こんにちは{emoji:027.png.照れ}

虹のしゃぼん玉作家hiro-mayです虹

スワロフスキーの収集を初めて9〜10年。

綺麗〜ゆめみる宝石素敵〜乙女のトキメキ気に入った宝石白………
と思うものを、少しずつ少しずつ(高価なので)集めて参りました。

その中で、
何故だろう?
どうしてだろう?
どうなんだろう?
と、検証してみたり、調べたり。

そうして一つ一つ勉強となり、今日に至っております。まだまだ、分からないことだらけです。


今回は、「スワロフスキーの型番」のお話しです。

私もスワロフスキーの事を細かく知ってるわけではないのですが、収集している中で、あれ?なんで?………と思った事がありました。

そして、多分合っていると思う汗のですが………

同じようなデザインでも『型番号が違う』というものもある
という事です。


スワロフスキーのエレメンツ、DIYパーツの中には、1000番台 2000番台………8000番台と、区分分けがされています。

多分ーー
ネイルなど美容や被服等に使うようなパーツは1000番台、2000番台、3000番台。

裏が平らで、ボンドで貼り付けたり、熱圧で付けたり、またはボタンのように縫い止めたりするものが多い気がします。
ダイヤみたいに裏がとんがっているタイプもあって、金具につけてアクセサリーに、またはネイル、レジンなんかにもよく使われています。

1000番台や2000番台などは、ミリ単位で小さなサイズが豊富です。

アクセサリーに使うようなパーツは、4000番台、5000番台、6000番台なのではないかぁ………と思っています。

4000番台のデザインは、スワロフスキーを留める金具が必要。

5000番台と6000番台はホール(穴)が開いているので、そのまま使えます。

この5000番台と6000番台の違いは『ホール(穴)』の開き方が違います。

5000番台はビーズと言い、『通し穴』になっています。
6000番台は、ペンダントのような穴になっています。


同じような『ソロバン型』があるのですが

左の写真が5000番台のソロバン
右の写真が6000番台のソロバン
違いが お分かり頂けますでしょうか?

5000番台は貫通させる感じ、6000番台はペンダントをイメージして頂ければいいかな?と思います。


ホール(穴)の位置が違いますので、使い方も変わってきます。


初めはこれが分からなくて………
ネットの写真のイメージして買い、手元に届いてみると小さかったり、ホールが違ってガッカリ…とよくしていました。


8000番台は、私が主に使うパーツになります。
シャンデリアや飾りで使うものが多い(のではないか?)と思っています。
この型番にはガラスの中に、台形のような刻印が刻まれています(一部、刻印のないサイズとカラーがあるそうです)

8000番台は、『ライティング・コンポーネンツ・ストラス』というのが正式名称?!かなぁと思う(うろ覚えあせる)のですが、そこからその台形の刻印を、『スワロフスキーの刻印』『ストラスの刻印』というような………
そんな呼ばれ方をしているような気がします。

刻印がない時代もあるようです。

刻印は、「スワロフスキーの証』のためにガラス内部に刻まれていますが、本物の証のはずが、技術の進歩で偽物も刻印が真似できるようになったため廃止された………という話も見た事があるので、そこの真偽の詳細は分かりませんあせる


ここ数年、入手している8000番台には、全てこのスワロフスキーのストラスのマーク、が刻印されています。

このマークラブラブラブラブ

見るだけで、テンションが上がりますアップキラキラアップ



かなり以前の話し。
形が一緒なのに、スワロフスキーの刻印が入っているものとないものがあったりして、これは偽物かガーンと疑った事もありました。

それは、ラウンド(丸)です。同じサイズで、刻印があるものとないものがありました。

後々分かった事は………
廃盤になってしまった型番がある という事。

最近、入手出来るラウンドの型番は、5000番台。
廃盤になったと思われるラウンドは8000番台にありました。
その、8000番台のものには『刻印』があります。

というように、既に廃盤になってしまったもの・かなり昔に造られたもの
などが市場に出て来る場合がある という事です。


以前、私のサンキャッチャーをご購入下さったお方からメッセージがありました。

オークションで、スワロフスキーの大きなボールを買ったけれど、hiro-mayさんのボールと見た目が違う………。オークションの物は偽物でしょうか?
との事でした。

お写真を見せて頂きました。
私が持っているボールは、#8558という型番です。
その方がお買いになったボールの箱に、#8550の文字が。
#8550は、見た事が無かったので、偽物?かとも思いました。

でも、明らかにヴィンテージ感満載のお箱だったので、ヴィンテージのものかもしれないと思い、調べてみましたが、分かりませんでした。

そこで、餅は餅屋キラキラスワロフスキーを扱っていらっしゃる複数のショップに問い合わせをしてみました。

そこで、教えて頂きました。

『スワロフスキー・ クリスタル#8550につきまして、スワロフスキー社において過去に製造・販売されたもので、既に廃盤になっております。
 
特徴といたしましては#8558はカットが細かく丸みがありますが、#8550はカットが大きく少し角ばった印象です。
また、#8558は#8550のアップグレードというわけではではなく、別の品番として製造・販売されたもののようです。
ご参考にしていただけましたら幸いです。』

との事でした。

ご丁寧に笑い泣き音譜
ありがとうございます合格

同じようだけども型番が違う
造られた時代が違う
などなどがある

時は流れて………

今、スワロフスキーがパーツ製造を中止したことによって………なのか?。
倉庫で眠っていたような物が出てきたり、レアモノが出てきているように思います。

そして、先程の#8550番のボールを入手する事が出来ました。ショップさん曰く、こちらは1960年前後に製造されたようです。

こちらのボールにはホールが開いておらず、ホールの空いた金具を、帽子のように頭に貼る、そんなデザインです。
その「金具が取れてしまったボール」になります。

左側が#8550

右側が#8558

30mmです。

カットが大きく、少し角張った印象

ホントだびっくり


形も、上下が少し潰れたように見えます。

さすが ヴィンテージモノ。欠けが多いですぐすんあせる


同時に入手しました、スワロフスキーと印字されたプレート。撮影時に使おうと思いました。


私 洗濯魔にやり

すぐ洗いたくなる病


ヴィンテージって、なんだかカビとか何かが付いていそうじゃないですかドクロ魂


という事で、洗いましたら………



文字が消えましたおーっ!あせるあせる

かすかに残る 悲しい文字の跡………


泡スプレータイプのメガネ洗浄液を付けて洗ったから、溶けたのか?!界面活性剤かぁ?!アセアセダウンダウンダウン


急遽、買い足しました


今日
高速道路での走行中、斜め前に走るトラックから(であろう)500玉位の石が飛んできて、フロントガラスにヒビが入りましたガーンあせる
修理に20万位は掛かりそうガーンダウン

スワロフスキーは溶けるわおばけ
ガラスは割れるわハートブレイク………

人生、ホント
色々な経験をさせて貰えます………ねぼけー