ここからバス停までは
ゆっくり歩いても1時間もかかりません。
ここまで楽な山行は
私は初めてですね。
登山と言うよりも
ぼっちキャンプをやりに来た感じですね。
富士見平小屋のテント場は
登山口から近く、
金峰山や瑞牆山登山の起点となる
絶好の場所にあります。
テント場周囲の雰囲気も良く、
ここは登山でテント泊の入門、
或いは冬山テント泊の入門にも
適した場所ですね。
撤収作業開始です。
まずは荷物を全部テントの外に出します。
パッキング終了。
ザックの重さはだいぶ軽くなっていますが、
ザックの中身は来た時と同じパンパンなのは
何故であろうか?
忘れ物はありません。
さらば富士見平。
また来ます。
あとは瑞牆山荘まで下山するだけです。
来る時にも見た瑞牆山の展望スポット。
動物の足跡。
動物の足跡②
楽しい雪山歩きがもうすぐ終わってしまう…
瑞牆山荘が見えてきました。
瑞牆山荘で山バッジを購入しました。
登山者用の駐車場に向かう車。
そう言えば今日、ここまで来るのに
何人も登って来る登山者とすれ違いました。
まだ始発のバスの到着前ですので
それらの登山者はマイカー組ですね。
バスが到着。
到着したバスからは
登山者が4名降りてきました。
バスに乗り込みます。
このバスも私の貸し切りでした。
もしバスの運転手さんが
昨日と同じ方だったら
時刻表を頂いたお礼を言おうと思っていましたが
昨日とは違う方でした。
増富温泉に到着。
ここからの時刻表を見ると、
次のバスまで1時間もあります。
接続悪すぎですね。
これは、
温泉に入って帰れ!
と言うことですかね。
でも私はせっかく温泉に入るのならば
時間を気にせずにゆっくり入りたいです。
そのままバスを待つことにします。
ほとんど人通りのない
旅館、お店は何軒かありますが
人通りのほとんどない
静かな温泉街です。
バスが到着、乗り込みます。
行きの登山者が1名おられましたが
バスに乗るのは私だけでした。
このバスも途中まで私の貸し切りでした。
バスの車窓から振り返ると
金峰山、瑞牆山が見えました。
写真は撮らなかったですが
バスが駅に近付くと
甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山が目の前に見えました。
山に囲まれた山梨県、
車窓も見所が沢山あります。
韮崎駅に到着。
蕎麦屋があったので
そこでランチにします。
駅のホームから
八ヶ岳。
ニセヤツとも言われる茅ヶ岳。
あの深田久弥氏の終焉の山です。
電車はお正月のUターンラッシュで
電車は混んでいるかも…
と、思っていましたが
電車は意外に空いていました。
今回ゲットした山バッジ。
瑞牆山荘で購入。
増富温泉から瑞牆山荘まで乗車したバスで
頂いたハンドタオル。
お年賀で乗客に配布していました。
行きに青色を貰い、
帰りにピンクを貰いました。