シニアの の~んびり道草

シニアの の~んびり道草

日頃の散歩や近場のドライブ、時には一晩泊りでぶらっと訪ね歩くことがある。そんな折、おお! これは綺麗だ、これは凄い、これは面白いと感嘆したり、感動したようなことを、思いつくまヽアルバム風に綴ってみる。

ようこそ 私のブログ記事はデジタルカメラで

気楽に撮った写真が中心です。主に地元周

辺の自然や風景、花や動植物、趣味の城や

滝巡りなどを撮っています。写真が趣味と言

うより面白く写りそうな物を探すのが趣味か

もしれません。どうぞ ゆっくりお寛ぎください。

 

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今年のシルバーウィークは、9月19日(土)〜9月23日(水・祝)の5連休。真ん中の22日(火)が「国民の休日」となったためである。

そこで、9月22日の朝、天気も良いので家族で何処かへ出掛けようかということになり、海なし県に住む私たちにとっては海が第一候補に挙がった。さて、拙宅から近い海と言えば愛知県長島・三重県桑名方面もしくは福井県敦賀方面だが、連休中の高速道路の渋滞を考えると一般道で行ける敦賀・越前海岸方面が最適だというので即決した。出発が遅くなったので、敦賀で昼食、その後に越前海岸をドライブすることにした。


昼食は、予てから新鮮な魚介類を自分で焼いて食べることが できる海鮮BBQを食べたいと思っていたので、日本海さかな街場内にある海鮮BBQの食堂にした。写真はサザエやアワビ、イカ、エビ、ホタテ、カキをメインとした海鮮BBQセットメニュー。


敦賀市の日本海さかな街の正面看板と場内の様子。日本海さかな街は、土産物店、飲食店など50店舗が軒を連ねる日本海側最大級の海鮮市場。場内は威勢のいい売り子の声が響き、活気で満ち溢れている。


海鮮BBQ店内の様子と3種類の海鮮BBQセットより選んだ昼食プラン。生ビール、ノンアルコールビール(運転者用)もオーダー。さぁ食べるぞ‼。


左上から時計回りに、イカ(烏賊)・ハマグリ(蛤)、ホタテ(帆立貝)・サザエ(栄螺)・アワビ(鮑)、カキ(牡蠣)、エビ(海老)。


左上から時計回りに、カニ味噌、越前若狭名物「はまやき鯖」(別途オーダー)、家人がオーダーした刺身定食、野菜の盛り合わせに串焼き肉、あらびきウインナー。


日本海さかな街場内のあちこち。右下は福井県若狭地方など日本海側で作られる、鯖を塩漬けした米糠に長期間漬け込んで発酵させた郷土料理、鯖のへしこ売り場。


越前海岸は、福井県敦賀市杉津から坂井市三国町安島に至る海岸線で、日本海の荒波によって創られた奇岩断崖が続くリアス式海岸。越前海岸エリア独特の景観はドライブコースとしても人気があり、さらに日本海に沈む夕日は写真映えする絶好のロケーションである。R305号線道の駅河野付近の車窓から、敦賀湾越しに敦賀半島北端を望む。


R305号線沿いの「北前船主の館・左近家」を車窓から眺める。全盛期には約30余隻を有した右近家の繁栄ぶりは、上方風切妻造瓦葺二階建の邸宅をはじめ、贅を尽くした西洋館など当時の栄華を偲ばせる見事な佇まいを見せている。


呼鳥門は、長年にわたる波の浸食によって生まれた巨大な岩のアーチが見どころの自然景勝地である。荒々しい日本海の波が作り上げたダイナミックな造形美は、訪れる人々に自然の力強さと神秘を感じさせてくれる。かつてはR305号線がこのアーチの下をくぐり抜けていたことでも知られる。


呼鳥門は越前岬の北1.7kmに位置し、長年の波の浸食によって生まれた巨大な海食洞で、その大きさは高さ約15m、幅約30mにも及ぶ。越前海岸随一のシンボル的存在として、ドライブや写真撮影スポットとしても高い人気を誇っている。現在は遊歩道が整備されているため真下まで歩いて、迫力あるその壮大さと造形美を楽しめる。


