グラディウスIII
おいおいPRFネタはもう終わったんじゃないんかい!
・・・これは、「ビッグコアmk-III」というグラディウスIII3面のボスキャラクターです。
グラディウスシリーズは横スクロールシューティングなので、すべてのキャラが側面図で描かれているわけですが、立体にするとこんな感じだったんですね~考えてみたこともなく、目からウロコが落ちる思いでした。ちなみにガレージキットだそうですが、金属感あふれる表面や赤のライン・スミ入れも美しいです。
さて、mk-IIIというからには1や2がいるわけで、っていうかそもそも「ビッグコア」とは?
元祖グラディウスの各面のボスです。移植された機種ごとにいろんなデザインになってますけど。
というのを話の枕に、SFC版グラディウスIIIを見ていきましょう。
まず発売日は90年12月21日。SFC本体がちょうど1ヶ月前に発売されたばかり、しかもクリスマスシーズンということで、すべてのソフトが話題作状態の時期です。高難度で冗長だったアーケード版を整理して、遊びやすくなった好移植ソフトでした。
と言いつつ私は¥1000に値下がりするまで待ってから買いましたが。
1面は砂漠ステージ、ボスはアリジゴク型モンスターの「ゴライアス」です。
そしてこれが問題の3面ボス、「ビッグコアmk-III」です。
登場時はこのような形ですが、これが上下に展開して・・・
大小のビームを撃ってきます。
SFC版は弾速が遅いので私でもなんとか避けられるのですが、アーケード版では全然歯が立たなかったハタチの頃。
それはともかく、前述のガレージキットが本当によくできているのがわかりますね。
さてこれを突破して4面。
グラディウスシリーズではおなじみモアイステージ、ボスはでかいモアイの「TWINヴァイフ」です。
5面は燃えさかる惑星のステージ。ボスは「ゴルゴーン」です。
6面は巨大食虫植物、「ブロッティング・ウィード」がボスです。
吸い込まれるゥ~~~
8面はグラディウスIIにもあった「ボスばかりのステージ」です。
最初は「沙羅曼蛇」「グラディウスII」に登場する「デス」。
次は、これも「II」に登場する「クリスタルコア」。
そして出ました!「ビッグコアmk-II」です。
これまた「グラディウスII」からの登場ですがこれと「デス」はFC版「II」には登場しないので、家庭用としては初お目見えになります。
続きまして、「II」ではボスステージのボスだった「カバードコア」。
そして「デリンジャーコア」。個人的にはこちらの方が脅威です。
9面は敵要塞に突入。ボスはカニのようなメカの「シャドーギアMk-II」です。
一体倒したと思ったら実はもう一体いるという、ゴルドンのような敵です。
そして最終面、これもグラディウスシリーズではおなじみの細胞ステージ・・・その最後に待ち受ける敵とは!?
ゴルゴーンは細長いドラゴンみたいな感じでしょうしカバードコアは多分球形なんじゃないかと思わせますが、カニメカのシャドーギアなんか正面から見たらどんな形なんでしょう・・・こういうのもガレージキットがあるのかも!?
PRF2015その6 結局どれが一番気になったのか
いろいろと見て回ったところでふと窓から外を見ると、隅田川をはさんでスカイツリーが見えました。直線距離で1km以上離れてるはずなのにこんなにデカいです。
よく見ると・・・
飛行船が飛んでました。
閑話休題。
で、たくさんの作品を見せていただいた中で私がもっとも気になったのはどれなのか?といいますと・・・
これです。PRF杯にもエントリーされていた「青春少女」。
同一のフィギュアが別の方の作品にもありましたので自作ではなくキットだというのはすぐわかったのですが、
快活そうな少女のポーズと表情!これは原型の勝利ではありますが、さらに岩場らしく素足に加工してあり(すごすぎ)、それをまた健康そうな感じに塗装してあります。滝の水で濡れてうっすら透けたような制服の表現といい、豪快に落ちる滝の前に仁王立ちするシチュエーションといい、まさしく「青春少女」と呼ぶべき若者の溌剌さが現れています(なんだか評論家みたいになってきました)。
なにより岩や水の質感がものすごくて魂が抜けそうでした(?)。
こんなのどうやって作るのー!?
ほんっっっとに屋外撮影したかったです。
試しにフラッシュ撮影してみると・・・
シャッタースピードもあがりますし明るさで細かい部分もシャープに写る反面、コントラストがきつくなりすぎていかにも「室内で小さいものを写した」という感じになってしまいます。
写真撮影もモデラーの技術に含まれるんだなあとつくづく思います。
そのほか、ミリタリーモデルはやっぱり少ないなーと思っていたら月光があったり、
なぜだか森口博子さんのサインがあったり(サインもすごいけどこの下敷きがまた・・・)。
長々と書いたPRF訪問レポートは今回で終わりです。
本当に楽しませていただきました。
数々の作品を見て「自分も作りてー!!」とモチベーションが急上昇したり、「こんなすごいの見せられたら・・・」と急降下したり。その自分の中での上下移動自体が楽しかったりしました。
余談ですが、かつて都営線との乗換えで頻繁に利用していた浅草橋駅の構内が死ぬほど懐かしかったです。
PRF2015その5 フィギュアなど
リサイクルショップなんかでもゴロゴロしている萌えフィギュア。
カッコつけてもしかたがないので正直に言うと、個人的には眉をひそめるところがないわけではありません。
しかし、固いポーズのアラレちゃんやラムちゃんを見てきたことを考えると、実に自然なポーズと塗装、そしてそのための技術と情熱はやはりすごいものであり、まして既成フィギュアでなく製作したものであればなおさらです。
そう思うと、今回並んでいたこれらのフィギュアもやっぱりすごいなあと思うわけです。
元ネタもわかんないですしそれだけにキットかスクラッチかとかも全然わかんないですけど。
右端の1/8フィギュアなんかもプリンとした造形がすばらしいというかすさまじい。あ、エロ目線じゃないですよ。エロ目線で見られるほどに自然な形や肌の質感を再現するのがすごいということですプリンプリン。スカートの模様なんかもどうやって描くねんって感じですよプリンプリンプリン。
同じ形で色違いのものがあることからこれらもキットだと思うのですが、フィギュアは大きい方が作りやすいですし見栄えもします。しかしだからこそ、小さいものをこれだけきれいに作るのはもはやモデラーというより職人の世界です。右端のなんか服が迷彩模様です。どうやって描いとるんやー!!
