梶並も、だいぶん桜が咲いてきました。
梶並の神宮寺の桜。暗闇に一本、立ってる姿はなかなか感動もんです。
昨日は梶並拠点、家主さんに手伝ってもらいながらだいぶ進みました。
古いもの捨てまくり。周辺住民も手伝ってくれました。
今日は、朝から梶並区長から、梶並のシンボルの一つ、袴ヶ山の西側登山道を案内してもらいました。
皆伐現場w
材でだせる木はありませんが、薪にできるタンコロがたくさんありました。
ここで22日に関西から300人、人が来てスギ、ヒノキの植樹イベントが行われます。
真殿地区でやるイベントなので参加しますが、
このイベントでみそなのは、地元住民の主要メンバーの賛同を得られてないこと。それに周辺住民でイベントの詳細をしらない人が多いこと。今後5年続く事業らしいのでゆゆしき事態だと思います。
午後から、地元住民から刈って欲しいといわれてたところを草刈り機できれいにし、勝田中学校へ手仕事の打ち合わせでいってきました。来年度から一緒に動いていきたいと思っています。
手仕事の再興は、田舎での仕事づくりにもつながるはず。
ローカルに足をつけたグローバルな人材育成こそ今日本がすべきことであると思います。
地元の子供たちが一度外にでても、帰るという選択ができる環境作りが必要です。
田舎に入ってわかったことですが、老人の力が強く若い人が入っていきにくい環境が田舎にはあります。
梶並なんぞ、60歳で若いって言われて子供呼ばわりですww
若い人が地域のことを決めていく体制ができたらどんなに楽しいだろ。
そして、田舎に帰ってきたら、田んぼや畑の管理はしなければならないこととして、若者の肩に重くのしかかる訳です。
別に、農閑期は都会に住んで、農繁期は田舎で好きなことしてくらしたらいいじゃまいか。
そういう雰囲気が必要なんだと思います。
多様性を拒む雰囲気が、今の若者の感覚とすごーくずれていると思います。
それに、田舎は人を見ます。いいことだとしても、その人がいるからイヤだとかそういう話になって足並みが揃いにくいな、と最近思います。
これは実感なんでどうしようもないですが、逆にいいところも山ほどあります!
最近は、食べ物が家にあふれいるし、水と空気は最高にきれいだし、人もいいんです。
ようは選択の問題で何を大事にするかだと思います。
ツラツラ書いてしまいましたが、今住んでるところにいる都会から帰ってきたおばちゃんと話をしたのでこんなことを書きたくなりました。
明日は、梶並地区活性化活性化委員会があります。