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蔵あらしのひとりごと

純米系生原酒大好き人間が送る、日本酒を愛するブログ。

 

盛典

 

こんにちは。

今日も疲れた~。

でも明日は花の金曜じゃ~!!

 

さて今回は、兵庫県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

兵庫県加古川市・岡田本家の

【「盛典・蔵あらしの会限定」五百万石生酛特別純米無濾過生原酒直汲みR6BY(6ケ月熟成)】です。

合名会社岡田本家 – 清酒 盛典 醸造元

 

懇意にさせて頂いてる蔵元で、R6BYの「蔵あらしの会」限定非売品。

5月(新酒時)と8月(3か月熟成時)にも利き酒してますが、今回は6か月熟成度合いの確認。

兵庫「盛典」蔵あらしの会限定PB酒~!! | 蔵あらしのひとりごと

兵庫「盛典」蔵あらしPB酒の熟成度合いは~!? | 蔵あらしのひとりごと

さあ、半年経過は、どんな感じかな~?

 

 

 

使用米は、王道「五百万石」。

 

まず色は、同じくほんのチョッピリ色付きっぽいもの感じる程度。

立ち香は、骨太感ある甘酸感じる純米香。

 

飲むと・・・

強い酸を感じるやや熟成っぽい生酛系の含み香&穀物香も⇒

しっかりめのピリ感伴う柔らか甘味と生酛乳酸系の強い酸味⇒

若干の渋味伴うほど良い辛味がジワリと⇒

喉奥にやや苦味と、最後までシャープな乳酸系酸味引きつつ、ややアル感と共にスっと切れます。

 

 

 

スペックはご覧のように、日本酒度+4、酸度2.1。

飲んだ感覚では、日本酒度+4、酸度2.2くらい。

 

全体に、ピリ感&やや穀物香伴う柔らか甘味から程良い辛味への移行で味を構成し、

生酛らしい乳酸系の強い酸味で味をキリっと引き締める、芳醇系食中酒。

3か月モノと比較して、ほんのり熟成香や穀物香が出始めており、

酸がより強調されてきた印象がありますね~。

 

さあ、燗酒での変化はどんなかな~?

1.ぬる燗・・・やや熟成香が前に出るも、全体にまろやかになりバランスBETTERに。

2.熱燗・・・アル感が前に出るも、旨味も出てくる。

3.燗冷まし・・・ぬる燗と大きな変化なく、やや大人しくなる感じに。

 

熱燗が一番で、ぬる燗が二番でした。

3か月熟成時の利き酒と比較しても大きく違いはないみたいだけど・・・

やや辛味出てシャープになった印象があります。発酵が進んだからでしょうね~。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★⋆(8.5)

 

 

 

 

さてさて、今宵は2本を開栓じゃ!!

飲むど!!

ではでは。

 

 

 

光栄菊

 

こんにちは。

今日も結構ヒマだったのに、何だか落ち着かないなあ・・・

 

さて今回は、佐賀県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

佐賀県小城市・光栄菊酒造の

【「光栄菊・月影」神力天然乳酸菌仕込み純米無濾過生原酒R6BY】です。

光栄菊酒造(@koueigiku) • Instagram写真と動画

 

先日も違うタイプのものを飲みましたが・・・

今回は、「天然乳酸菌仕込み」という聞き慣れない製法で仕込んだモノ。

もちろん生酛や山廃のような生酛系酒母仕立ではあるようですが、

少し製法が違うそうで、新しく製法名を命名したそうです~。

さあ、生酛や山廃とどう違うのか、確認ですね~。

 

 

 

使用米は、兵庫発祥の飯米&酒米「神力」。

酒造好適米の元祖で「幻の米」と呼ばれ、酒造特性に優れるとの事。

 

まず色は、色味があまりなくほぼクリアー。

立ち香は、華やかな甘酸感じるやや吟醸系の香り。

 

飲むと・・・

しっかりな酸を感じる麹含み香⇒

しっかりめのピリ感伴うややスッパ系の強い酸味と華やか&柔らかな甘味⇒

若干の苦渋と喉奥に旨味⇒

最後まで華やか甘酸味&麹香引きつつ、スっと切れます。

 

 

 

スペック等は非公開。

飲んだ感覚では、日本酒度-1、酸度2.3くらい。

 

全体に、ピリ感&麹風味伴う華やか&柔らかな甘味とスッパ系の強い酸味を軸に、

後半に喉奥に来る旨味が良いアクセントとなる、芳醇系食前~食中酒。

光栄菊らしい華やかな甘酸の味わいだけど、

生酛系酒母による酸の出方が個性的で、更に後半の旨味がGOODだけど、

半面、麹の風味があまり良くないニオイなのがマイナスです。

 

さあ、燗酒ではどうなるかな~?

