マナーハウス
オックスフォード郊外の、BicesterというところにあるWeston Manor というマナーハウスに1泊してみました。マナーハウスというのは、昔の貴族や領主の、伝統的なお屋敷をホテルにしているところ。(写真はクリックで拡大)
最寄のBicester North駅の眺め。ロンドンMarylebone駅から、一時間ほどのところにあります。
いかにもイギリスらしいお屋敷
この建物は、なんと11世紀に建てられたもの!(もちろん修復はされているでしょう)
今回泊まった、Four Posterルーム。天蓋ベッドは初めて![]()
暖炉は防災上、残念ながら電気の暖房と飾りが置いてありました。
部屋の扉は、こんなに大きくて重いもの。取っ手は鉄でできていて、まさにホグワーツみたい。これはバスルームへの扉。
広くてかわいいバスルーム。乾燥機能付きタオルハンガーもあります。窓からは庭が見えます![]()
この写真は、HPのギャラリー
からお借りしました(汗)ダイニングルーム。こちらも、ミニミニグレートホールと言った雰囲気です。ディナーはめっちゃくちゃ美味しかったですよ![]()
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ゆっくりったっぷり楽しめました![]()
Weston Manorオリジナルのテディベア。記念に買いました![]()
たまにはこんな風にのんびり過ごすのもいいものですね。いつかスコットランドの城にも泊まってみたいな![]()
オックスフォード
ロンドンからちょっぴり足を伸ばして、お気に入りのオックスフォード へ。
こちらは、どうしても名前に惹かれるラドクリフカメラ。ボドリアンライブラリーの分館だそうです。
以前ロケ地でのご紹介でも載せましたが、今回もお約束のボドリアンライブラリー
内のディヴィニティスクール。こちらは、「賢者」では保健室に使われています。ライブラリーツアーの説明では、「炎ゴブ」でもダンスの練習のシーンに使われたと言っていました
やはり入り口側の、半分を使ったようです。
撮影に使われていない奥側には、黒い固定された壇があります。映画ではただの広いホールのように見えます。うまく撮ってます。
ライブラリーツアーに参加すると、図書館のシーンに使われた、ハンフリー公爵図書室が見られます。ライブラリーについてはこちら を見てね。
参加者は、胸にこんなシールを貼ります。(日付05年12月4日に見えますね(汗)06年4月12日なんですが。イギリスは書き方逆なんですよね)
参加費用は£5に値上がりしてました
ライブラリー内は撮影禁止。脳内メモリーに焼き付けるか、ショップでパンフレットを買いましょう。
ボドリアンライブラリーの隣の、ハートフォード・カレッジ。螺旋の階段がかわいい。
ラドクリフカメラ隣のセントメアリー教会。塔に登れますが、遅い時間になってしまってクローズ。そして、クライストチャーチも・・・とほほ![]()
Coverd Market
に寄ったら、あらあら、なんだか見覚えが。注文ケーキ屋さんの店頭で見つけた、シュガー・マイス。「炎ゴブ」のグレートホールでの宴のテーブルの上にたくさん置いてあります![]()
ビッグベンとウェストミンスター寺院
今回は本当にベタな旅です。でも私は今までビッグベンすら見たことなかったんです
ということで、初のビッグベンと国会議事堂
。
こうやってじっくり見ると、本当にかっこいいデザインですよね。
これは、ウェストミンスター寺院側から見たヴィクトリアタワーと呼ばれるところ。遠目でみると、縦の線がとっても目に入ります。
ぜひクリックして拡大してみてくださいね。人の彫刻があったりして細かいところを見ると、とっても美しいです。
元はヘンリー8世の時代まで(1500年代)までは、王宮として使われていたそうで、正式名称はウェストミンスター宮殿だそう。実際今の建物は、1834年の火事でほとんどが焼けてしまったため、修復されたもの。
国会議事堂となりの、ウェストミンスター寺院
。国王の戴冠式、王室のお墓として現役で役目を果たしています。毎日礼拝もあって、普通の教会としても活躍中。個人的な相談にものってくれるそうです。
建物の大きさは、扉の前の小さな人たちの大きさでわかるかと思います。
荘厳そのもの。圧倒されます。中は残念ながら撮影禁止。素晴らしい彫刻が山ほどあります。
国会議事堂、ウェストミンスターは、地下鉄ウェストミンスター駅降りてすぐ。
