おはようございます。
出張ネタで少しお休みしましたが、
キャンツーネタ、再開します。
二日目鳥の鳴き声で起床。
まだ4時前。
今回の為に購入のワークマンテント、
一人にはとても快適に過ごせたのですが、
遮光性が無い!
夜明けとともにテント内も明るくなりました。
さて、朝のコーヒー☕️。
豆を挽いて、お湯を沸かしてと
出来ました。
このパーコレーター、キャンプを始めた頃からの愛用品ですが、蓋の透明キャップ部分で少しづつ濃くなっていくコーヒーを眺め淹れるのが楽しみです。
フィルター部を入れなければ、カップ麺のお湯沸かしにも使えますし、何よりキャンプの特別感を感じながら飲むコーヒーは格別です。さて今日のプランですが、当初は稚内近郊のスポット観光〜エヌサカ線〜雄武町日の出岬キャンプ場で宿泊、早朝日の出鑑賞、明日帰札という考えでした。
が、昨夜このオホーツク地域に住む愚息と話していたところ、「せっかくここまで来て、明日北オホーツク沿岸だけはもったいなくない?」と…。
そうだよね。明日が一番いい天気みたいだし、ここはひとつ。
と、予定変更。
知床、行ってみましょうか!
羅臼と知床峠は3〜40年前通ったことある位で観光は初めてです。
さてそうと決まればさっさと撤収。
まずは白い道。
キャンプ場周辺は晴れ間も見えていたのですが、この白い道を含む宗谷岬に近づくにつれ雲が低く…。
幸い雨は降りませんでした。
ここは農道かと思いきや稚内市の市道で、2011年から道路に帆立の貝殻を砕いて敷き詰めたとの事です。
晴れている時は、青い空、青い海、そして真っ白な道が絶妙なコントラストとなるそうです。
そういえば後で知ったのですが、白い道は宗谷岬側から侵入するのがセオリーだそうです。
私はナビの案内通り稚内市側からはいったのですが、何の案内、誘導表示もありませんでしたが、宗谷岬側からの方が眺めも良い様です。
まあ一方通行では無いのですが、途中2,3台の車やバイクとすれ違いました。
急に対向車来て焦った方、ごめんなさい🙇♀️。
さて、宗谷岬は昨年来たのでパス。
R238を南下。エヌサカ線を目指します。
しかし寒い🥶。
とりあえず道の駅猿払へ到着。
ここでジャケットの下にユニクロのウルトラライトダウンを着込みグリップヒーターもON。快適になりました。
そしてエヌサカ線。
ここは親切に入り口に看板があります。
左折して海沿いを右折…。
本当に真っ直ぐ。
日本海側の天塩〜抜海間も真っ直ぐですが、こちらには標識、ガードレール等無く周りはずっと牧草地。
エヌサカの意味は「そこから浜に降りるトドマツ林」というアイヌ語に由来するそうです。
でも辺りにトドマツ林等見当たりません。
太古の時代ここにはトドマツが茂っていたのかも知れませんね。
浜頓別までの約16kmゆっくり爽快に走ることが出来ました。
道の駅浜頓別に到着。
さて、今日の目的地が知床半島の付け根、斜里町と決まりましたがまだ270km余りあります。
先を急ぎます。
道の駅マリンアイランド岡島。
道の駅おうむ。
ここで燃料警告灯が最後の点滅。
なんとか紋別まで行ってから給油したかったのですが限界の様です。
ここでびっくりの給油量16.5L!
vストローム250の燃料タンク容量17L。
いくら高燃費とはいえ危なかったです。
でももう一つ驚きがレギュラーガソリンの価格。なんと185円/L!同ブランドのカード給油でです。
稚内ではスタッフ給油で175円は見ましたし、翌日斜里で給油したセルフのオカモト石油では154円/Lでした。
前にもあったのですが、どうも北海道の郊外の町村部のスタンドでは、一目で遠方からの観光客へは高価格で給油が横行している見たいです。
ガソリン給油は価格を明示しているスタンドか、セルフがある様な大きめの町で早めに給油しましょう。
さて気を取り直して走って行きましょう。
途中愚息と久しぶりに逢って昼食をとりながら、
道の駅おこっぺ
道の駅オホーツク紋別
道の駅愛ランド湧別
途中一面のチューリップ畑がある道の駅上湧別がありますが、ルートから少し外れるので今回はパス🙅。
そういえば道の駅紋別でレブル1100の男性に声を掛けられたのですが、昨日道の駅遠別富士見でご挨拶。その後道の駅稚内の駐車場でも遭遇した埼玉県から来られた方でした。
今夜は網走に宿泊。明日は裏摩周方面ふ向かうとの事です。
お気をつけて〜。
ここで時刻は3時過ぎ。
明るい内にキャンプ場に着きたいものです。
長くなりましたので、②へ続きます。