北へ   ① | インコと単身赴任を”終えた”      おじいの物語。

インコと単身赴任を”終えた”      おじいの物語。

約20年にわたる単身赴任を終えて故郷に帰ってきて、
幸せな老後を送るはずが、なぜかぼっちに…

自業自得おじいと相変わらずそばにいてくれるインコとお休みしていた期間の巻き戻し、そのほかいろいろ呟いていきたいです。

ちょっと名寄の先までお仕事。


季節も天気も良いので、日帰りです。


札幌ICから一路道央道を北上。 


一時間程ひた走り、砂川SAで休憩です。


そう言えばなのですが、ここって日本最北のSAなのですね。



チューリップが満開です。

休憩がてら散歩するのもいいですね。

とりあえずトイレだけ済ませて、北へ。


旭川を過ぎました。


天気が良いので、雪を抱いた大雪山連峰がきれいです。


走りながらの撮影はいけませんね。


時間に余裕ありそうなので、程なく走って和寒ICで降りて


道の駅絵本の里剣淵に到着です。




絵本の里と言うことで、たくさんの絵本の本棚と休憩スペースがあり、自由に読むことが出来るみたいです。


また、奥に手作りパン屋さんがあって、甘い香りが漂っていました。

お子さん同伴だと、しばらく動かないかもしれませんね。


少し走って、道の駅 羊のまち・侍しべつへ。

 



北海道には'しべつ'と読む街が2箇所あって、ここは士別市。 


サフォーク種という白黒の羊の牧場が有名です。


あとは道東に標津町という町があり、区別するのにこちらは、武士の士で侍しべつと呼ばれています。


羊に因んだお菓子がありました。



もうすぐお昼。


どこか美味しいものはないかと食べログで調べて、美味しそうなお蕎麦屋さんを発見💡。


士別市街地から少し離れた集落にあるみたいです。


表向きは 地味…。


うっかり通り過ぎてしまうところでした。


士別市多寄にある淳真さん。



事前情報によると、ここのご主人蕎麦にこだわり自前で蕎麦畑を持ち栽培。その美味しいそばが頂けるとのこと。


メニューに期間限定とある、

もつつけそばにしました。


こ、これは美味しい‼️


つけ汁に鶏が凝縮。


軽く焦がした鶏肉の風味が漂い、中にはその鶏肉、キンカン、レバー、砂肝、ハツと鳥もつのほぼ全ての部位。


汁にもしっかり味が滲み出て、美味しい!


おじいの舌を信じて貰えるなら…。


感動ものでした。


次も絶対!リピートです。



少し濃いめの残り汁は、添えられた鳥だしで薄めて…、


完食です。


いや〜、思わず美味しいものに出会って今日は一日中幸せに過ごせそうです。


他にも美味しそうなメニューがたくさんあったので、次も楽しみ。


おすすめです。


②へ続きます。