そこで、3月22日に山県IC‐関広見IC間の上り線、下り線を初走行してきた。また、3月23日には東濃方面に出かける所用があったので、早速同区間を利用し、往復で約40分の所要時間短縮効果を実感した。地元では名古屋や関西方面などへのアクセスが向上するほか、周辺への企業誘致が期待されている。道路図は3月21日中日新聞(朝刊)より。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200329/17/hiro-s149/86/fe/j/o0768057614735700046.jpg?caw=800)
新しい山県の玄関口になる山県ICの料金ゲート。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200329/17/hiro-s149/12/5d/j/o0768057614735700047.jpg?caw=800)
岐阜三輪PAの3km手前地点の様子。この道路は暫定二車線の対面通行で、中央分離帯はラバーポールやワイヤーロープと白、黄色のライン表示による構造になっている。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200329/17/hiro-s149/a4/5d/j/o0768057614735700051.jpg?caw=800)
岐阜三輪PAは現在トイレと飲料自販機のみの休憩施設だが、名古屋地区交通情報ボードも設置されている。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200329/17/hiro-s149/32/44/j/o0768057614735700052.jpg?caw=800)
東海環状道は総延長約153kmのうち、約7割の109.4kmが開通した。山県IC‐大野神戸IC間と三重県内の北勢IC(仮称)‐大安ICは2024年度に開通予定。県境区間の養老IC‐北勢ICは2026年度の開通見通しとしている。国土交通省中部地方整備局岐阜国道事務所の道路図に、未開通区間の開通予定を追記した。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200329/17/hiro-s149/ac/aa/j/o0768057614735700055.jpg?caw=800)
山県‐関広見IC間走行(2020.3.23)のビデオ