鳥糞岩は呼鳥門のすぐ南にある高さ約100mの大断崖。海からほぼ垂直に立つ断崖の先端が海鳥の棲息地になっており、糞で白く染まるためこの名が付いている。右は呼鳥門のすぐ北にあるR305漁火街道沿いの梨子ヶ平の奇岩である。


越前海岸中央部に位置する越前町厨の「道の駅越前」に立ち寄る。店内には「越前かれいの一夜干し」が展示してある。福井県HPによると『アカガレイ(赤鰈)の一種で越前では「地かれい」と言い、身が厚く、脂もたっぷりのっています。とれとれの赤鰈を潮風で一夜干しにしました。自然の風味が旨味を引き立てます。七輪に炭火を熾して炙って食べるのが一般的で、酒の肴にもご飯のおかずにもいけます。一風変わって、この一夜干しを揚げても、香ばしくてホクホクで、なかなかいけます。越前がれいは、福井県で水揚げされたアカガレイのことを言います。 福井県では、10種類以上のカレイの仲間が漁獲されますが、その中でも一番多く漁獲されるのがアカガレイ。 県内のアカガレイの約7割が水揚げされる越前町(越前漁港)の名にちなんで、「越前がれい」と呼ばれています。』と記されている。


土産は道の駅越前で、「珍味いわしの焼きめざし」「胡瓜のちびっこ味噌」、福井県若狭地方などの伝統的な郷土料理で強い塩味と独特のうま味が特徴の「鯖のへしこ」を購入した。



福井県敦賀市若葉町1-1531 日本海さかな街のMAP



福井県丹生郡越前町厨71-335-1 越前海岸「道の駅越前」のMAP



地元住民でいながら、こんな近くに素敵な涼感スポットがあるのを知らずにいた。いまSNSで話題となり多くの人が訪れているという、金原(きんばら)ダムと鷲巣谷(わしずだに)第一砂防堰堤の二つの涼スポットを、8月21日に訪ねてきた。

金原ダムの見所は、右岸側に設置されている階段式魚道で、難易度が高そうなスロープ魚道である。魚道の所々に流れの緩い遡上を助けるために設けた工作物が造られており、ここで魚たちは体力を回復しながら、次に向って遡上していくのだろうか!。

鷲巣谷第一砂防堰堤の見所は、周辺景観との調和を図るため表面を石張り(御影石)にし、曲線を取り入れた構造の綺麗な堰堤である。堰堤の中に管理用と散策路を兼ねた通路があり、堰堤の上から流れ落ちる滝水を裏側から眺めることができる。

金原ダム
根尾高尾地区のSNSで話題の涼スポット、金原ダムの右岸側に設置された階段式魚道。鋭角ターンがある階段状の魚道から絶え間なく越水する清流と山間に広がるダム直下のエメラルドグリーンの流れに、思わず見入ってしまう。勢いよく流れ落ちる水音や水飛沫は、夏場にはぴったりの天然の涼スポットとして、訪れる人の心を癒してくれる。


金原ダムは、昭和4年(1929)竣工、水路式水力発電所の金原発電所の取水施設のあるダムで、堤体高14.3m。昭和38年(1963)の河川法により高さが15m以上ある堰堤が法律上のダムで、金原ダムは正確には堰堤になるが名称は金原ダムとなっている。金原ダム堤体のすぐ下流に市道の「高尾橋」が架けられており、至近距離からダムと階段式魚道を観察できる。


右岸側の階段式魚道上段と細かい漂流物用の排水路なのか、もう1本水路がある。周辺は自然に囲まれていて、水の音を聞きながらのんびり過ごすのにもぴったり。


魚道上段部分を真上から見下ろす。階段式魚道は、「の」の字を描くように大きく回り込みながら根尾川本流へ戻る構造で、激しく水が溢れる様子も見どころになっている。


左岸側橋上から魚道中段部分を眺める。ダムによって川が分断されても鮎などの回遊魚が上流へ遡上できるように、休憩桝など自然と共生するための工夫が施され、魚たちはここで一休みしながら次に向って遡上していく。



