そこで、9月22日の朝、天気も良いので家族で何処かへ出掛けようかということになり、海なし県に住む私たちにとっては海が第一候補に挙がった。さて、拙宅から近い海と言えば愛知県長島・三重県桑名方面もしくは福井県敦賀方面だが、連休中の高速道路の渋滞を考えると一般道で行ける敦賀・越前海岸方面が最適だというので即決した。出発が遅くなったので、敦賀で昼食、その後に越前海岸をドライブすることにした。
昼食は、予てから新鮮な魚介類を自分で焼いて食べることが できる海鮮BBQを食べたいと思っていたので、日本海さかな街場内にある海鮮BBQの食堂にした。写真はサザエやアワビ、イカ、エビ、ホタテ、カキをメインとした海鮮BBQセットメニュー。

敦賀市の日本海さかな街の正面看板と場内の様子。日本海さかな街は、土産物店、飲食店など50店舗が軒を連ねる日本海側最大級の海鮮市場。場内は威勢のいい売り子の声が響き、活気で満ち溢れている。

海鮮BBQ店内の様子と3種類の海鮮BBQセットより選んだ昼食プラン。生ビール、ノンアルコールビール(運転者用)もオーダー。さぁ食べるぞ‼。

左上から時計回りに、イカ(烏賊)・ハマグリ(蛤)、ホタテ(帆立貝)・サザエ(栄螺)・アワビ(鮑)、カキ(牡蠣)、エビ(海老)。

左上から時計回りに、カニ味噌、越前若狭名物「はまやき鯖」(別途オーダー)、家人がオーダーした刺身定食、野菜の盛り合わせに串焼き肉、あらびきウインナー。

日本海さかな街場内のあちこち。右下は福井県若狭地方など日本海側で作られる、鯖を塩漬けした米糠に長期間漬け込んで発酵させた郷土料理、鯖のへしこ売り場。

越前海岸は、福井県敦賀市杉津から坂井市三国町安島に至る海岸線で、日本海の荒波によって創られた奇岩断崖が続くリアス式海岸。越前海岸エリア独特の景観はドライブコースとしても人気があり、さらに日本海に沈む夕日は写真映えする絶好のロケーションである。R305号線道の駅河野付近の車窓から、敦賀湾越しに敦賀半島北端を望む。

R305号線沿いの「北前船主の館・左近家」を車窓から眺める。全盛期には約30余隻を有した右近家の繁栄ぶりは、上方風切妻造瓦葺二階建の邸宅をはじめ、贅を尽くした西洋館など当時の栄華を偲ばせる見事な佇まいを見せている。

呼鳥門は、長年にわたる波の浸食によって生まれた巨大な岩のアーチが見どころの自然景勝地である。荒々しい日本海の波が作り上げたダイナミックな造形美は、訪れる人々に自然の力強さと神秘を感じさせてくれる。かつてはR305号線がこのアーチの下をくぐり抜けていたことでも知られる。

呼鳥門は越前岬の北1.7kmに位置し、長年の波の浸食によって生まれた巨大な海食洞で、その大きさは高さ約15m、幅約30mにも及ぶ。越前海岸随一のシンボル的存在として、ドライブや写真撮影スポットとしても高い人気を誇っている。現在は遊歩道が整備されているため真下まで歩いて、迫力あるその壮大さと造形美を楽しめる。

鳥糞岩は呼鳥門のすぐ南にある高さ約100mの大断崖。海からほぼ垂直に立つ断崖の先端が海鳥の棲息地になっており、糞で白く染まるためこの名が付いている。右は呼鳥門のすぐ北にあるR305漁火街道沿いの梨子ヶ平の奇岩である。

越前海岸中央部に位置する越前町厨の「道の駅越前」に立ち寄る。店内には「越前かれいの一夜干し」が展示してある。福井県HPによると『アカガレイ(赤鰈)の一種で越前では「地かれい」と言い、身が厚く、脂もたっぷりのっています。とれとれの赤鰈を潮風で一夜干しにしました。自然の風味が旨味を引き立てます。七輪に炭火を熾して炙って食べるのが一般的で、酒の肴にもご飯のおかずにもいけます。一風変わって、この一夜干しを揚げても、香ばしくてホクホクで、なかなかいけます。越前がれいは、福井県で水揚げされたアカガレイのことを言います。 福井県では、10種類以上のカレイの仲間が漁獲されますが、その中でも一番多く漁獲されるのがアカガレイ。 県内のアカガレイの約7割が水揚げされる越前町(越前漁港)の名にちなんで、「越前がれい」と呼ばれています。』と記されている。

土産は道の駅越前で、「珍味いわしの焼きめざし」「胡瓜のちびっこ味噌」、福井県若狭地方などの伝統的な郷土料理で強い塩味と独特のうま味が特徴の「鯖のへしこ」を購入した。

福井県敦賀市若葉町1-1531 日本海さかな街のMAP
福井県丹生郡越前町厨71-335-1 越前海岸「道の駅越前」のMAP



































