こんにちは照れ

虹のしゃぼん玉作家hiro-mayです虹

スワロフスキーは、世界最高峰ベルと言われております。


どうしてそのように言われているのか?
私が勝手に思っているのですが………

透明度を上げようとすると割れやすくなるとの事。
そのギリギリの所を行く、絶妙な成分の配分量

その、紙一重な繊細なガラスをカットする事が出来る高い技術

なのではないか?
と思っております。

そして、更には、そのデザインは、美しく輝くように光の屈折などもキチンと計算されている、と聞いた事があります。

文章にしてしまうと簡単ですが、ここに辿り着くまでの道のりに想いを馳せますと、益々、スワロフスキーが好きになりますラブ

サンキャッチャーは、カット数=虹のカケラ なので、同じデザインのものがなくて、なかなか比較することが出来ませんでした。

スワロフスキーより歴史の深い、プレシオサというメーカーがあります。

10年位前、スワロフスキーの代替えクリスタルを探していました時に、ようやく出逢いました、プレシオサ。
スワロフスキー、プレシオサ、そしてジャーマンガラス(入手不可)の3つのメーカーを使用しておりました。

透明度とカットが美しい、と思うもので、材料にはこだわって使っております。
プレシオサも、とても美しいクリスタルガラスです。


左側がスワロフスキー 約224カット

右側がプレシオサ  約120カット

このように違いますので、見た目の比較しか出来ませんでした。


つい先日。

プレシオサのベル型を入手。

スワロフスキーのコーンストーンと比べてみようと思います。


パッと見た目は、デザイン、カットは同じに見えます。


触感的には、カットの切り口のシャープさ が、スワロフスキーの方があるのかな?。

スワロフスキーは、指のはらに角を感じる。

プレシオサはなめらかな感じ

と思いましたが、見た目には差を感じません。



太陽の日を当ててみてビックリしましたびっくりハッ

同じ様に撮ったのですが、若干の差があるため、何枚かの比較です。






いかがでしょうか?


スワロフスキーの方が、光のカケラが沢山出ている印象がありました。


スワロフスキーは、ハッキリとした光のカケラ。

プレシオサは、ぼわぼわっとした光のカケラ。

とも言えるのかもしれません。


その後

光の屈折を調べてみました………


ダイヤが輝くためには、内容物(インクルージョン)が無い事。そして反射が必要。
入射した光が、漏れることなく反射するためには、研磨(カット)が重要な要素となります。研磨(カット)が悪い場合、ダイヤ底部より光が漏れてしまい、ダイヤの輝きが劣ることになります。


ダイヤの輝きは光の反射によって起こり、それがつつがなく行われるためには、インクルージョンがない透明なもので、しかも光を全反射する研磨(カット)が施されたものに限る


硬度の高いダイヤを研磨(カット)すると、その切り口というかカット面や角は鋭利なものになります。

しかしダイヤに比べて柔らかい人工石の場合、面や角はダイヤほど鋭利なものでなく、丸まったようになるのです。


との事でした。


触って感じた、スワロフスキーのシャープさ、は、この研磨「カット」の事なのかも。


ダイヤモンドよりは柔らかいであろうクリスタルガラス。透明度を上げるためには、ギリギリのところで成分の配分がされていると思われる。


割れやすい繊細なクリスタルガラスを、ダイヤモンドのように鋭利なでシャープな切り口にするカットの技術


そして、光が入射して反射する。

光が入射して屈折し、ガラス内部に入った光をも反射(全反射)させてしまうという、全てが計算されているカットのデザイン


それがスワロフスキー

なのかもしれないラブ


だから、同じデザイン、カット面でも輝き方が違う。


透明度、インクルージョン(内容物)の無さ、光が底で通り抜けず全反射させるデザイン。そしてダイヤモンドのような鋭利でシャープな切り口………

その全ての事を作り上げる事が出来るのがスワロフスキーキラキラ

それゆえに、星世界最高峰星と言われている所以 なのかもしれない。


なのかなぁ?と、勝手に思いました。


残念ながら、パーツのスワロフスキーは全てが廃盤となりましたえーんダウン


なので、せっせと集めましたコレクション宝石白の中から、お出しする事になります。


お子に

「業者じゃん」びっくり

と言われる程、まだまだございますので、これからもスワロフスキーのサンキャッチャーを作り続けて参りたいと思いますラブ