京の"うなぎの寝床"でいただくのは、うなぎならぬ、上品なつけ麺! | ヒロツー麺の路

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ラーメンのことばかり考える日々。
「ラーメンで人々を幸せに…」
これが、私の志しです☆彡

つけ麺屋さんて、本当に増えましたよね。
味も多種多様なのですが、そのお店の風貌も、多彩な演出が多いですよね。

そんなお店の一つ、こちらも京都らしさ満開です。

京都の和醸良麺 すがり さんです。

四条通りから奥へ入った町屋の並ぶ路地に離れた場所から見えるのは、つけ麺と書かれた提灯出迎えてくれます。

さぁ、店が見つかったと思っても、中への入り方がわかりません。
入口らしき箇所が、2箇所。
先ず最初に入ろうとしたのは、隣のお家の出入り口でした。

本当の入口は、小さな格子の木戸を手前に開けて、低い軒下を頭かがめて入ります。
その扉を開けるのも、相当勇気がいるのですが、中に入ると、裏口かと思う京都らしい小道がその先に伸びています。
そこを数m歩くと、券売機が待ち受けています。
下調べしていて、気になっていた"もつつけ麺"1.5玉880円を選びました。

そして、食券を手にしてからも、まだ迷います。
正面に坪庭を観ながら、店内は何処かと辺りをキョロキョロすると、回り込んだ先に店内入口が有りました。
始めて来た人は、挫折するのでは…

しかしながら、建物は古くから有る町屋に手を入れた綺麗な京風建築。
店内も、木材で演出した京都らしい佇まいです。
非常に落ち着きます。

そして、いらっしゃいませと、柔らかなお出迎えで、ここでも、ほっこり出来ます。
麺の種類を聞かれるので、オススメは?と伺うと、『出来たての麺でゆず麺です』との事。
で、そのオススメをセレクトしました。

カウンターの上に目をやると、その演出の繊細な事が伺えます。
調味料は瓢箪型の和風な小物。
提供されるお茶も昔ながらのヤカンに入れて据え置かれています。

小振りな厨房を眺めつつ、自分の麺が茹で上がるのを待ちます。
やって参りました。

どうぞと、差し出された麺は、白めの中麺です。
付け出汁は、魚介豚骨ですが、こってり感は無く、サラリとした印象の付け出汁です。
そして、具材も麺の上には、炙られた白ネギにニンニクの芽など、シンプルで上品。
付け出汁の中には、これまた炙られたホルモンが、浸されています。

すすります。
柚子麺は、柔らかくそしてコシが有り、時折柚子の香りが、鼻を抜け爽やかな風味で、食欲を促してくれます。
ツルっと、喉を抜けて行くその喉越しが最高です。

付け出汁は、豚骨醤油だが魚介を効かせ、料亭の味噌汁風な上品な味わい。
炙られたホルモンの甘みが良く合って、全体の旨味を更に高めている様です。
素敵なバランスですね。
最後にいただく、スープ割りも、更に上品な味わいで、美味しくいただきました。

『おおきに有難うございます』と、京都らしい情緒ある送り出しをしていただき、幸せな気分で店を後にしました。

和醸良麺 すがり
京都府京都市中京区観音堂町471-1

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