#お酒での失敗談 | インコと単身赴任を”終えた”      おじいの物語。

インコと単身赴任を”終えた”      おじいの物語。

約20年にわたる単身赴任を終えて故郷に帰ってきて、
幸せな老後を送るはずが、なぜかぼっちに…

自業自得おじいと相変わらずそばにいてくれるインコとお休みしていた期間の巻き戻し、そのほかいろいろ呟いていきたいです。

20代前半の頃です。


私はとある呉服問屋に勤めておりました。

お酒での失敗談

ある時、とある地方の呉服屋さんの


大旦那さんがお亡くなりになり、


担当であった私はお通夜、お葬式に出席することに…。


お通夜は津々がなく終了し、

その呉服屋さんに、他の問屋さん等と泊めてもらうことに…。


夕食をご馳走になり、

列席の諸先輩方と宴会が始まり、


まだ二十歳を過ぎて間もなくお酒の飲み方もどこまで飲めるかも知らない若僧


勧められるまま一杯二杯と、

そして夜は更け宴会は延々と…🌙。


あれ?

何か明るい🔆


でも、嫌に静かだな…


いつの間にか布団に寝てた


そして、隣には 


その呉服屋さんの若旦那さんが高鼾

 

時間を見ると…


やばい!遠に葬式始まる時間


過ぎてる…😅


急いで若旦那に声かけ起こそうと…

 起きない😨


とりあえず会場へ


もう葬儀は終わって後片付けしてる


そこには若奥さん


私「すいません!」


若奥さん「本とだわ!」


血の気が引くという事はこんな事なんだと、人生初体験。

 

畳み掛ける様に

若奥様「いいからウチの人起こして来て!」


私「はいぃ〜!」


今でも思い出すお酒の失敗談です。





 

 

 

 

 

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