ロンドン市庁舎とボローマーケット
この橋を渡って、ロンドン塔からテムズ川を挟んで対岸にあるこんな建物を見に行きました。
ちょっとわかりづらいでしょうか。ぐるぐる巻きは外観だけでなく、なかもちゃんと螺旋状になっています。市役所っていうけれど、どこでお仕事しているの?という疑問がわくような、おもしろ構造。
検索したら、きれいな写真が載っているサイトを見つけました。ARCHITECTURAL MAP
のこちら
を見てみてね![]()
一般の観光客も入れます。入り口では、空港みたいないかついセキュリティチェックがありますが、正直に中を見たいと言えば入れてくれます。地下にはカフェもあります。
市庁舎から更に歩いて、「アズカバン」で漏れ鍋の入り口のロケ地に使われた、ボローマーケット (Borogh Market)隣のStoney Streetのお店の入り口に行きました。
以前行った時とほとんど変わってなかったので、今回は写真は撮りませんでしたが、ずるっこしてここから下は2004年6月の写真。
ちょうど真ん中の紫っぽい看板のところが、漏れ鍋入り口に使われました。
近くに行くとこんな感じ。映画では、漏れ鍋の入り口には壁に凹凸がついた仕様になっているので、ちょっと違って見えるかもしれません。
(現在花屋さんなので、写真では花の棚がありますが、これは常時あるものではありません。)
ボローマーケットの看板。映画では、ハリーは泊まった部屋の窓から、マーケットの賑わいを見下ろしていました。
もっと過去の写真から見やすいの見つけました。今のお店の前身ですね。(2003年5月撮影。ポッターマニア
で紹介していただいたもの)
Borough Marketだけに行くなら、地下鉄Tower Bridge駅が最寄。
ロンドン塔
こちらロンドン塔は、英国王室の血塗られた歴史と言うのは有名な話だそうで、要塞として作られたけどその機能はほとんど使われなくて、王様が住んでたこともあるけどもっぱら幽閉・処刑に使われてたそうです。
今は博物館として大人気の観光名所(写真はすべてクリックで拡大)。
敷地の中に入ると、いくつかの建物に分かれていて、こちらが真ん中の一番大きい建物、ホワイトタワー。昔は白く塗られてたんだそう。
ずらり並んだ甲冑の中に、あら何だか見慣れたものが?(笑)徳川家からの贈り物なんですってー。
壁一面にきれいにならべてあるライフル。時代はいつのか忘れちゃった(汗)このほかにも短銃をらせん状に展示してあったりします。
ここのホワイトタワーには、幽霊が一杯出るそうです。なんだかひんやりするのは、室温のが低いだけじゃない感じが(汗)
なんだか半端な写真ですが(汗)一応ジュエリーハウスです。ここには、クラウンとか玉とかしゃくとか(正式名称なんていうんでしょうか?)そういう宝飾品を展示してあります。
最初、スクリーンで映像ばかり見せられたので、「展示って映像!?」と思いましたが、進んで行くとちゃんと見れます。中は撮影禁止。
王冠ポストカード。まあこんなものがたくさん展示してあります。
これは、幽閉に使われてたボーシャンタワーの中の壁に彫られてたもの。幽閉されてた人が、こういうものをたくさん彫ってます。自分の名前とか、十字架とか、紋章とか。怖い。
写真が少なくて、つまらないですね
すみませんです。
興味のある方は、HP をどうぞ。
地下鉄Tower Hill駅からすぐ。
ダンおススメのところでしたが、わたし的には、う~~ん、思っていた程じゃなかったな
なんて言ったら怒られますね・・・。世界遺産です!![]()
アバフォース役決定
アバフォース・ダンブルドア役に、ジム・マクマナス氏で決定だそうです![]()
(TLC より)この方「ホーンブロワー」他イギリスのTVでご活躍だそうですが、私はお初にお目にかかります(^^;
他に画像ググって見ましたがあとはコレしかでてきませんでした。
5巻では台詞なかったですが、映画ではどうかな?そしてどんな怪しげな挙動を見せてくれるのか、楽しみです~~~~![]()
毎度のことながら、キャスト発表にはウキウキしますね![]()
大英博物館 ルイス島のチェス
先週はイギリスに旅行に行って来ました。いつもはロケ地めぐりやイベントのために行っていたのですが、今回は改めて名所をゆっくり見てきました![]()
イギリスつながりと言うことで、見て来たところをちょこちょこ書いて行きたいと思います。(写真はすべてクリックで拡大)
