春の奥多摩登山5 | HIROのブログ

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趣味のブログです。気の向くままに山登りをしています。



続き。


奥多摩に山登りに来ています。


日原から日原林道、孫惣谷林道を経由して、
天祖山の石灰岩採掘現場を迂回して、
中尾根に取り付きます。

ここからは歩きやすくなります。





中尾根に乗りました。


天祖山の採掘現場が見えます。

この先、梯子坂のクビレに至る分岐があるのですが、
気付かなかったです。





今回の登山から、新兵器を投入。
今更ながらかも知れませんが、
スマホにGPSのアプリをインストールしました。
今までは地図とコンパスだったのですが、
これを見ると、歩行ルート、現在位置、高度が
一目瞭然です。
今回のようなバリエーションルートは、
特にGPSは有効ですね。






鹿が齧ったのであろうか。





中尾根は登山道というよりも、
歩きやすい急斜面という感じです。
ぐんぐんと高度を上げていきます。

高度が高くなるにつれて、新緑から芽吹く前の木に
変わっていきます。




タワ尾根を見る。
ウトウの頭だろうか。





ひたすら尾根の上を登って行けば、
中尾根は迷う心配はなさそうです。

バリエーションルートは下りに使うと、
支尾根に引き込まれることがあるので、
下りには使いたくはないですね。



だいぶ高度が上がってきました。
先ほどまで見上げていた天祖山が
自分と同じくらいの高さになりました。




石尾根の向こう側に富士山が見えました。



長沢背稜の縦走路に飛び出します。
私はそのまま直進して、水松山の山頂を目指します。





水松山三角点。


わずかな登りで水松山山頂に到着です。


長沢背稜は、水松山から酉谷山、三ッドッケに
至るまで、縦走路は山頂を巻いています。

山頂に立ち寄らずに通過する登山者も
多いでしょうね。

誰もいない静かな山頂を独占です。




続く。