佐賀「東一」新酒一発目おりがらみ~!! | 蔵あらしのひとりごと

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東一

 

こんにちは。

今朝は、昨日以上に冷え込んでますね・・・寒いのなんの!!

 

さて今回は、佐賀県からこのお酒をご紹介!!

 

 

 

佐賀県嬉野市・五反田酒造の

【「東一」山田錦純米生酒うすにごりR5BY】です。

TOP - 五町田酒造 (azumaichi.com)

 

佐賀の鹿島~嬉野地域で、「鍋島」が有名になるまでは

こちらの「東一」が最も有名でした。

バランスの取れた飲みやすい味わいという印象があります。

こちらは純米の新酒一発目おりがらみバージョン。

久し振りですね~。どんな感じかな~?

 

 

 

使用米は、王道の「山田錦」。

 

まず色は、色味自体はさほどなく極小粒感あるキレイめのおりがらみ。

立ち香は、柔らかながらジューシーな甘味感じる純米香。

 

飲むと・・・とてもジューシーなブドウ様甘味感じる粕含み香⇒

しっかりめのピリ感伴う柔らかジューシー甘味と軽快な辛味⇒

程良い酸味とやや苦渋⇒

最後まで甘味&ピリ感引きつつ、若干のアル感と共にスーっと切れます。

 

 

 

スペックを調べると、日本酒度+1、酸度1.4との事。

飲んだ感覚では、日本酒度+2、酸度1.6くらい。

 

全体に、ピリ感&やや粕香伴う柔らかジューシー甘味&軽快辛味との

バランスを軸とした、芳醇系食前~食中酒。

弱甘口のジューシーな味わいで基本的には食前向きだけど、

軽い辛味やしっかりピリ感があるので食中でもOK。

全体のバランスがイイですね~。

 

さあ、燗酒ではどう変化するかな?

1.ぬる燗・・・ジューシーさとピリ感増すも、アル感も増す。

2.熱燗・・・ぬる燗と大きな変化なく、温度違いくらい。

3.燗冷まし・・・まろやかさが増してBETTERに。

 

燗冷ましが一番で、冷やが二番でした。

これらの温度帯が最も味が開く感じでした。

 

美味しさ度(10点満点で) ★★★★★★★★

 

 

 

さあ、イヤだけど出勤じゃ~。

寒いよ~。ではでは。