緊急特集の補足:レベルカラー
前回Mr.カラーのことを少し書いた わけですが、その前身たるレベルカラーについて少々。
レベルカラーはMr.カラーよりさらに古いのでほんとに少ししかわかりませんが…
まずハッキリしていることは、
(1)グンゼがレベルとの提携で60年代に発売したのが「レベルカラー」。
(2)77年に提携が解消したことで「レベルカラー」は終了。同時?にMr.カラー誕生。
(3)その後レベルと提携したタカラにより「レベルカラー」継続。
(4)タカラの提携も解消して「レベルカラー」終了。(80年代)
というところでしょうか。
ではこちらの画像から。
HOW TO BUILD GUNDAMに載っているタカラの広告から。
(大河原邦男大先生が若い・・・)
この本は哀戦士編公開前後に発売されたので、前回記事でいうところのBタイプと同時期ということになります。
それにしても18mlで100円とは安い。
次は同じく2、めぐりあい宇宙公開後に発売されたHOW TO~の第2弾に載っている同社の広告です。右端のレベルカラーは先ほどのと同じですね。っていうか84色って1色減っとるやないかオイ!
いずれも、斜めのストライプの柄です。
ところが、前回考察したAタイプ(フランス国旗の様な縦縞)のレベルカラーもあったようなのです。
とすると、
(1)のグンゼレベルカラー…縦縞
(2)のMr.カラー…(1)を引き継いで?縦縞
(3)のタカラレベルカラー…斜め縞
ということかもしれませんがやはり確証なしです。
ところで、幼き日の私は「レベル」が模型メーカーの名前だということを全然知らなかったので、「レベルカラー」を「模型用塗料という意味の普通名詞」だと思い込んでました。それだけに「『ミスターカラー』??だっさ!!」とか思ってました。ダサいのはお前だ。
1/144ゲルググキャノンその4 足首関節
今回は足首関節のお話です。
これまでにズゴック やグフ 、ギャン を作る中で「足首にボールジョイントを仕込む」ことを覚えた私。
今回も同じことを考えたのですが、ゲルググキャノンのキットは足裏に大型のバーニアパーツが入ります。それとの干渉がすごく気になったのですが…。
確認してみると、バーニアと関節軸はほぼ一直線上にあったのでした。そこで、
このようにバーニアパーツを土台にしてボールジョイントを載せる形にしました。干渉して困るどころか、土台としてちょうど役に立った形です。ちなみにグフにしてもギャンにしても、プラ板を何枚か重ねて土台を作っています。そうでないと、ボールジョイントの位置が低すぎになるからです。
もともとの機構としては、このパイプ状の部品がスネ側の軸にささるようになっているのですが、そもそもこのパイプ状部品を削除して「スネ側の軸」に直接ポリ関節でもいいんじゃないかと思っていました。
このパイプは元の画稿のここの部分を表現しているのかもと考えて、今回はわざとパイプを残してそのパイプにポリ部品を接続する形をとりました。
1/144ゲルググキャノンその3 ビームソード
説明書では、手首パーツではさみこむようになっています。
この通りに作ると、「ビームソードを持っていない握り手」が再現できません。
そこで…
グリップ部分の片方を切り離して棒をつけて、脱着可能にしました。
そうすることで片手持ち・両手持ちを自由に切り替えられます。
さらにビーム部分は未接着なので、劇場版でシャアが見せた片刃状態も可能です。しかしビーム部分の根元は非常に細いパーツなので、つけたりはずしたりして遊んでたら絶対ポキッといきそうです。片刃状態の再現をあきらめて、接着した方がいいようにも思います。
ところで今回の記事では説明書の表記に従って「ビームソード」と表現しましたが、実際には「ビームナギナタ」とよく言われます。しかしモノがビームなので、刃の形をナギナタ状にしたり、ましてや名前を変える必要があるのでしょうか?(ギラドーガなんかはビームアックスだのピックだの…)
調べてみると、当時のロマンアルバム・めぐりあい宇宙パンフ・旧キット説明書では「両刃のビーム剣」、劇場版のロマンアルバムでは「ビームサーベル」と表記されています。ナギナタなどと言われだしたのはやはり近年の後付けのようですね。
(注:私の言う「近年」とはここ15年くらいです)








