バスの時間に合わせて自宅を出発しました。
上野原駅に到着です。
ここから小菅の湯行きバスに乗ります。
混雑を予想して一本前の電車で来ましたが
私の乗るバスは思ったよりも空いていました。
天気が良く登山日和ですが
バス乗り場でバスを待っていると
照りつける日差しが強く暑いですね。
それにしても始発のバスの時間は8時35分です。
鶴峠に到着時間が9時42分です。
それから登山開始では
あまり長い行程の登山は難しいですね。
もう少し早い時間のバスがあると
行程に余裕ができるのですが。
数年前にも、今回利用するバスと
同じ時間のバスを利用しましたが
過去の記録を見返してみると
その時のバスは鶴峠行きでした。
鶴峠に到着が10時頃でした。
運行ダイヤも改正されたのですね。
鶴峠に到着です。
ここから登山を開始します。
道路の反対側のブロックの壁の一部に
登り口があります。
まずは三頭山を目指します。
過去に何度も登っている三頭山ですが
ここから登るのは初めてですね。
なるべく過去に歩いた事のない
コースを歩きます。
樹林帯を登っていきます。
前々回、前回の登山は
泊まり装備のザックだったので
日帰り装備の今回は
軽快に歩けます。
ザックが軽いと身体にかかる負担が
全然違いますね。
多少の蒸し暑さはありますが
風は心地よく
不快な感じはありませんでした。
三頭山に登る登山者は
ほとんどの人は都民の森の駐車場からと
思われます。
このコースを歩く登山者は稀で
途中でほとんど人には会いませんでした。
神楽入ノ峰。
だいぶ登ってきました。
このコースは樹林帯で眺めはありませんが
ここだけは周囲の山々が見渡せました。
他の登山者の声が聞こえてきたと思ったら
そこが三頭山の山頂でした。
結局途中で一度も休まずに山頂に到着しました。
都民の森から登ればアクセスのいい三頭山は
多くの登山者で賑わっていました。
三頭山は過去に何度も登っていますが
このブログを始めてからは初の登頂です。
だいぶ久しぶりです。
前回登ったのは17、8年ぶりであろうか。
山頂からは富士山も見えるようですが
この時はガスがかかっていて
眺めはありませんでした。
三頭山は、その名の通り
3つのピークがあります。
このピークは西峰で
残りの2つのピークも登ろうと思います。
西峰から少し歩くと
中央峰。
その先に東峰。
これで完全踏破です。
いずれのピークも眺めはありませんでした。
西峰に戻りランチにしました。
今回はラーメンを作りました。
前回、三頭山に登った時は
家族で登って
その時もここでラーメンを作りました。
その時、一緒に登った息子達は
今は成人して社会人です。
もう親の趣味には同行しませんね。
当時を懐かしく思い出しました。
ランチを終えて行動を再開します。
三頭山からは笹尾根を歩きます。
ここからは下り基調のコースになります。
少し下った所に小屋があります。
三頭山避難小屋です。
中を覗いてみます。
中は広く清潔でした。
ここに泊まれば快適な一夜を過ごせそうですが
都民の森の駐車場から近い
ここに泊まることは無さそうですね。
更に笹尾根を歩きます。
テーブル、ベンチがありました。
ここが槙寄山です。
西側の大菩薩方面の稜線が眺められました。
今回の登山で数少ない展望ポイントです。
更に笹尾根を歩きます。
ここで笹尾根から別れて
大羽根山に向かいます。
しばらく進むとシャッターポイントとあります。
そこからは御前山の立派な山容が
眺められました。
その少し先が大羽根山の山頂でした。
大羽根山は、北側が伐採されていて
三頭山、御前山、大岳山の奥多摩三山が
眺められました。
これは三頭山ですね。
御前山。
写真中央の
御前山の右側の鞍部にある小さなピークが
鋸山です。
鋸山は今年の春先に登って
山頂でランチしたことを
思い出しました。
動画を撮影しました。
さて、あとはバス停まで下るだけです。
炭焼き小屋がありました。
説明書きを読むと
これはかつて利用されていた炭焼き小屋を
復元したものとあります。
そこから少し下ると
車道に出ました。
目の前がバス停です。
時刻表を見ると
あと30分ほどで4時22分のバスが来ます。
このバス停から道路を少し登ったところに
数馬の湯という日帰り温泉があります。
もう少し早い時間であれば
温泉に入ってもよかったですが
そのあとのバスの時間、本数を考えると
ここはそのまま帰ることにします。
バスの待ち時間の間にシャツを着替えました。
自宅に無事に下山したことを知らせました。
そう言えば馬券を買っていたことを
思い出しました。
今週はオールカマーです。
私は3連複、⑦⑨を軸に流して買いました。
結果は
④レガレイラ
⑨ドゥラドーレス
⑦ヨーホーレイク
的中です。
よっしゃー‼️
と思いましたが、配当金は1970円でした。
ちょっと堅かったですね。
レガレイラではなくて別の馬が来ていれば
それなりに配当はついたと思いますが。
まぁ、当たったから良しとします。
バスが到着しました。
バスは意外に空いていて
普通に座れました。
武蔵五日市駅に到着です。
電車は既に到着していて
スムーズに乗り継ぎできました。
五日市駅から五日市線、
立川駅から中央線、
八王子から横浜線で帰宅しました。
今回歩いたコース。
自宅では残暑が厳しかったようですが
山の中では
登っている時は暑さはありますが
山頂でランチをしていると
身体が冷えてきました。
秋になりつつある気候を感じた
今回の登山でした。