ポッターオフシーズンでは、イギリスでもほとんどポッター関連のものにお目にかかることはありません。でもここではいつも見られます![]()
大英博物館のルイス島のチェスです。(大英博物館は写真撮影OKなのがありがたい)
こちらは、賢者の石でクリスマスにハリーとロンが遊んでいたチェスのモデルになったもの。スコットランドの西側にある、ルイス島で発見され、西暦1150~1200に作られたものだろうと言われています。セイウチと鯨の牙でできているそう。(大英博物館ガイドブックより)
42番の中世ヨーロッパの部屋で見られます。
こちらは、2003年に上野で行われた「大英博物館の至宝展」でご覧になった方も多いと思います。
館内のショップでは、映画で使われたポッターバージョンのチェスの駒を売っています
日本が誇る、海洋堂製
フルセットと5個セットがあります。
ちょっと見にくいかもしれませんが、こんな感じ。結構小さいです。ちなみにチェス盤は紙製(^^;
お値段はフルセットは£46(約9200円)。5個セットは確か£12(約2400円)だったような(汗)
日本でも扱っていて、イギリスより安いのでおススメ。
フルセット と5個セット があります。このリンクのほかにも、「ハリーポッター ルイス島チェス駒」などで検索すると、結構でてきます。
ちなみに、魔法使いの店 では、今のところフルセットしか扱ってないようです。
こちらはハリーポッター版ではない海洋堂レプリカ。キングの大きさで4.3cm。この写真は上野でやった「~至宝展」で買ったものですが、同じものが大英博物館で売ってます。日本での扱いはこちら
(電話で申し込み)。フルセット
も出ていました。
こちらは、大英博物館オリジナルのレプリカ(海洋堂ではない)。キングで9.5cmと、実物に近い大きさで存在感バッチリ。一個で£13.99(約2800円)。この写真は2002年に買ったものですが、今でも同じものを売っています。
まえまえからのレプリカフルセット(数社から出ているようです)もあります。とってもいい値段。日本でも通販で買えます。
以前はキーホルダーもあったそうですが(人づてに聞いただけ)、大英博物館のショップではもうないみたいです。
ついポッター関係のことばかり書いてしまいましたが、他にも大英博物館では美しいガラス天井や、シシ神のような像や、生々しい包帯ぐるぐる巻きミイラや、アクセサリーのくせに自分も宝石をつけているカメオや、やおいなゴブレット(しかもショップにレプリカが売っている・汗)や、ネコミイラなど、面白いものがたくさん見られます。
大英博物館HP 。地下鉄ラッセルスクエア駅、ホルボーン駅から徒歩5分。
シューリス氏のインタビュー
シューリスさんの最近のインタビューに、不死鳥の騎士団について触れている部分があるようです。TLC
より。「みんなにまた会えるのが、本当に嬉しい。子供たちの成長には不思議な感じがするだろう」などなど。
こんな風に言ってもらえると、ファンとしては嬉しいなあ![]()
アズカバンのキャストが決まった時、正直シューリスさんは私のイメージとは違っていました。今となっては、なんでそんな事を思ったのか、過去の自分が理解できないくらい他の人なんて考えられないです![]()
ダーズリー家に迎えに来るリーマス、隠れ穴でシリウスと話すリーマス、モリーママを優しくなだめるリーマス(あるのか?)スネイプのペンシーブの内容で悩んでるハリーを、笑いながらなだめるリーマス(あるのか?)、ああ、どんなリーマスも早く見たいですね~~~~![]()
サインまでなんだかんだあったゲイリー・オールドマン氏も、今頃ポッター撮影に向けて色々思ってくれてると嬉しいな![]()
そして、早く15歳のシリウス・リーマスのキャストが決まるといいですねえ![]()
不死鳥の騎士団 米公開日決定
今日は、どちらのサイトさんもこの話題で賑わってるでしょうね。不死鳥の騎士団の、アメリカ公開日が2007年7月13日に公式決定しました![]()
おそらくイギリスも同時公開と思って間違いないでしょう。
日本はまだ決定してないですが、いつでしょうね![]()
夏休み開始ってことで、一週遅れの21日あたりかな?もしそうなら、先行上映で14日に見られるかも
時差の関係で日本はアメリカより1日早い暦になるので、時間としては、アメリカと同じ時間に見れますね![]()
いっそのこと、今度こそ日米同時日に公開してくれればいいですよね![]()
HPANA をリンクしておきます。



