フィギュアでなくカーモデルですが、スケール的にはフィギュアを並べたくなるアイテム・・・という以前に、ミゼットというだけで反応してしまいました。木のそばにあるという設定で木陰模様を描いてあるということで、なるほどと思いました。
PRF2015その4 アニメメカと怪獣
1/100ウォーカーマシンの皆さん。
徹底的なディテールアップに脱毛いや脱帽。関節改良とか塗装とかはどちらかというと「技術」ですけれども、ディテール追加というのは「センス」だなと思わせる作品群です。
1/100プロメウスはここ数年のWM再販にも含まれなかったので(透明パーツの金型があるとかないとか)、キット自体が貴重です。
とめぞうさんのゲッター3を含む真ゲッター。
それぞれ非常にカッコイイです。が・・・同じメカが分離合体してこの3態になるとはとても思えません(´∀`)
1/550祭りの中からゼラーナとビグザム。
だからこんなすげえの見せられたら積んであるのを以下略。
バッフクランの大小最終メカ。
話には聞いてましたがこんなデカいと思わなかったザンザ・ルブ。ただでさえ難しい白塗装をこのサイズでしかも筆塗りで!
バイラル・ジンは私も以前に作っていて 、実は同じような青ラインを入れてます。その時はラインが目立ちすぎては変かなと思って暗めの青(ネービーブルー)を選んだのですが、このバイラルジンを見るとちょっと目立つくらいでちょうどいいのだなと思えますorz
なんか似てる気がします。
そしてゴジラとラドン。
ただでさえ大きくて迫力のある模型ですが、このように下からアオリで撮ることで迫力が増す気がします。
実はこの時私は、この2点を屋外へ持ち出したくてしかたがなかったのでした。太陽光線の下で撮影すると臨場感が全然違うはずなので。
ちょっと話は変わるのですが、実は私はフラッシュ撮影があまり好きではありません。コントラストが強くなりすぎたり、全体に白くつぶれたりしますので。模型のように小さなものを撮る時はなおさらです。ところが今回、帰宅後に撮影した画像を見るとブレているものが多く、つまり屋内なので光量が足りず、シャッター速度が落ちていたようなのです。避けてばかりいないで必要に応じてフラッシュ使おうぜということなのでしょうか。
PRF2015の記事はあと2回くらい続く予定です。
PRF2015その3 ジオラマ関連
続いては、私自身も最近ハマり気味のジオラマ系作品について。
まずこの「居酒屋」ですが、もとのキットは建物のみのようなのでベースやフィギュアなどは自作(他からの流用?)ということになりますが、水面といい草といい本当にリアルな仕上がりでついつい見入ってしまう「お手本!!」みたいな作品でした。
こちらはPRF杯にもエントリーされていた作品ですが、見慣れたのも見慣れないのも含めて動物がかわいい(*´Д`*) そして1/144カプール(ですよね?)を小型機械に見立てて、土や草のリアル感もあいまってほのぼのした雰囲気が感じられます。
こちらは非常に小さな作品ですが、登場人物たちが何かの問題を話し合ってるのが伝わってきます。ジオラマとはもちろんベースありきですが、上に乗ってる人物たちのドラマがわかりやすいことが第一で、ベース自体は最低限でよいということに気づかされます。
ドルバックそのものがわからないので場面について語れないのが申し訳ないのですが、くどいですけど地面の質感!戦場の”乾いた大地”がよくわかりますし、さらに建物が高いことによって一般の平面的なジオラマと違う立体感な空間の広がりを感じさせてくれます。
しいて余計な心配をするならば、立体的であるからこそ完成後の収納スペースに困ったりするかも・・・。
そしてもちろん「行水」!!!
今回挙げた中ではもっとも庶民的な情景であり、親近感や郷愁がわく真の意味での「情景模型」かもしれません。
ところでこのポストや板塀などの情景パーツですが、他の昭和歳時記シリーズとも共有されており、また例のミゼット をはじめとしたオーナーズクラブシリーズがオーナーズジオラマシリーズだった時にも流用されていたように思います。いやどっちがオリジナルでどっちが流用かよくわかんないですけど。
要するにこのキット専用のパーツではないわけで、それだけに特に考え抜かれたパーツ構成というわけではなく、そのためか妙に広い庭になっている気がします。私だったら、仮にどこからも覗かれないと保証されていたとしても、あまり広い空間でフルチンになるのはなんだか心細いです。
私を覗く人がいるかどうかは別として。



