1.ぬる燗・・・味はまろやかになるが、酸が柑橘っぽくなる。

2.熱燗・・・まろやかさキープで、味全体のバランス取りBETTERに。

3.燗冷まし・・・よりまろやかになる分、酸がより目立つように。

 

熱燗が一番で、冷やが二番でした。

これらの温度帯で味が開きバランス取りBETTERでした~。

 

美味しさ度 ★★★★★★★★(8)

 

 

 

さあ、今週末はお世話になったレストランの閉店お別れ会を。

店長と色んなお話が出来るといいなあ。

ではでは。

 

 

 

 

小左衛門

 

こんにちは。

今日は祝日だったけど・・・出勤でした~。

でも、何だかのんびりな感じでしたね~。

 

さて今回は、岐阜県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

岐阜県瑞浪市・中島醸造の

【「小左衛門・お米の力」ひだほまれ(純米造り)生酒R6BY】です。

中島醸造株式会社

 

有名銘柄のひとつですね~。

その小左衛門から、面白いお酒が出てるのを発見!!

等外の酒米を使った生酒。

一体、どんな感じなんだろ~!?

 

 

 

使用米は、岐阜の酒造好適米「ひだほまれ」。

大粒でタンパク分が少なく、キレの良い柔らかな味わいの特徴あり。

 

まず色は、ほんのチョッピリ色付きあり。

立ち香は、弱めだけど味乗り感ある甘酸感じる純米香。

 

飲むと・・・

ほんのりピリ感伴うスッパ系の酸味&若干の生老ね感ある純米含み香⇒

クエン酸系の強い酸味と味乗り感あるまろやか甘味⇒

ほんのり苦渋とやや生老ね感再び⇒

最後までクエン酸系酸味引きつつ、スーっと切れます。

 

 

 

スペックを調べると、日本酒度-5、酸度4.0との事。

飲んだ感覚では、日本酒度±0、酸度4.0くらい。

おお、酸度は正解じゃ~!!

 

全体に、クエン酸系の強い酸味を中心に、

まろやか甘味と苦渋とでアクセント作る、芳醇系食中酒。

白麹を使ってるのか、かなり強いクエン酸系の酸が中心の弱甘口な味わい。

生老ね感が少しあるのと、全体に味のまとまりが悪いのがマイナスかな。

 

さあ、燗酒ではどうなるのかな~?

1.ぬる燗・・・全体に味がまろやかになるも、生老ね感も前に出る。

2.熱燗・・・酸がより際立ち、かなり酸っぱい感じに。

3.燗冷まし・・・よりまろやかさ出て、少し飲みやすくなる。

 

冷やが一番で、ぬる燗が二番でした。

ゆるい温度帯で最もまとまりがBETTERになりました。

 

美味しさ度 ★★★★★★★⋆(7.5)

 

 

 

さあ、今週末は蔵あらしオフ会です。

懇意にさせて頂いてたお店の閉店で、そのお別れ会ですね~。

ではでは。

 

 

 

Kura-Arashi #100

 

こんにちは。

今日は忙しくなく、マッタリな一日でした~。

でも明日はバタバタじゃ~。

 

さて今回は、先日開催した蔵あらしイベントの模様をお届け!!

 

 

10月25日土曜日の午前。

やや雨模様なこの日、広島県廿日市市・世界遺産宮島の玄関口・フェリー乗り場近くにある

「宮島鮨・まいもん」様にて、記念すべき第100回目の蔵あらしイベントを開催しました!!

寿司店 | 宮島鮨まいもん | 廿日市市

 

イベント名称を改め、番外編も含めて・・・

「Kura-Arashi #100【秋のしっぽりマリアージュvol.3】イベント」としました~。

 

 

店内セッティングも終わり、

ご参加の皆様がぞくぞくとご到着~!!

料理も準備が進んでいます!!

 

今回は約1年かけて取り置きしてきた12種類の限定酒と

「まいもん」和コース料理とのマリアージュをご堪能頂きますよ~!!