魚道中段を真上から見下ろす。


中段魚道から越水する状況を真上から見下ろす。余水はエメラルドグリーンをした淵に真直ぐに流す仕組みで、絶え間なく越水する清流を眺めていると日々の忙しさを忘れさせてくれるほどの爽快感がある。


左岸側橋上から魚道下段部分とダムの下流域を望む。魚道はここで360°ターンする。擁壁が大正レトロな印象だが、そんなに古いものではない(1970年代前半に設置) 。ここから直線距離で約2.5km下流に金原発電所(認可出力6,300kW)がある。


ダムから流れ落ちる激しい放水流とダム直下のエメラルドグリーンに輝く水面を、橋の上から見下ろす。激しい水流と水面のコントラストが印象的で、思わず見入ってしまう。


「SNSで話題の涼感スポット 金原ダムを訪ねる」のビデオ動画。(再生時間3分41秒)



鷲巣谷第一砂防堰堤
根尾神所(こうどころ)地区の鷲巣谷第一砂防堰堤を堰堤下流側正面から望む。堰堤表面の石張り、曲線構造が周辺の景観とよく調和している。実はここ鷲巣谷第一砂防堰堤は、山間で道が狭く路面状況が悪いことなどから、SNSでも話題になっているがバイクツーリング者が主で、金原ダムと比べれば訪れる人は少ない。



鷲巣谷第一砂防ダム碑と鷲巣谷第一砂防ダム案内説明板。(ここでは堰堤ではなく、ダムになっているので以下ダムで記述する。)


ダムの設置目的と構造についての現地説明板によると、「この砂防ダムは、大雨の時、高巣谷から流れ出す土砂を減らすために設けられました。ダムは、地元が進めている淡墨公園構想の拠点の一つとして位置づけられ管理用と散策路を兼ねた通路をダム直下に設けて、流れ落ちる水を裏から眺めることができる構造になっています。これは、日本で初めてのものです。また、周辺の景観との調和を図るため、表面を石張り(御影石)にするとともに曲線を取り入れた柔らかい形を演出しました。」と記されている。


ダム直下の通路入口で、向こう側に渡ることもできる。「足元が滑りやすいので注意して下さい」の看板がある。


ツーリングバイクは通路に進入可能である。御影石の隙間にスミレモ(菫藻・緑藻の一種)が付着し、御影石との見事なコントラストを見せている。


散策通路に入っていくと、滝の裏側だけあって水飛沫で地面は滑りやすくなっている。勢いよく流れ落ちる滝水を裏側から眺められ、御影石の構造美と裏見滝の体験が一度にできる、まさに絶景スポットである。


右岸側から流れ落ちる滝水を眺める(左)、左岸側から流れ落ちる滝水を眺める(右)。


ダムサイトからダム下流の河川敷に降りる階段がある。足元が悪いので注意が必要だが、鷲巣谷第一砂防ダムの全体像を正面から望めるベストなカメラポジションである。



ダムまで車で行けるがダムサイトの駐車スペースが狭く、車2台が止められるくらいなので要注意。


「SNSで話題の涼感スポット 鷲巣谷第一砂防堰堤」のビデオ動画。(再生時間4分53秒)



岐阜県本巣市根尾高尾384 金原ダムのMAP




岐阜県本巣市根尾神所鷲巣谷 鷲巣谷第一砂防堰堤のMAP


連日の猛暑日の中、8月9日(日)家族で名古屋港水族館を観覧してきた。熱中症などに細心の注意を払いながらの観覧だったが、各施設見学やイルカのパフォーマンス、マイワシのトルネードなどのイベントもゆっくり楽しんできた。

