六ヶ所村 朝散歩 ～ 泊地区 2024.5
今日は六ヶ所村から八甲田山を越えて黒石市、そして再び八甲田山を超えて十和田市方面へ向かいます。行ったり来たりの計画性のない旅です。 まずは海沿いの泊地区の朝散歩から。この日はたくさんの猫を見かけましたが、近寄って愛想を振りまいてくれたのはこのニャンコだけでした。
皆さんは「とまりのトトロ」を知っていますか？ 「となりのトトロ」ではなく「泊のトトロ」です。 散歩中にスマホで地図を見ていて「弥次郎穴」という観光スポットを見つけましたが、歩いて行くには遠いなと思い行くのを諦めました。そこが浸食された岩穴の形がアニメ「となりのトトロ」にそっくりの「とまりのトトロ」の場所であることに、旅行から帰った後に気づきました。一度見てみたいと思っていたのに残念 
黒石市 浄仙寺 2024.5
朝食後、ドーナツとコーヒーが人気のお茶処がある黒石市の浄仙寺へ車を走らせます。
途中、小川原湖の近くを通ると桟橋があり、漁船が係留されていました。小川原湖はシジミが特産です。このカゴのような道具で湖の底のシジミをかき集めるのでしょう。調べたところこの道具は鋤簾（じょれん）と呼ばれるものでした。
八甲田の山並み
八甲田のブナ林を眺めながら走る。
石の階段を上り、仁王像のある茅葺き屋根の山門をくぐり境内に入ります。
新緑の黒森山を借景にした庭園のある、ゆったりとした境内です。
浄仙寺は浄土宗の寺で、「黒森学校」と呼ばれた寺子屋だったようです。
境内の片隅に松楓亭（しょうふうてい）というお茶処があります。ドーナツとコーヒーが人気のようです。浄土宗は「南無阿弥陀仏」と唱えるだけで極楽浄土に行くことができると言われます。「南無阿弥ドーナツ」と唱えていただきましょう。
再び八甲田山を越え十和田市へ向かいます。
十和田市 奥入瀬ランプ工房 と 奥入瀬モスボールパーク 2024.5
奥入瀬ランプ工房では、穴を開けたひょうたんの中に光源を入れた「瓢箪ランプ」が展示・販売されています。制作体験もできます。
たくさんのランプが温かみのある柔らかな光を放ち、別の世界入り込んだような気分になります。
奥入瀬ランプ工房の隣には、奥入瀬モスボールパークがあります。
こちらは「こけ玉」の専門店です。奥入瀬渓流では多くの苔が生育しており、苔の観察ツアーなども行われているようですが、ここの「こけ玉」は「小さな奥入瀬」をモチーフにしているそうです。制作体験もできます。
涼しい奥入瀬を自宅に持ち帰ることができますよ。
この苔のハート越しに写真を撮ってもらいましょう。
明日は八戸市へ向かいます。
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