 

 

11時半にイベントスタート!!

まずは出品酒の説明を。

非売品から今季限りの超限定酒、PB酒や入手困難酒、季節限定酒など・・・

色々と厳選したお酒を飲んで頂きます~!!

 

さあ、乾杯じゃ~!!

 

 

「まいもん」本社は石川・金沢にあるんです。

なので、北陸&瀬戸内のお魚などを色々と工夫のうえ出されています。

江戸前鮨はこの地域では割と少ないので、イイ感じです~!!

 

 

日本酒は頑張って厳選したので、イイ味わいのものばかり。

皆さん、ガンガンと飲まれてました!!

1年かけて集めた甲斐があったってモンです~!!

 

 

後半の料理です。

とても美味しい料理なのでプライベートでもたまにお伺いしてて、

懇意にさせて頂いてます~。

 

 

皆さん、お酒もたくさん入って、イイ感じになっちゃってます!!

今回は、結構酔っぱらってしまった方が多かったですね~。

お酒も料理も、美味しかったって証拠でしょうね!!

 

 

約2時間余りのイベントも、無事に終了です~!!

帰りには少し雨が降ってたのですが・・・

皆様、無事にご帰宅されたでしょうか~?

 

 

 

ご参加頂きました皆様、

「宮島鮨まいもん」H店長をはじめスタッフの皆様、

蔵あらしスタッフのみんな、

 

ありがとうございました!!

すごく楽しいイベントに出来ました!!

今後とも、どうぞ「蔵あらしの会」をご贔屓に、

宜しくお願い致します!!

 

 

 

雁木

 

こんにちは。

今朝はまたまた寒かった~。

もうジャンパーが必要じゃ~。

 

さて今回は、山口県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

山口県岩国市・八百新酒造の

【「雁木・ORIGARAMI」山田錦/西都の雫純米無濾過生原酒おりがらみR6BY】です。

八百新酒造株式会社 | 日本酒「雁木(がんぎ)」を製造する八百新酒造株式会社のオフィシャルホームページ

 

懇意にさせて頂いてる蔵元です。

このお酒、昨年までは「おりがらみ秋熟」というサブタイトルでしたが、

今季から英語表記にしてラベルデザインも一新。

春先に生原酒のまま瓶詰めしたものを秋までマイナス管理熟成しリリースするお酒です~。

たしか蔵元が息子さんに交代されたようで、色々と刷新されてますね~。

さてさて、今季のはどんな味になってるかな~?

 

 

 

使用米は、麹米に王道「山田錦」、掛米に山口の酒造好適米「西都の雫」。

西都の雫は、同じく山口の酒米「穀良都」を親に持ちスッキリで柔らかな酒質の特徴あり。

 

まず色は、色味はほんの少しで溶けてない極小粒感あるチョッピリおりがらみ。

立ち香は、弱めだけど旨味を感じる純米香。

 

飲むと・・・

スッキリとした辛味感じる麹&アル含み香⇒

ややピリ感伴う少し重めの辛味としっかりめの酸味⇒

すぐに、ミネラル感とごく柔らかな甘味⇒

喉奥にほんのり苦渋と、最後まで辛酸味引きつつ、アル感と共にスっと切れます。

 

 

 

スペックは非公開。

飲んだ感覚では、日本酒度+5、酸度1.9くらい。

 

全体に、やや重ためながら味自体はスッキリした辛酸味を軸に、

ミネラル感と苦渋が少しだけアクセントを付ける、ギリギリ芳醇系の食中酒。

春先からの熟成にしては味乗り感があまりなく、

更に少し水っぽさがあり、例年の良さがなくなってますね・・・

燗にしてスルスルと飲むようなタイプの味わいに変化してます。

 

という訳で、燗にしてみます~。

1.ぬる燗・・・一気にまろやかさ出るも、やや苦味と麹臭が目立つように。

2.熱燗・・・酸が立ってよりシャープになるも、味自体はやや閉じ加減に。

3.燗冷まし・・・アル香が立ってくるも、味はさらに閉じ加減に。

 

ぬる燗が一番で、冷酒が二番でした。

味をより感じるこれらの温度帯がBETTERでした。

 

美味しさ度 ★★★★★★★⋆(7.5)

 

 

 

 

さあ、今宵もマッタリと飲むか~!!

ではでは。