今回は、甲状腺にたくさんの光のはりを打って治療を行う、集中針という技法を行って行きます。
光のはり動画③
加藤さんの状態をよく観察すると、本人が自覚している以上に、交感神経が緊張しているのがわかります。
動画でも見ることができますが、目をつぶった時に、まぶたがピクピクと振動しています。
これが交感神経が緊張状態のサインです。
光のはりの集中針を始めると、甲状腺付近の血液循環があまり良くない「冷え」のデータが来ます。
間接的ではありますが、胸腺もヒーリングして免疫レベルを上げます。
甲状腺付近は、任脈、胃経、大腸経という経絡が走っていますが、加藤さんの場合は、脈診から大腸経を選択してヒーリングをしています。
6分ほどの「光のはり」で交感神経の緊張は和らいで来て、まぶたのパタパタは収まって来ました。
この先の変化は、光のはりの動画④に続きます。
次回もお楽しみに!
