなどたくさん出てるんですけども。他社との住み分けなんでしょうか??


晴嵐 中身

晴嵐の中身は・・・紫電改 ほどじゃないけどやっぱりスカスカですね(´∀`)
説明書の機体解説は、さすがタミヤと言うべきか、今も昔も詳しい説明びっしりです。
シデンカイの次がセイランということは・・・私はやはり軟弱者なんでしょうか


伊-400中身

伊-400の方は、箱が小さいせいか逆にぎっしりパーツが詰まっています。

いくつかの製品での共通パーツと思われる、兵装や艦載機のパーツ付きです。
上箱と下箱でなく、横からあけるタイプのいわゆるキャラメル箱ですね。


ところでWLシリーズは、私は小学生の時にエンタープライズ・・・原子力空母ではなくて太平洋戦争中のを作ったきりで(たぶん父親のチョイスでしょう)、大和も武蔵も作ったことがありません。久しぶりのWLシリーズ製作となります。

うーんわくわくしてきました・・・

太平洋の翼

紫電改マイブーム爆発中の私が今回見た映画は・・・


太平洋の翼

昭和38年のお正月映画なので、51年前の作品ということになります。


実物大?紫電改

343空が物語の主役であり、紫電改の模型が大小たくさん登場します。

史実はもとにしていても登場人物は架空のものなので、紫電改の考証材料にはならないんじゃないかと思います。


二枚目ぞろい

司令官の三船敏郎さんはもちろん、加山雄三さん・佐藤允さん・夏木陽介さんの3人の隊長たち・・・まあとにかく腹が立つほどの2枚目ぞろい。ヒロインというほどの出番はないものの、星由里子さんもまた発狂するほどの清楚系美女!!ああ~昔の映画ってなんでこうなんだろう(何が

戦艦大和

本来343空とは縁のないはずの大和まで、モデラー魂(?)込めすぎの迫力の模型で登場します。この点や、登場人物名が架空である点からもわかるように「史実をベースにしたフィクションの戦記もの」であります。さらに紫電改についても、パイロットを見せるための実物大模型、敵味方入り乱れての空中戦のための小型模型など、存分に登場し、「特撮アクション映画」としての側面もあります。ビートルやウルトラホークが飛んでるのは何十年も見慣れた映像ですが、多数の飛行機が縦横に飛び交うシーンなんかどうやって操演しているのか不思議でなりません。

私が個人的に好きなのが、早朝の出撃前のこのシーンです。
別れの場面
「おまえ嫁さんもらわねえか?いいのいるんだよ。もっとも亭主持ちだけどね」

「ちっふざけんない」

「亭主ったって3日と寝ちゃねえから生娘みてえなもんだ、それに亭主だってまんざらおめえと知らねえ仲じゃないしさ」

「亭主って誰だい?」

「俺だ」

「は?」


寅さんでおなじみ渥美清さん演じる丹下隊員の言葉からは、結婚直後に入隊した事実がわかるほか、残してきた奥さんが独り身になることを心配する気持ち、自分は死を覚悟していること、しかし仲間たちには生き残ってもらいたいと思っていることなどがわかります。それを寅さん調にコミカルに語るわけですから、いわば「楽しませながら悲しませるシーン」です。

戦争はもちろん、世界中の誰がなんと言おうと絶対の絶対に悪いことです。しかしその戦争に人生を捧げてまで戦った人たちの心意気は賞賛されるべきものであり、「戦争は悪」の一言のもとに無視ましてや否定するのはもっと悪いことです。

そんな人たちの人間模様を描き、彼らの全身全霊の戦いを怒涛の特撮技術で描き、悲しくも勇ましい1本の物語にまとめるという、映画製作そのものへの情熱に深く深く感動したのでした。



単純に紫電改への興味が発端でレンタルしてきたDVDでしたが、見終わってみて大変気に入りました。

紫電改その10 パイロットとキャノピー

パイロットフィギュア

色の選択は説明書通りです。

服本体はカーキ、ベルトはカーキグリーン、靴は黒、帽子と手袋はレッドブラウン。ただ、説明書の絵と実際の部品の形がかなり違うので、こういう塗り分けであってるのかどうか・・・。

ベルトは爪楊枝の先に塗料をつけて、鉛筆で書くような要領で塗りました。


キャノピーパーツ

風防パーツはマスキングテープを使って・・・といってもこんな複雑な形に貼るのはあまりにも大変なので、まず縦方向に一直線上にテープを貼ってマスキングして塗って、それが乾いてから横方向に・・・という方式でやりました。自分ではまあまあのデキかなと思ったんですが、こうやって拡大画像で見るとかなりガタガタです('A`)



そろそろ完成が見えてきました。