こんにちは
虹のしゃぼん玉作家hiro-mayです
サンキャッチャー好きが高じて、スワロフスキーを収集を始めた このワタクシ
詳しいことなど、知らない、分からない事が沢山あります。
一つ一つ、お勉強して参ります。
あくまでも個人的見解です。
ご理解頂けますと幸いです。
サンキャッチャーに使いたいような、クリスタルガラスでは、やはり、スワロフスキーがダントツ1位だと思います。
圧巻の透明度の高さ、デザイン、カット、カラー………どれを取りましても、職人のこだわりを感じます。←勝手に
しかし、お値段が高い
サンキャッチャー作りを始めた頃、同時進行的にもっと安くて、質も良いものはないか?と探した時期がありました。
それでも見つからず………
探して探して探して、めっちゃ苦労してようやく出逢ったモノがございます。
それが、プレシオサ社のクリスタルガラスです。
下記ブログの真ん中のボールになります。
上記ブログの、一番左のものがスワロフスキーに次いで良かったのですが、ショップさんも入手出来ないそうで、レアなモノになってしまいました。
ジャーマンガラスです。
3番目に気に入っていたのが、今回ご紹介のプレシオサ社です。
【一つ、おさらいをさせて頂きますね。
スワロフスキーもプレシオサも、クリスタルガラス製造のメーカー、会社になります(と理解しています)】
スワロフスキーよりも歴史が古いそうで、シャンデリア界では有名なのだそうです。スワロフスキーよりも有名な地域もあるのだとか。
チェコ製のクリスタルガラス。(スワロフスキーはオーストリア)
プレシオサという言葉は『貴重な・まれな・上品な』を意味するラテン語の形容詞preciousに由来するそうです。
ネイル界で、ラインストーンが、スワロフスキー、プレシオサ、と名前が知られている………ような気がします。勝手に想像
ラインストーンなどのミリ単位では、スワロフスキーもプレシオサも、パッと見た目では違いが分かりにくいかもしれません。
サンキャッチャーの大きさとなりますと、違いがハッキリ分かります。
そこで、今回は、スワロフスキーとプレシオサのボールと八角形を比較をしてみたいと思います。
ボール30mmがこちら
スワロフスキー(右)クリスタル ブルーオーロラ
プレシオサ(左)クリスタルオーロラ
見る角度によって、スワロフスキーもプレシオサも、ブルーやパープルや様々な表情を魅せてくれます。
この写真は、その表情のほんの一面です。
次いで、背面が黒バージョン
スワロフスキーのボールは、224カット。
プレシオサのボールは、およそ110〜120カット(数えました)
スワロフスキーはまん丸です。
まん丸になる為には、224カット必要。
224カットを施す事が出来る最高の技術
スワロフスキーが世界最高峰と言われる所以
なのかなぁ
と、ボールを見る度に、勝手にそう思います。
次にオーロラエフェクトの面
スワロフスキー
プレシオサ
プレシオサのボールは、スワロフスキーと比べてしまうと粗さだったり、ごっつい感がしてしまいますが、透明度やオーロラの表情などなどは、大変綺麗だと思います。
次いで
スワロフスキーオクタゴンリリー
裏面
表面(エフェクト)
プレシオサのオクタゴン
オーロラ加工がしてある面
比べなければ、それはそれで綺麗なのですが
スワロフスキーと比較してしまうと、プレシオサの方はカット面やオーロラ加工の部分に少し粗い印象が見受けられます。
横から見ると一目瞭然なのですが、
スワロフスキーオクタゴンリリーは薄くて繊細な感じがします。
世界最高峰のスワロフスキーと比べる、という事が、そもそもいけないのかもしれないのですが
プレシオサはプレシオサで、とても綺麗です。
探しに探しまくった、ワタクシの大好物の色味の赤のパール。
こちらのクリスタルパールも、実はプレシオサ社のものです。
スワロフスキーのクリスタルガラスが、生産中止によりどんどん廃盤になり、入手不可になってきております。
それと引き換えに、プレシオサ社のサンキャッチャーが増えてくると思います。
プレシオサも以前は安価だったのですが、少しずつ値上げになっていたりしますが。
無くなるとイヤイヤ病が発動する、このワタクシ。
そのおかげで、以前からコツコツとコツコツと入手しておりました。
ですので、新しく入手したものでなければ、値上げはせず、今のままで参ります
クリスタルガラス、プレシオサ社のご紹介でした