これまで万城目学(まきめまなぶ)さんの小説を
いくつか紹介してきました。
「鴨川ホルモー」
「鹿男あをによし」
「プリンセストヨトミ」
そして今日紹介するのが
2011年春に出版され、本屋大賞にノミネートされた
「偉大なる、しゅららぼん」です。
タイトルからして意味不明。
内容は、マキメワールド 炸裂です!!!
舞台は滋賀県の琵琶湖。
その湖畔に住む日出家と棗家には
代々受け継がれてきた「力」がありました。
それぞれの跡継ぎである高校1年の
日出涼介、日出淡十郎、棗広海が
両家の因縁や恋に翻弄されながら、話は展開していき、
ついに・・・・・・・・・・・・・・・・。
それぞれの作品の舞台は全て関西。
「鴨川ホルモー」(京都)は山田孝之、栗原千明、濱田岳、
「プリンセストヨトミ」(大阪)は堤真一、綾瀬はるか、中井貴一 で映画化。
「鹿男あをによし」(奈良)は玉木宏、綾瀬はるか、多部未華子 で連続ドラマ化。
「偉大なる、しゅららぼん」(滋賀)も、CGを駆使して、
ぜひとも 映画化、ドラマ化を期待します。
ところで『しゅららぼん』って何かって?
それはぜひ読んでみてください・・・・・・・(^-^)/
しゅらららららららららららぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼんんんんんんんん。