道志の森キャンプ場に到着。
以前、何度も訪れているキャンプ場で
数えてみたら今回で5度目です。
でも約10年ぶり
久しぶりにやってきました。
日曜日の晩に泊まるので
空いていると思っていましたが
思ったよりも人は来ていました。
やはり、キャンプブームなのですね。
それと、ソロキャンプの方も
多く見受けられました。
私のテントの周囲の方は
全てソロキャンプでした。
それなりに人は来ていましたが
敷地が広いこのキャンプ場、
広い空いたスペースがあったので
ここでキャンプすることにします。
とりあえずタープを張って
テーブル、椅子を並べてます。
私のブログに初登場(?)の次男。
タープを張り終えた時、
キャンプ場の方が巡回してきました。
そこで料金を支払いました。
キャンプ場の注意書き。
時間はお昼過ぎ、
お腹が空いています。
とりあえずお湯を沸かします。
次男もキャンプに行きたかったようで
自分で少しずつキャンプ道具を買い揃えていました。
これは次男のクッカーです。
まずはカップ麺を食べます。
今回、炭は次男に任せることにします。
私は準備だけして
あとは次男のやりたいようにやらせます。
私は別の作業に取り掛かります。
用意する物は
段ボール、ガムテープ、皿、
金網、スモークウッド。
私は燻製を作ります。
スモークウッドに火を点けます。
茹で卵を作り
ウインナー、竹輪も入れます。
竹輪を大雑把に適当に切っています。
この時になって、はんぺん、蒲鉾を
買い忘れたことに気付きました。
適当なところが私のキャンプスタイルです。
ガムテープで軽く止めれば完成です。
子供の秘密基地みたいで
見てくれは悪いですが
これでも燻製は作れます。
段ボールの隙間は更にガムテープで塞ぎます。
あとは数時間放置します。
そろそろ夕食の準備を始めます。
まずはキャベツの葉を数枚切ります。
挽肉に塩、コショウ、
玉ねぎ、パン粉、ナツメグを混ぜます。
混ぜる量は、よく言えば感。
悪く言えば適当。
具材をキャベツの葉で包み
コッフェルに入れます。
この大雑把な感じが男の料理ですね。
じっくり煮込むことにします。
そう言えば、私はロールキャベツを作るのは
今回が初めてです。
時々、燻製を覗きます。
いい感じですね。
次に、シャケをアルミホイルで包み
玉ねぎ、エノキを入れて
塩、コショウで味付けします。
バターを入れたいところですが
持ってこなかったので
オリーブオイルを少し滴らします。
炭火でじっくり焼きます。
そろそろ宴会を始めます。
500のビールを2本空けたところで
焼酎にします。
この焼酎は、行きに立ち寄ったホームセンターで
購入しました。
ラベルに惹かれて購入しました。
私は世代ですから。
こんなセリフ、言ってみたいですね。
ご飯も炊きます。
酒が進みます。
暗くなってきたのでランタンを点けます。
ガスカートリッジの残量が
少なくなると
ストーブの火力が落ちてきます。
山に登る時、残り少ししか残っていない
カートリッジは持って行きにくいですね。
そこで私は
最後はランタンで残りのガスを使い切ります。
登山をしていると
どうしても中途半端に少し残った
カートリッジのガスが増えてきます。
今回のキャンプは
中途半端に残ったカートリッジの
使い切りをしました。
結局、今回のキャンプはランタンで
カートリッジ3個空にしました。
ロールキャベツの完成です。
ホイル焼きもいい感じです。
この辺りでお腹が一杯です。
まだ次男にステーキが買ってあったのですが
もう食べられません。
私もホッケを炭焼きで食べようと
思っていたのですが
これも帰宅してから食べることにします。
お湯割りにして
シェラカップで温めてながら呑みます。
燻製が完成しました。
これはタッパーに入れて持ち帰ります。
集合住宅である私の自宅で
燻製を作るのは不可能です。
これは後日、酒の肴にします。
帰宅後、料理の写真を妻に見せたら
あまりの大雑把な作り方に
呆れていました。
夜が更けてくると冷え込んできます。
炭を追加で投入して
火力を強くして暖まります。
雨が少し降りましたが、
止んで星空も見えました。
夜が更けてきたので
そろそろ寝ることにします。
次男は私が登山で使っているテントで寝ます。
私は車のシートをベッド仕様にして
寝ることにします。
私の車はミニバンなので車内は広く
脚を伸ばして眠れます。
むしろテント泊でマットを敷いた上で寝るよりも
快適に眠れました。
大型のテントも持っているのですが
今回は次男にソロテント泊の体験を
させてあげるのが第一の目的でした。
それに大型テントは設営が面倒くさいので
今回は持ってきませんでした。
使用すれば設営だけではなく
帰ってからも干したり
手間がかかりますからね。
大型テントは干したり、
収納するのも一苦労ですからね。
今回はキャンプ場まで来たのに
車内泊でした。
私は手を抜けるところは手を抜きます。
次男は初のぼっちテント泊の気分を
味わってもらいます。
翌朝。
次男はよく眠れたようです。
朝食は次男が作ります。
私はスープを作ります。
昨夜の余った具材で作ります。
昨日からどれだけウインナーを作ったのだか。
なかなかいい出来栄えですね。
ポテトサラダをサンドしました。
パーコレーターでコーヒを淹れます。
朝食を終えたあと
撤収作業をします。
撤収完了。
忘れ物はありません。
テントサイトのすぐそばに
沢が流れていました。
このキャンプ場には大きな池があり、
夏の間は泳げます。
まだシーズン前なので
私のテントサイトの近くの水道は使えず
トイレも仮設でした。
いわゆるボットン便所ですね。
現代人には抵抗があるかもですね。
帰りはひどい渋滞にはまらずに
無事に帰宅しました。
11時過ぎには自宅に帰れたので
すぐテント、寝袋等を出して
ベランダで干します。
数時間で全て乾きました。
後片付けはすぐにやらないと
めんどくさくなりますからね。
服を脱ぐと
服や身体に炭、燻製の匂いが
染み付いていました。
頭、身体は2度洗いしました。
これも持って行ったのですが
予定では今朝、
ヘルベです…
と、言いながら飲もうと思ったのですが
飲み忘れてしまい、
帰宅してから気付きました。