名古屋港水族館公式サイトによると、2つのテーマ館や世界最大級のメインプールなどで、約500種50,000匹の海のいきものを間近に観察できるという。北館は「35億年はるかなる旅-ふたたび海へもどった動物たち-」をテーマに、生物たちの進化の過程で海中生活に適応していったシャチやバンドウイルカ、ベルーガなど海洋哺乳動物を見ることができる。南館は「南極への旅」をテーマに、南極観測船ふじが辿ったコースに沿って、「日本の海」、「深海ギャラリー」、「赤道の海」、「オーストラリアの水辺」、「南極の海」の5つの水域・地域に住んでいる多様な生き物たちを紹介している。



北館メインプールのイルカパフォーマンス。イルカのジャンプは大人気だが、写真は水飛沫をあげて3頭がジャンプする大迫力シーン。


名古屋港ガーデン埠頭の名古屋港ポートビル(海に浮かぶ白い帆船をイメージした名古屋海洋博物館をはじめ、地上53mの展望室やロビー、団体待合室、講堂、会議室などを備える)と南極観測船「ふじ」を横に見ながら、入館入口へ向かう。


チケット売り場前を通り、名古屋港水族館北館入口から入館する。


北館シャチプールを人なつっこいシャチが悠然と泳ぐ。


シャチプールを2頭のシャチがゆったりと泳ぐ。


イルカブールのバンドウイルカ。


北極圏に生息する鯨類のベルーガ(シロイルカ)。ベルーガプールのベルーガの優雅な泳ぎ。


ベルーガ誕生の案内が掲示されていた。「ベルーガ(ナナ)が本日出産しました。水族館生まれのベルーガの出産は日本で初めての事例です。現在ベルーガプールでは、親子が寄り添うようにして仲良く泳いでいます。その様子は北館2階の特設観覧窓(遮光ガラス)越しにご覧いただくことができます。(現在赤ちゃんは人工哺育に切り替えており、ご覧いただくことができません。) 出産までの経過は以下のとおりです。1 出産日時 令和8年8月4日(火)午前5時6分  2 新生児体長:推定155cm体重:推定65㎏ 性別:オス…)」。来館したのが8/9なので5日前の出来事である。写真は水族館提供のもの。


北館2F~3Fには「35億年はるかなる旅-ふたたび海へもどった動物たち-」のテーマが展示され、骨格標本と化石のコーナーも充実している。


メインプールのイルカパフォーマンス。3頭のジャンプが格好いい。 


立泳ぎやプールサイドの腹這いパフォーマンスで、メインプールの定番ショー。


南館3Fのペンギン水槽の様子。


ペンギンのズームアップ。


赤道の海エリアのウミガメ回遊水槽の様子。右下は2026.6.29生まれのアカウミガメ(生後41日目)。


赤道の海エリアのサンゴ礁大水槽と深海ギャラリー。美しく個性豊かな海の生き物やユニークな姿と生態をもつ深海の生き物たちを観察できる。


赤道の海エリアのチンアナゴ水槽。水族館でも人気の生き物「チンアナゴ」は砂の中に潜って生活しているが、砂の中はどうなっているか気になる?。巣穴の中の断面を観察した映像も展示紹介されている。


日本の海黒潮大水槽。幻想的に光きらめく水槽内でスマ(カツオやマグロの仲間である回遊性の青魚)などの回遊魚やマイワシの群れが観察できる。


マイワシのトルネードは、約35000匹のマイワシが巨大水槽内で渦を巻くように群泳するショーで、音楽と水中照明を組み合わせた人気イベントとして行われている。マイワシが餌の与え方で一斉に泳ぎ、縦長の渦(トルネード)のような群れをつくる。魚の数そのものよりも、群れが一つの生きものみたいに形を変える動きが見どころである。マイワシが群れる理由は、外敵から身を守るためと、1匹ずついるより大群になった方が捕まえられにくくなり、群れ全体が同時に向きを変えることで捕食するものを混乱させる効果もあるのだという。


「名古屋港水族館観覧」のビデオ動画。 (再生時間5分17秒)



名古屋市港区港町1番3号 名古屋港水族館のMAP