光のはりの治療過程では、患部を直接治療するまえに、

体全体の気の流れを経絡を通して良くしていきます。

光のはり動画④

 

 

その後、患部に光のはりの集中針を行うと、より効果が上がります。


普段自覚症状がないところもチェックしていきます。

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光のはり動画⑤では
体のデトックスを漢方的に説明していきます。

東洋医学では、府の臓器、例えば、胃、小腸、大腸などを陽の臓器と捉え、

口から入ってきた異物を、吐いたり、下痢したりしてデトックスする最初の関門になっています。


この関所でデトックスができないと、陰の臓器、例えば、肝臓、腎臓などでデトックスしなければなりません。


勿論、西洋医学の見地からも同じことが言えますが、


最初の関門でデトックスが行えるよう、陽の臓器の機能を高めておく必要だあるわけです。

光のはり動画⑤

 

 


動画の後半では、「光のはりの集中針」の効果を見ることが出来ます。


潜在意識のブロックを外していった後、甲状腺は少し柔らかくなってきましたが、


「光のはりの集中針」でさらに柔らかくなり、

バセドウ病特有の目の状態にも変化が見られます。

 

今回のシリーズ最後となる、次回の動画では、

「光のはり」が使えるようになる方法をお伝えして行きます。

 

お楽しみに!

 

今回は、甲状腺にたくさんの光のはりを打って治療を行う、集中針という技法を行って行きます。

 

光のはり動画③

 

加藤さんの状態をよく観察すると、本人が自覚している以上に、交感神経が緊張しているのがわかります。

 

 

動画でも見ることができますが、目をつぶった時に、まぶたがピクピクと振動しています。

 

これが交感神経が緊張状態のサインです。

 

 

光のはりの集中針を始めると、甲状腺付近の血液循環があまり良くない「冷え」のデータが来ます。

 

 

間接的ではありますが、胸腺もヒーリングして免疫レベルを上げます。

 

 

甲状腺付近は、任脈、胃経、大腸経という経絡が走っていますが、加藤さんの場合は、脈診から大腸経を選択してヒーリングをしています。

 

 

6分ほどの「光のはり」で交感神経の緊張は和らいで来て、まぶたのパタパタは収まって来ました。

 

 

この先の変化は、光のはりの動画④に続きます。

 

次回もお楽しみに!


甲状腺と子宮の疾患は、臨床的に連動していることが多いです。


これは、潜在意識に閉じ込められた怒りのデータに起因しています。(動画①)


加藤さんもかなり大きな子宮筋腫があるので、


今回は、子宮の血液循環を促すツボに光のはりをすることで、

下腹部の冷えを取っていくプロセスです。




光のはりの動画②

 

 

「光のはり」は、体表のツボだけでなく、内臓にも用いることができるので、手術による癒着などの後遺症にもダイレクトにヒーリングすることができます。